【津市】「中村酒店」三重大生のお酒の聖地?江戸橋駅から徒歩10分の立ち飲み処!(メニュー・駐車場)
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県津市にある立ち飲み専門店「中村酒店」に遊びに行ってきました。
学生時代何度もお世話になったお店だったので、社会人になってから飲みに行くと改めて良いお店だな~と感じたので、ケンチェ飯にて紹介させていただきます。
三重大生、そのOBの方なら誰しも一度は行ったことがあろうお店で、まさに学生のメッカと呼ぶにふさわしいお店です。
立ち飲みならではのアットホームな雰囲気が広がり、本音でぶつかり合う学生、サラリーマンなど世代問わず様々なお客さんで賑わっています。
そんな最高の心地よさを感じられる中村酒店について詳しく紹介していきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 8:00-23:00 |
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定休日 | 日曜日 |
電話 | 059-232-4024 |
予算 | 500円~ |
場所 | 三重県津市栗真町屋町1655-2 |
リンク | 参考記事:OTONAMIE |
備考 | 喫煙可能 |
目次
三重大学生のたまり場!中村酒店とは?
1959年創業、三重大学のすぐ目の前にある酒屋「中村酒店」。
アルコール類を店頭販売する酒屋ですが、夜になると隣接する立ち飲みスペースが解放され、三重大学生や同大学教員、サラリーマンなどで店内が満員状態となる人気店です。
私も学生時代、一軒目に違うお店で食事を済ませ、「さて本気て飲むか」となると頻繁にお邪魔していました。
毎日のように通いつめる常連客(アル中の友達)も多く、まさにお酒好きの方は必見のお店です。
お店の経営するのは、中村勝彦(64歳)さんと雅代夫人の2人。
非常に気さくなお二方で、お客さんの中には「ママ・お母さん・パパ」と連呼する方もいらっしゃるくらいです。
酒屋ということもあり、豊富なお酒のラインナップ、そしてジャンキーなおつまみが沢山そろっています。
このお店では、一杯目にハイボールを注文して、二杯目はお隣の酒屋で購入した缶チューハイをグラスに注いで飲むという通常のお店では考えられないスタイルでの飲みも可能。
とにかくアットホームな雰囲気の中、ゆったりお酒と会話を楽しむことができることが人気の秘密だと思います。
また、数々のドラマがこの場所で繰り広げられており、予期せぬ出会いがあるかも!?
出会い、そして別れの場、様々な人の想いが時代を超えて蓄積されてきたお店です。
津市で軽めにパッと飲みたいなら候補の一つに入れてみてください!
大学入学後に先輩方に「大学デビューおめでとう!」と歓迎された懐かしの場所です・・・。
何歳になってもこの場で酒に溺れ、”バラ色の大学生時代”を思い出したいものです。
中村酒店の場所と駐車場について
お店は国道23号線沿い、三重大学のすぐ目の前にあります。
江戸橋駅からは徒歩で10分程度、車でアクセスする場合はお店の敷地内にある駐車場を利用するようにしましょう。
昼間は通常の酒屋として営業しているので、お酒を買いに来るだけでも全然大丈夫です。
金曜日・土曜日は特に人が多いので、18時以降に来店すると間違いなく先客がいると思います。
店内が満員状態になっても、簡易テーブルを設置してくれるので安心してください。
店内の様子は?
中村酒店の店内の様子を紹介します。
入り口は二つあり、国道沿いが酒屋の入り口。
お店横が立ち飲み処の入り口となっており、基本的にどちらから入店しても大丈夫です。
酒屋コーナーでは沢山のお酒が並び、焼きそば、鯖缶、スナック菓子などのおつまみも販売しています。
私は夜ここで飲んでいると、毎度無性にカップ焼きそばが食べたくなるので、お湯をもらって、店内でお酒と一緒によく食べていました。
立ち飲み処は縦長の狭い空間で、混雑時はカオスな感じになります。
この混沌とした空間、空気、雰囲気に酒がとても合います。
厨房では中村ご夫婦がニコニコしながら、お客さんとお喋りしています。
お話好きのお二方なので、気軽に話しかけてみてください。
また、お隣さんの距離感も近いので、積極的に飲みにケーションを図ることもできます。
年齢問わず様々な方と出会えることが、中村酒店最大の魅力なのではないでしょうか。
中村酒店のメニューを紹介
ドリンクメニュー
おつまみメニュー
メニューはドリンク一面、おつまみ一面と至ってシンプル。
飲食物の持ち込みは不可となっています。
大人気のおでんは冬季限定となっています。
料理、ドリンクともに値段は極めて安く、ガッツリ食事というよりは完全に飲みに焦点を当てたお店というラインナップですね。
大学生のお財布に優しい価格ですが、社会人の方は一緒に飲んだ学生さんには奢ってあげてくださいね(笑)
そして、男なら黙って「生ビール特大」を注文しましょう。
- おつまみ
- 黒豚ソーセージ(585円)
- やげん軟骨の炭火焼(540円)
- おでん(380円)
- 焼鳥(300円)
- 牛すじ煮込み(300円)
- どて煮(300円)
- お好み焼き(250円)
- 生ハム(585円)
- ピザ(300円)
- 鶏の炭火焼(250円)
- つくね串(240円)
- 酒盗クリームチーズ(200円)
- ポップコーン(200円)
- 枝豆(200円)
- スパイシーポテト(200円)
- 焼きおにぎり(100円)
- ベビーチーズ(50円)
- 韓国のり(50円)
- 珍味
- かにみそ 一瓶(580円)
- ほたるいか沖漬け(580円)
- 牛タン七味(495円)
- うにくらげ(545円)
- ひとくちバテカン(540円)
- 北海道つぶ貝甘辛煮(525円)
- ブラックペッパーチーズ(465円)
- チーズパンチェッタ(450円)
- たこわさび(440円)
- チーズさつま揚げ(490円)
- キムチ大根(380円)
- まぐろの酒盗(100円)
- ビール
- アサヒプレミアム生中(300円)
- プレミアムモルツ生中(300円)
- 生ビール特大 1リットル(700円)
- ギネス(400円)
- ハイボール
- 角ハイボール(200円)
- 角メガハイボール(390円)
- 知多ハイボール(400円)
- コークハイ(20円)
- ウイスキー
- ジムビーム(200円)
- メーカーズマーク(300円)
- カナディアンクラブブラックラベル(300円)
- その他
- ウーロンハイ(200円)
- ハードシールド(200円)
- 梅酒三重大学(250円)
- にごり梅酒(250円)
- 香る!みかん酒(250円)
- パッションフルーツソーダ(250円)
- サングリア(250円)
- 本日の日本酒(400円~)
- 熱燗(350円)
- ふぐひれ酒(390円)
- カクテル各種(250円)
- サワー各種(250円)
- ノンアルコール各種
焼鳥は5本で300円、ピザが300円・・・突っ込みたくなる値段のメニューも沢山あります。おつまみは基本的に電子レンジなどを用いた簡易調理なので、あくまでも「主役はお酒」であるということを念頭に置いておきましょう。
酔っ払いでも安心の会計システム
基本的に会計はその場で行います。
代金と引き換えにドリンクやフードが提供されるシステムとなっています。
ベロベロになっても安心してお会計を済ませることができるので、何も考えず酒にどっぷり浸りましょう!
- 三重大学生お墨付き
- ワイワイとした雰囲気
- 二軒目や三軒目にオススメ
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今回食べたものを紹介!
中村酒店に行った次の日に大学の講義があったら、自主休講確定。
幾度となく落単しかけるも、何とか大学を卒業したケンチェラーラ。
久しぶりに飲みに行ってきました。
コロナで人足は少ないように感じましたが、変わらない雰囲気に酔いしれながら日本酒をグビグビ吞んできました。
日本酒は日によって提供される種類が変化するので、何があるかは行ってからのお楽しみとなっています。
簡単にですが、飲みレポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
鳳凰美田(500円)
1870年代、栃木県に創業した小林酒造の代表銘柄「鳳凰美田」。
大吟醸と同じく「しずく搾り」という方法で作られています。
クリアでフルーティな香りが特徴的でした。
清涼感というか、三重県の銘酒「作」に近いものを感じました。
しっかり冷やした状態よりも、少し時間が経ったやや冷え状態で飲む方が甘さが際立って美味しかったです。
朝日山(500円)
純米吟醸の朝日山は、朝日酒造株式会社が作る名酒。
さっき呑んだ鳳凰美田に比べるとやや辛口ですが、口の中で広がる芳醇なうまみが特長的でした。
後味が非常に良く、グビグビ呑めるので酔いつぶれには注意。
どて煮(300円)
驚異的な安さのどて煮。
上等なものではないですが、お酒と雰囲気を加味すると何でも美味しく感じてしまう中村マジック。
マジックと雰囲気にのまれ、今宵もベロベロでした。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:立ち飲みの聖地
中村酒店様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
中村酒店に行った感想
三重県津市にある中村酒店は、酒屋と立ち飲み処が一体となったお店で、様々な年齢のお客さんで賑わっています。
あの雰囲気が忘れられず、今でもたまにお邪魔しています。
食べ物を求めて行くというよりは、お酒を雰囲気を楽しみに行くという印象が強く、華金や土曜の夜にはピッタリなお店だと思います。
江戸橋駅周辺で飲み歩く際にぜひ一度立ち寄ってみてください。
そして、その際ケンチェラーラにも一声いただければ、喜んで一緒に飲みたいです。
最高のベロベロでした!