多気町の新星!「麺や勁草」の濃厚泡系鶏白湯ラーメンを徹底解剖|SNS映え間違いなし
こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県多気町で今注目を集めるラーメン店「麺や勁草(けいそう)」。
2023年にオープンしたばかりながら、SNSを中心に話題となっており、泡立つ濃厚鶏白湯ラーメンや店主のこだわり抜かれたメニュー構成が幅広い層に人気を集めています。
本記事では、店名の由来や杉本店主の想い、オススメメニュー、SNS映えする内装、実際に訪れた際の食レポまで、麺や勁草の魅力を余すことなくご紹介します。
読み終える頃には、きっと一度足を運びたくなるはずです。
それでは、ペロペロしていきましょう!
店名 | 麺や 勁草(めんや けいそう) |
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住所 | 三重県多気郡多気町相可1365-1 |
営業時間 | 11:00 – 15:00、17:30 – 20:00 |
定休日 | 水曜日・日曜日 |
電話番号 | 不明 |
予算 | ~¥999 |
支払い方法 | カード不可、電子マネー不可、QRコード決済不可 |
駐車場 | 有 |
公式SNS |
目次
鶏白湯ラーメンの革命児「麺や勁草」|多気町で味わう本格泡系スープ
三重県多気町にある「麺や勁草」は、今ラーメン好きの間でじわじわと注目を集めているお店です。
濃厚なのに後味すっきりな鶏白湯ラーメンを中心に、洗練された店づくりや地域とのつながりが話題になっています。
この記事では、そんな「麺や勁草」の魅力に迫っていきます。
店名の由来に込められた想いとオーナーのストーリー
「麺や勁草」という店名は、古の言葉「疾風に勁草を知る」に由来しています。
困難に立ち向かったときにこそ本当の強さがわかるという意味が込められたこの言葉には、店主の杉本さん自身の挑戦と信念が表れています。
杉本店主は地元三重で一旗揚げたいという想いから、多気町の一角にこのラーメン店を構えました。
新店舗ながらSNSでの評判が広まり、早くも地元ラーメン界隈に新風を吹き込んでいます。
若き店主が挑む、地元密着型ラーメン店
杉本店主は、「ラーメンを通して人とのつながりを大切にしたい」とのこと。
実際、店舗には家族も協力しており、温かみのある接客が来店客の心を掴んでいます。
地域密着型の営業スタイルも印象的で、ラーメンイベントへの参加や限定コラボメニューなども積極的に展開しています。
最寄り駅はJR紀勢本線の「相可駅」で、そこから徒歩およそ10分ほどとアクセスは良好です。
駅から歩ける距離ではありますが、周辺にはシャープ三重工場や多気クリスタルタウンなどがあり、車で訪れるお客さんも多いのが特徴です。
店舗はテナントの一角にあり、外観は非常にシンプル。「鶏白湯ラーメン」と書かれた旗が立っているのが唯一の目印で、派手な看板がないため、初めて訪れる際は少し見つけにくいかもしれません。
駐車場については、店舗専用というよりは、テナント全体で利用できる共有の広い駐車スペースが完備されているため、車での来店でも安心です。
泡立つ鶏白湯スープが主役|「濃厚だけど飲み干せる」秘密とは?
「麺や勁草」の代名詞とも言えるのが、真っ白に泡立つ鶏白湯スープです。
まるでポタージュのような口当たりで、見た目のインパクトも抜群です。
ただの濃厚系とは違い、飲み進めてもクドさがなく、むしろ爽やかさすら感じるのが大きな特徴となっています。
鶏白湯ラーメンが苦手という人にもおすすめできるのが、この店の魅力です。スープには複数種の鶏ガラや地鶏を使用し、臭みを抑えて旨味だけを引き出すよう丁寧に炊き出されています。
- 刻み玉ねぎやピンクペッパーなどの薬味が爽やかさをプラスし、最後の一滴まで飽きずに楽しめます。
- 超濃厚鶏白湯とまではいかないので、子供でも安心して食べれると思います。
SNSでも話題に!「泡系ラーメン 三重」ジャンルの代表格へ
「泡系ラーメン」というワードでInstagramを検索すると、真っ白なスープにピンクペッパーが映える丼写真が多く見つかります。
その中でも「麺や勁草」は、三重県内では珍しい泡系ラーメンの専門店として確かな存在感を放っています。
見た目の美しさも「麺や勁草」の大きな武器です。
泡立ったスープに彩り豊かなトッピングが映え、提供直後に写真を撮るお客さんも多いです。
SNS映え抜群のビジュアルとカフェ風の内装で女性人気も
店内も木を基調にした清潔感のあるインテリアで、まるでカフェのような空間が広がっています。
この雰囲気が女性客やカップル層にも受けている理由のひとつです。
カウンター席の他にテーブル席も完備されているため、子ども連れの家族でも利用しやすいかと思います。
予算感とおすすめメニュー|迷ったらこれを食べて!
「麺や勁草」での予算は、一杯あたりおよそ890円〜970円程度。味玉やご飯をつけても1,000円ちょっとで満足できる構成になっています。
まず一度は味わってほしいのが「濃厚鶏白湯ラーメン」。
真っ白な泡スープとピンクペッパーのコントラストが美しく、初めて食べる人にも驚きを与えてくれる逸品です。
もう少しあっさりした味を好む方には「魚介鶏しょう油ラーメン」が適しています。
限定メニューの「熟成味噌白湯」や「白湯しょう油」も好評で、季節ごとに変わる楽しみもあるため、リピーターが絶えません。
実食レポ|濃厚鶏白湯ラーメンに込められた“感動”の一杯
着丼。
泡がこれでもかというくらい表面を纏っており、これぞ濃厚鶏白湯という感じ。
一口目、レンゲでそっとすくったスープが口に入った瞬間、ふわりと広がる鶏の甘みとまろやかさに驚きました。
泡立つ表面の軽やかさに反して、スープには深いコクがあり、それでいて舌に重たく残る感じはありません。
ピンクペッパーの爽やかな香りと、刻み玉ねぎのシャキシャキ感がアクセントになり、最後の一滴まで飲み干したくなる完成度の高さでした。
中太のストレート麺は全粒粉入りで、もっちりとした食感。
スープとの絡みも良く、ひとすすりごとに心地よさが広がります。
トッピングのレアチャーシューはほんのりピンク色で、やわらかくしっとりとした食感。噛むたびに旨味が溢れ出します。
「これが泡系」と、感動しながら完飲したのを今でも覚えています。
満足度は極めて高かったです。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:多気町で至高の鶏白湯
KEISOU様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!