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【奈良県】「天理スタミナラーメン 本店」人生で一度は食べたい一杯!白菜たっぷりのピリ辛スープ|メニュー・食レポ

公開日:2023年07月29日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

奈良県天理市にある「天理スタミナラーメン 本店」に行ってきました。

通称「天スタ」の愛称で親しまれるラーメン店で、奈良県民にとっては聖地ともいえるお店です。

この辺りの地域では天理スタミナラーメンと彩華ラーメンが二大勢力として君臨しており、醤油ベースのスープにたっぷりの野菜が入った、あのご当地ラーメンは全国から食通が通い詰める人気ぶり。

関西出身の人なら、知らない人はいないぐらいの有名店なので、人生で一度は食べておきたい一杯だと思います。

今回はお店の特徴や食レポについて詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業
(平日)
11:30~25:00
営業
(土日祝)
11:00~25:00
定休日 水曜日
電話 0743-65-4925
予算 1000円~
場所 奈良県天理市櫟本町3120
備考 予約不可・カード不可・電子マネー不可
リンク 天理ラーメン 公式HP




奈良県を代表するご当地ラーメン!人生で一度は食べたい「天理スタミナラーメン」とは?

1987年5月、奈良県天理市櫟本町にオープンした「天理スタミナラーメン」

通称「天スタ」で親しまれるお店で、奈良県内に10店舗を展開、FC展開にも注力しており、大阪・兵庫・滋賀・三重にも店舗を広げ、海外ではミャンマーやタイにも出店する有名店です。

その圧倒的なビジュアルは、豚肉、白菜、ニラなどの具材をニンニクや豆板醤を用いてピリ辛に炒め、豚骨や鶏ガラベースの醤油味のスープのにトッピングしたもの。

奈良県を代表する「ご当地ラーメン」として注目されており、彩華ラーメンと並ぶ名店として県内外から多くのお客さんが訪れています。

黄色いファサードに描かれた黒字の「天スタ」の文字は、関西人であれば一度は目にしたことがあろうロゴで、現在ではカップ麺の監修を行うなど、幅広い展開も話題になっています。

お店の発祥は、現在の社長が奈良の新大宮にあるジャズライブハウスで、ライブの終わりにラーメンを振る舞い始めたのが始まりと言われており、来場者へのサービスとして出していたラーメンが評判を呼び、そのうちラーメンを目当てに来場するお客さんも現れ始めたそうです。

そして、1980年8月にラーメン屋台を開業し、「天理スタミナラーメン」の歴史が開始。

2013年には高田馬場店がオープンし、初の東京進出となり、2015年には「リットン調査団」の藤原光博氏が高田馬場店のFCオーナーになったことでも話題になったが、16年に新大久保にあるドン・キホーテ新宿店に移転した後、惜しまれつつも閉店するなど、何かと世間を騒がせたお店でもあります。

天スタと彩華ラーメンについて

実は、俗に言う”天理ラーメン”の発祥は彩華ラーメンなのです。彩華が天理ラーメンの発祥であるにも関わらず、天理ラーメンの認識が薄いのは、「天理スタミナラーメン」および「天スタ」という名称が、天スタの運営会社である”有限会社なかい”によって商標登録されてしまったから。まさに世は早い者勝ちですね・・・。

彩華も天スタも奈良県に行ったら、いずれかには行きたい飲食店だと思います。両者は兄弟のような関係性なので、是非足を運んでみてくださいね。ちなみに、店舗数は天スタの方が多いです。

お店へのアクセスと駐車場について

お店は奈良県天理市櫟本町にあり、名阪国道の天理インターチェンジを降りて、目と鼻の先にあります。

車でのアクセスが最高で、奈良県に遊びに行く際は真っ先に飛び込むファンも多数いらっしゃるとか。

事前の予約は不可で、満席時は入口で順番を待つことになります。

駐車場はお店前に十分確保されていました。

深夜まで営業しており、12時や18時といった食事時は混雑する傾向がありますが、少しずらすとスムーズに入店できると思います。

店内の様子は?

入店すると、まずは食券を購入して座席に案内されます。

提供時間は流石はFC店ということもあり、5分~10分とかなりスムーズでした。

お客さんは県内外問わず様々な方で、一人で来店する人も多い印象。

店内は適度に賑やかな感じで、気兼ねなく食事を楽しむことができました。

 

天理スタミナラーメンのメニューを紹介

  • スタミナラーメン
  • 小(800円)
  • 大(1020円)
  • スタミナチャーシュー
  • 小(1020円)
  • 大(1230円)
  • 夜鳴きラーメン
  • 小(700円)
  • 大(900円)
  • 夜鳴きチャーシュー
  • 小(900円)
  • 大(1130円)
  • 味噌らーめん
  • 小(800円)
  • 大(1020円)
  • 味噌チャーシュー
  • 小(1020円)
  • 大(1230円)
  • つけ麺
  • 小(800円)
  • 大(900円)
  • 冷やしつけ麺(ごま)
  • 小(800円)
  • 大(900円)
  • 冷やしつけ麺(和風)
  • 小(800円)
  • 大(900円)
  • スタミナラーメンセット(1080円)
  • 味噌ラーメンセット(1080円)
  • 夜鳴きラーメンセット(1030円)
  • 餃子(370円)
  • 唐揚げ
  • 小(470円)
  • 大(680円)
  • 豚ねぎ(510円)
  • 豚キムチ(510円)
  • 黒豚春巻(440円)
  • 海鮮春巻(440円)
  • キムチ(200円)
  • 焼飯
  • 小(480円)
  • 大(580円)
  • ライス(160円)
  • スパムむすび(250円)
  • 替玉(120円)
  • 煮玉子(120円)
  • 生たまご(60円)
  • お持ち帰りパック(60円)
  • 生ビール(600円)
  • ノンアルコールビール(360円)

基本的には「スタミナラーメン」を注文しておけば間違いないと思います。

チャーシューが好きな方は「スタミナチャーシュー」がオススメで、少し変わり種を楽しみたい方は豚骨スープが楽しめる「夜鳴きラーメン」を注文してみるのも一つ。

小サイズが一般的なラーメン店の並サイズに匹敵するものなので、欲張らないように注意しましょう。

よく食べる男性の方であれば、大サイズであっても十分完食できると思います。

食事は一人1000円~1500円程度の予算でしょう。

深夜まで営業しているということもあり、罪悪感がMAXですが白米とスープ、そしてチャーシューを一緒に食べるのがオススメ!

今回食べたものを紹介!

今回は関空からの帰路につく際に、小腹が空いたため名阪国道を降りて本店に立ち寄りました。

天スタには行ったことがあるのですが、本店にお邪魔するのはこれが人生初ということで胸を躍らせながら実食。

今回も簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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スタミナチャーシュ 小 (1020円)

お肉が大好きな私は、もちろんチャーシューが6枚トッピングされた「スタミナチャーシュー」。

小サイズですが結構なボリュームがあり、天理ラーメンでお馴染みのたっぷりの白菜、ニラ、薄切りの豚肉がドカンとのっています。

野菜のシャキシャキ感がしっかり感じられ、走り出した箸が止まりません。

スープは豚骨と鶏ガラのWスープがベースに、醤油で味を調えたあの味。

豆板醤とニンニクが効いたピリ辛スープで、ジャンキーですが中毒性のある味わい。

ニンニクの風味が強く、食べながら、間違いなくスタミナが付くやつと自問自答。

麺はストレートの細麺で、適度なしなやかさを感じながらも、スープをしっかり持ち上げてくれる感じ。

やはり、FC展開を進めていますが、完成度の高い一杯で、このお店ならではの圧倒的な存在感。

スタミナラーメン 小(800円)

チャーシュー抜きだと、その野菜のボリュームが目に見えて分かる「スタミナラーメン 小」。

天理発祥のこの手のラーメンは、各地で目にすることが多くなりましたが、小さな屋台から始まり、現在に至るという歴史の長さを噛みしめながら完食。

奈良県に来たら、やはりこれに尽きます。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:白菜たっぷりの天理ラーメン

天理スタミナラーメン様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




天理スタミナラーメンに行った感想

今回は奈良県天理市にある「天理スタミナラーメン」に行ってきました。

白菜がたっぷり摂取できて、食欲そそるピリ辛スープは唯一無二の味わい。

実は、この日はハワイ帰りだったので、帰国後最初のラーメンということで、非常に記憶に残る一杯となりました・・・。

並んででも一度は食べる価値があるものだと思うので、皆様も是非足を運んでみてください。

本日も最高のペロペロでした!