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【伊賀ラーメン】週2日だけ開く麺屋まつりへ。見た目はカフェ、中身は京都仕込みの本格派

伊賀市 ラーメン ¥1,000〜¥1,999 月・火 11:30〜15:00(L.O. 14:30)/水〜日 定休日 定休日水曜日〜日曜日※月・火曜のみ営業。祝日の場合も営業
カフェのような落ち着くラーメン屋さん

こんにちは、ケンチェラーラです。

三重県伊賀市に、わざわざ遠くから足を運ぶ価値がある一軒があります。

京都で腕を磨いた店主が地元・伊賀に帰ってきて作り上げた「麺屋まつり」は、オープンからわずか数年で伊賀のラーメンシーンを塗り替えた話題店です。

看板メニューは地元の醤油を使った「伊賀ブラックらーめん」と、レンゲが沈まないほど超濃厚な「鶏白湯らーめん」の2本柱。

ひと口食べれば「これが伊賀にあったのか」と驚かされます。

この記事では、メニューの詳細から店内の雰囲気、アクセス情報まで余すところなくお伝えします。

「伊賀ってラーメンのイメージがなかった」という方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 月・火 11:30〜15:00(L.O. 14:30)/水〜日 定休日
定休日 水曜日〜日曜日※月・火曜のみ営業。祝日の場合も営業
予約 予約不可
予算 ¥1,000〜¥1,999
場所 三重県伊賀市緑が丘東町771-3
アクセス 伊賀鉄道「広小路駅」より徒歩約11分/三重交通バス 阿波線「緑ヶ丘本町停留所」より徒歩約5分
備考 現金のみ(カード・電子マネー・QR決済不可)/完全禁煙(屋外に灰皿あり)/駐車場あり(第1・第2、無料)/子ども椅子あり
※看板メニュー「濃厚鶏白湯らーめん」は1日20杯限定
リンク 公式X(Twitter) / 公式Instagram




ラーメン不毛の地・伊賀に、なぜこれほどの一杯が生まれたのか

お店の外観

伊賀牛・豆腐田楽・伊賀酒と、食文化の豊かさでは他の追随を許さない伊賀市。

しかしラーメンという分野においては、長らく「これぞ」と呼べる専門店が育ちにくい土地でした。

そんな状況を一変させたのが、2023年3月にオープンした麺屋まつりです。

なぜこの店は伊賀に生まれ、なぜこれほどまでに愛されるようになったのか。

その答えは、店主の歩んできた道のりの中にあります。

京都仕込みの本格派なのに、敷居が低くて入りやすいのがこの店の魅力。
ラーメン好きはもちろん、普段あまりラーメン店に足を運ばない方にも自信を持っておすすめできる一軒です。

京都で修行した店主が、伊賀に帰ってきた理由

伊賀のご当地ドリンク

店主が修行の場に選んだのは、ラーメン激戦区として知られる京都・一乗寺エリアです。

ドロ系鶏白湯の文化が根付く京都・一乗寺エリアで、超濃厚スープの技術を徹底的に磨き上げました。

そして選んだのが、故郷・伊賀への帰還です。

本格的な職人系専門店がほぼ存在しなかった伊賀に、京都仕込みの技術を持ち込めば誰も見たことのない一杯になる。

その確信が、地元醤油を活かした「伊賀ブラック」と「濃厚鶏白湯」という2枚看板を生み出しました。

カフェのような外観と開放的な店内は「ラーメン店は入りにくい」という先入観も払拭し、これまでラーメン専門店と縁が薄かった女性客や若い世代まで引き寄せることに成功しています。

名古屋進出も話題に――ドロ系鶏白湯が刺さったのはなぜか

濃厚鶏白湯のチャーシュートッピング

2026年4月22日、「麺屋まつり 名古屋店」が千種区吹上エリアにオープンしました。

初日から20人以上の行列が形成され、限定杯数が瞬く間に完売。
その反響は店主の予想をも上回るものでした。

名古屋進出の背景には、冷静な市場分析があります。

ラーメン激戦区として知られる名古屋でも、レンゲが直立するほどの超高粘度を誇るペースト状の鶏白湯スープを提供する店は2026年時点でごくわずか。

関西の”ドロ系”文化に親しんだ店主の目には、そこが明確な空白地帯として映っていました。

この読みが見事に当たり、名古屋の食客に「こんなラーメンがあったのか」という驚きとともに受け入れられています。

夫婦二人で守る味が、ファンをわざわざ伊賀へ向かわせる

夫婦で作るこだわりのラーメン

スープの仕込みから麺の選定、チャーシューの低温調理まで、すべて店主夫妻が自らの手で行っています。

その姿勢を守るために、伊賀本店は現在、月・火のランチのみという週2日限定の営業スタイルです。

週2日だけのために丁寧に仕込まれた一杯には、その密度がそのまま詰まっています。

「また伊賀まで来てしまった」と笑いながら暖簾をくぐるリピーターの姿が、この店の本質をなによりも語っています。

手間を惜しまない仕込みが生む一杯は、食べた瞬間に「あ、これは本物だ」とわかる味わいです。濃厚なのに最後まで飽きがこないのは、丁寧な下処理と素材選びへのこだわりがあってこそ。




2種類の看板ラーメンと、侮れないサイドたち

メインメニュー

メニューは2種類のラーメンを軸にしたシンプルな構成ですが、どの一品にも妥協がありません。

サイドメニューにも思わず唸る仕掛けが待っています。

伊賀ブラックらーめん(880円)は、地元・島ヶ原産の「はさめず醤油」と魚介・動物系のダシを合わせた甘口の醤油ラーメンです。

見た目は漆黒ですが、口に含むとびっくりするほど軽やか。
特注の全粒粉平打ち麺のもっちりとした食感が、スープの甘みをさらに引き立てます。

「1日20杯限定」の濃厚鶏白湯らーめん(980円)は、レンゲを差し込んでも沈まないほどの超高粘度が最大の特徴です。

鶏ガラと数種の削節を極限まで細かく粉砕してスープに溶かし込む独自の手法が、この圧倒的な濃度と旨味を生み出しています。

合わせる極細ストレート麺がするっと喉を通り、食べ進めるほどにリズムが生まれます。

スープが濃く感じてきたら「割りスープ」を無料でもらえるので、遠慮なく声をかけてみてください。

チャーシューはオーダー時に「炙り」か「レア(低温調理)」かを選べます。

両方楽しみたいなら花咲くレアチャーシュー麺(1,300円)がおすすめ。

6枚のレアチャーシューが丼を花びら状に覆う見た目はSNS映えも抜群です。

支払いは現金のみです。訪問前に手持ちの現金を確認しておきましょう。

一歩入れば、ラーメン店のイメージが変わる空間

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外観はセンスのいいカフェのような佇まいで、「ここ、本当にラーメン屋?」というのが初めて訪れた人の率直な感想です。

店内は吹き抜けの高い天井と大きな窓から自然光が差し込み、全体が明るく開放的。

全17席というこぢんまりとした規模ながら窮屈さは一切なく、子ども椅子も用意されているのでファミリーでも安心して訪れられます。店内は完全禁煙です。

女性が1人でも気兼ねなく入れる雰囲気づくりは、この店が伊賀のラーメンシーンを変えた大きな理由のひとつ。

ラーメンを食べ終えた後も、ゆったりとした余韻が残る心地よい空間です。




車でも電車でも行きやすい。駐車場は無料で広々

広々としたお店の駐車場の様子

住所は三重県伊賀市緑が丘東町771-3です。

車の場合は名阪国道「友生インターチェンジ」から約5分。

名古屋・大阪方面どちらからも名阪国道を使えば比較的スムーズに到着できます。

電車の場合は伊賀鉄道「広小路駅」から徒歩約11分、「茅町駅」から徒歩約15分が最寄りです。

駐車場は店舗横のスロープ奥に第1・第2があり、16〜20台分・無料で利用できます。

月曜・火曜の昼のみという週2日限定の営業スタイルに加え、お目当ての「鶏白湯」は1日わずか20杯限定という高いハードルもあり、開店直後は来客が集中しやすくなっています。

遠方から足を運ぶ方や、確実に限定の鶏白湯を仕留めたい方は、開店時刻の11時半(またはそれ以前)に合わせて早めに動くのが絶対に確実です。

麺屋 まつり様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!




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