【多気町】「猿田彦珈琲」VISONにオープンした珈琲の専門店!飲んだ感想・メニューなどを詳しく掲載
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県多気郡多気町にある「猿田彦珈琲」に行ってきました。
2021年にオープンした巨大複合施設であるVISONの内部にあるカフェで、休日になると信じられないくらいの人で溢れているお店です。
日本全国を見ても、猿田彦珈琲は都心部と多気町にしかないので、三重県民の人からすると「何故、多気に?」と思う方も多いかと・・・。
今回はそのあたりの謎も踏まえ、実際にお店に潜入してきたので、詳しく紹介させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 8:00~18:30 |
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定休日 | 不定休 |
電話 | 0598-67-6064 |
予算 | 500円~ |
場所 | 三重県多気郡多気町ヴィソン672-1 |
備考 | カード可・電子マネー可 |
リンク | 猿田彦珈琲 伊勢国 多気店 公式HP |
目次
多気町のVISONにオープンした「猿田彦珈琲」とは?
2021年4月29日、多気町にあるVISON内にオープンした「猿田彦珈琲」。
本社は東京にある猿田彦珈琲(株)で、「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」をモットーに、2011年6月に恵比寿にて創業したスペシャルティコーヒーの専門店です。
とにかく珈琲が大好きな創業者である大塚朝之さんが自ら厳選した高品質のコーヒー生豆を、私たちの持つ知見と技術を生かし、焙煎から抽出まで行い提供しているとか。
猿田彦珈琲は東京、名古屋、大阪などの都心部を中心にお店を展開していますが、VISONに出店した理由は恐らく「多気町に隣接する伊勢市に”猿田彦神社”」があるからでしょう。
名前からも分かるように、伊勢の地と創業時から何らかの繋がりがあったことは間違いないと推測され、巨大複合施設VISONの開業時に際して、本社が出店を決意したと考えられます。
ちなみに、猿田彦神社に祀られている猿田彦大神は、ものごとの最初に出現し、万事を良い方へ“おみちびき”になる神様で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行になられた」と伝えられています。
2018年には海外進出もした猿田彦珈琲、年々全国的に有名になりつつある珈琲の専門店・・・。そんなお店が多気町にやってきたのは嬉しい限りですね。
珈琲へのこだわりと想い
猿田彦珈琲では「おいしさ」と「サスティナブル」の2つの要素を中心に、これ以上は考えにくい最高品質のコーヒー生豆原料を揃えています。
SDGsの観点からも素晴らしい試みであり、作る側の人間が美味しいと感じるものをお客様が飲みたくなるように、創意工夫を凝らして浅煎りから深煎りまでの様々なコーヒーのラインナップを揃えています。
猿田彦珈琲の焙煎チームが全てのコーヒーを真摯に焙煎しているとか。
とにかく珈琲への想いが強いお店で、「珈琲に人生を。」と謳うにふさわしいですね・・・。
珈琲以外にも!食べ物は何がある?
珈琲の専門店なので、販売しているものは珈琲のみかと思いきや、店頭では軽食も注文することができました。
ケーキ、クッキー、アイスなど珈琲のお供にぴったりの菓子類が中心で、一服するにはちょうどよいものばかり。
スターバックスに少し似ている感じで、VISON内で食事を楽しんだ後のおやつに是非!
お店へのアクセスと駐車場について
お店はVISON内部の第2駐車場の近くにあります。
基本的に予約は不可なので、当日ふらっと立ち寄るようにしましょう。
駐車料金については、一定金額以上の買い物をすると駐車料金が無料となります。
休日は混雑していることが多く、店内に行列ができていますが、店員さんの数と座席数が多いので比較的早く回転している印象でした。
店内の様子は?
店舗のデザインは陶芸家・造形作家である内田鋼一さんが監修。
伊勢の国の昔ながらの茶屋のような佇まいで、三重の緑豊かな自然や猿田彦神社への敬仰の念を込め、神社の森の空気感をイメージさせる国産ヒノキ材を使用。
客席からは周囲の森を全貌できると同時に、その視線の先は猿田彦神社や伊勢神宮の方位へと向かうような作りとなっています。
店内は130席(店内83席、テラス席45席)のマンモス収容。
シンプルなデザインで、非常に清潔感のある店内で、かなりお洒落でした。
お店の一角にお土産コーナーもあり、特製のブレンド豆などの販売を行っていました。
珈琲は注文後に焙煎してくれるので、提供に多少の時間がかかります。
呼び出しベルが鳴ったらセルフと取りにいきましょう。
猿田彦珈琲のメニューを紹介
- ドリンク
- 猿田彦のカフェラテ(580円)
- ドリップコーヒー(500円)
- すぐ出るドリップ(460円)
- 水出しアイスコーヒー(480円)
- お抹茶ラテ(600円)
- お紅茶(580円)
- ココア(600円)
- みかんじゅーす(480円)
- アイスクリーム
- カップorコーン
- 1玉(350円)
- 2玉(580円)
- 3玉(680円)
- アフォガード
- アイス1玉+エスプレッソ(530円)
- アイス2玉+エスプレッソ(640円)
珈琲は”今日のブレンド”という題目で産地や品種などが詳しく記載されています。
無駄なものは入れない、非常に研ぎ澄まされたメニューで、珈琲への想いがガンガンに伝わってきますね。
アイスクリームや軽食のスイーツと一緒にペロリ。
食事は500円~1000円程度でしょう。
- テイクアウトしてVISONを散歩
- 食後の一休み
- 珈琲愛が強すぎる
今回食べたものを紹介!
Instagramで多くの友人が、猿田彦珈琲とお洒落な店内を投稿しまくっていたので、私も感化されお店にお邪魔してきました。
ヒノキが美しさが光る店内と、厨房から漂う珈琲豆の香り。
一杯あたりの値段は高いですが、飲む価値がある珈琲でした。
珈琲素人ですが、簡単に食レポをさせていただきます。
早速、ペロペロしていきましょう!
猿田彦のカフェラテ(580円)
まずは、こちらのカフェラテから。
非常にキメ細かい泡で、豆の香りがしっかり余韻として残る一杯。
深みがしっかり感じられ、コンビニの珈琲とは一線を画する味。
あっ晴れ。
ドリップコーヒー(500円)
珈琲の味をそのまま味わうべく注文したドリップ珈琲。
抽出直後ということもあり、表面に泡が。
ホットだとアイスコーヒーよりも苦くて香ばしい感じで、美味しかったです。
雰囲気も良いので、さらに美味しく感じられますね。
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フォロー- 満足度:☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:抜群の空間
猿田彦珈琲様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
猿田彦珈琲に行った感想
三重県多気郡多気町にある「猿田彦珈琲」。
VISONがオープンしてから早1年、あっという間に月日が過ぎ、私の飯活ライフは順調に進んでいます。
多気町の珈琲専門店といえばB’s shoPが一番に思いつきますが、規模で言えば猿田彦珈琲が一強。
VISONに遊びに行く際は、またお邪魔します。
本日も最高のペロペロでした!