こんにちは、ケンチェラーラです。
「大好きなお餅を、もう食べさせてあげられないかもしれない」──そう思った瞬間、胸が痛くなった経験がある方はきっと少なくないはずです。
三重県伊賀市にある老舗和菓子処「桔梗屋織居(ききょうやおりい)」は、そんな思いと正面から向き合い、約10年の歳月をかけて一つの答えを出しました。
それが、もち米を一切使わずうるち米だけで仕上げた「おかゆ大福」です。
口に含んだ瞬間にさらりと溶けるやわらかさが話題を呼び、今では全国の介護施設や高齢者施設から注文が絶えない人気商品になっています。
この記事では、そのおかゆ大福が生まれた感動の開発ストーリーを軸に、伊賀の歴史と文化が詰まった個性豊かなメニュー、風情ある店内の雰囲気、アクセス情報まで、桔梗屋織居の魅力をたっぷりとご紹介します。
伊賀上野への観光を考えている方にも、大切な人への贈り物を探している方にも、きっと役立つ情報が見つかるはずです。
ぜひ最後までお付き合いください。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 9:00〜18:30 |
|---|---|
| 定休日 | 第2・第4火曜日 |
| 電話 | 0595-21-0123 |
| 予算 | 〜¥999(お土産・贈答品は¥1,500〜) |
| 場所 | 三重県伊賀市上野東町2949 |
| 備考 | 駐車場あり(店舗横・近隣に駐車場あり)/イートインコーナーあり/禁煙 |
| リンク | 公式HP |
目次
1607年創業、伊賀の歴史と職人の技が宿る「桔梗屋織居」が愛され続ける理由

伊賀上野の城下町、旧大和街道沿いに店を構える桔梗屋織居は、藤堂藩の御用菓子司として江戸時代初期に創業して以来、420年以上にわたって伊賀の人々の暮らしに寄り添ってきました。
松尾芭蕉や忍者、伊賀焼といった伊賀ならではの文化をモチーフにした伝統銘菓から、和と洋を掛け合わせた創作菓子まで、ショーケースに並ぶ品々はどれも「伊賀らしさ」を大切にしながら時代のニーズに応えてきた職人の想いが詰まっています。
なぜもち米をやめてうるち米にしたのか──誤嚥事故をゼロにしたいという職人の執念
ショーケースを眺めているだけで伊賀の歴史や文化が伝わってくるような、唯一無二の品揃えが魅力です。
お土産を選びながら、気づけば長居してしまうお店の雰囲気も、桔梗屋織居ならではの心地よさだと思います。
忍者、芭蕉、伊賀焼──伊賀の物語を一粒に込めた、ここでしか買えない銘菓たち

桔梗屋織居の商品を見渡すと、それぞれに伊賀の歴史や文化との深い結びつきがあることに気づきます。
松尾芭蕉ゆかりの庵「釣月軒」にちなんだどら焼き風の銘菓「釣月」は、しっとりとした粒餡と香ばしい焼き皮の組み合わせが絶妙で、地元客からの支持も厚い定番の一品です。
また、手裏剣の形をかたどった「忍者最中」など、伊賀忍者好きにはたまらない遊び心あふれるお菓子も用意されており、お土産として高い人気を集めています。
伊賀焼の窯元をかたどったシナモン風味の焼き菓子「登り窯」や、忍者の焼印が愛らしい和紅茶風味の「伊賀のまめ助」など、どの商品も伊賀の風土や物語を丁寧に菓子へと落とし込んでいます。
手に取るだけで伊賀の旅の記憶が蘇るような、ここでしか出会えない品々が揃っているのが、桔梗屋織居最大の魅力のひとつです。
和菓子だけじゃない──老舗が本気で作る創作菓子と季節の上生菓子

桔梗屋織居の魅力は伝統的な和菓子だけにとどまらず、店内は和菓子セクションと洋菓子セクションに分かれており、それぞれに個性豊かな商品が並んでいます。
伊賀の郷土料理「豆腐田楽」から着想を得た涼菓「小豆憧風」は絹漉し豆腐のようにプルプルと揺れる瑞々しい食感が印象的で、地元でも長く愛されている夏の定番です。
さらに、同店が手がける洋菓子セクション「K-orii(ケイ・オリイ)」のクッキーやケーキなど、伝統の技法に洋のテイストを掛け合わせた和洋折衷のスイーツは、若い世代からも厚い支持を得ています。
また季節ごとに表情を変える上生菓子は、お茶席への手土産や冠婚葬祭の贈り物としても長年愛されています。
和菓子と洋菓子が一つの店に共存しているのに、どちらも「桔梗屋織居らしさ」がきちんと感じられるのが不思議で、それがまたこのお店の奥深さだと思います。
伊賀の素材や文化への敬意が、どの商品にもしっかりと宿っているからこそ、手土産として渡したときに会話が生まれるお菓子ばかりです。
お土産から介護ギフトまで──世代を超えて選ばれる、懐の深いラインナップ

桔梗屋織居の商品は、観光客向けのお土産だけにとどまらず、地元の冠婚葬祭や日常のご挨拶、そして介護施設や高齢者へのギフトとしても幅広く選ばれています。
もち米を使わずうるち米100%で仕上げた「おかゆ大福」は、喉に詰まりにくい嚥下食対応の大福として全国約600施設に採用されており、高齢の家族へのお取り寄せとしても需要が高まっています。
冷凍でお届けし冷蔵庫で自然解凍するだけという手軽さも、多忙な介護者や贈り主にとって嬉しいポイントです。
生まれたばかりの赤ちゃんへのお祝いから、長寿のお祝い、そして日々の介護の場面まで、人生のあらゆるシーンで寄り添える商品を揃えているのが桔梗屋織居の強みです。
創業420年以上の歴史が証明するように、時代が変わっても人々に必要とされ続けてきたのは、そのときどきの「食べる喜び」を守り続けてきたからに他なりません。
伊賀の歴史と職人技が詰まった、こだわりのメニューをご紹介
- 解凍するだけで食べられる「おかゆ大福」
- おかゆ大福のPOP
- 梟の城・おしもん
- 季節の上生菓子
- イートインメニュー看板
桔梗屋織居のメニューを見渡すと、伊賀の歴史・文化・風土が随所に息づいていることに気づきます。
松尾芭蕉ゆかりの庵「釣月軒」にちなんだどら焼き風の銘菓「釣月」、手裏剣をかたどった愛らしい「忍者最中」、伊賀焼の登り窯をかたどったシナモン風味の焼き菓子「登り窯」など、どれも伊賀の物語を菓子に落とし込んだ作品ばかりです。
また、伊賀の郷土料理「豆腐田楽」から発想した涼菓「小豆憧風(あずきどうふ)」や、洋菓子セクション「K-orii」が本気で作る焼き菓子など、伝統に根ざしながらも遊び心あふれる商品も揃っています。
お土産にも贈答用にも、イートインでの一息にも対応できる充実したラインナップは、来店するたびに新しい発見があるはずです。
古き良き城下町の空気が漂う、趣あふれる店内の様子
店に足を踏み入れると、まず目に入るのが天井から張り出した太い木製の梁です。
歴史的な建築遺産の風格を保ちながら、現代的な居心地のよさを取り入れた「和風モダン」な空間は、城下町の街道沿いにある老舗菓子屋らしい落ち着きに満ちています。
入口付近には伊賀上野の慶事で古くから用いられてきた木型「おしもん(生らくがん)」の押し型が数多く展示されており、眺めているだけで伊賀の民俗文化に触れられるような、小さな博物館のような趣があります。
店内は和菓子セクションと洋菓子セクションに分かれており、それぞれに個性豊かな商品が並んでいます。
店舗奥のイートインコーナーでは、田楽だんごとお抹茶のセットや季節の水まんじゅうなどをゆったりと楽しむことができ、買い物の途中にひと息つく場所としても重宝します。
観光の合間にふらりと立ち寄って、お茶とお菓子で一服する──そんな時間が自然と似合う空間です。
- 和菓子・洋菓子それぞれ独立したセクションに分かれているので、両方をゆっくり見比べながら選べます。
- 店内に展示された伝統木型「おしもん」は、伊賀の祝い菓子文化を今に伝える貴重な民具で、買い物ついでに見応えがあります。
電車でも車でもアクセス良好──駐車場情報と営業時間もチェック

桔梗屋織居の本店は、三重県伊賀市上野東町2949に位置しています。
最寄りは伊賀鉄道伊賀線「上野市駅」で、下車してから徒歩わずか3分というアクセスのよさは、観光の足がかりとしてもぴったりです。
車でお越しの場合は名阪国道「上野東インターチェンジ」から約5分で到着でき、店舗横や近隣に専用の駐車場も完備されています。
お土産をたっぷり買い込んでも安心して立ち寄れます。
営業時間は9時から18時30分まで、定休日は第2・第4火曜日です。
お取り寄せや通販でのご購入も受け付けていますので、遠方の方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
伊賀上野を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい一軒です。
桔梗屋織居様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 9:00〜18:30 |
|---|---|
| 定休日 | 第2・第4火曜日 |
| 電話 | 0595-21-0123 |
| 予算 | 〜¥999(お土産・贈答品は¥1,500〜) |
| 場所 | 三重県伊賀市上野東町2949 |
| 備考 | 駐車場あり(店舗横・近隣に駐車場あり)/イートインコーナーあり/禁煙 |
| リンク | 公式HP |




