こんにちは、ケンチェラーラです。
三重県多気郡明和町の養川地区、かつて焼肉「おどり場」が営業していた跡地に、2026年2月、新しい和食処が誕生しました。
その名も「和処 えん」。
看板に掲げられた「母の手づくり」の文字が示す通り、家庭的な温もりと確かな食材へのこだわりを両立させたお店です。
伊勢神宮ゆかりの極上米・御糸米と新鮮な刺身を主役にした定食は、地元の人にもドライブ客にも愛される一皿となっています。
この記事では、実際に足を運んで感じたお店の魅力を、成り立ちから味わい、アクセス情報まで詳しくお届けします。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 11:00〜14:00/17:00〜20:00(月・木・金・土・日・祝日) |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日・水曜日(不定休あり) |
| 電話 | 090-1057-7907 |
| 予算 | 数百円〜1,850円程度 |
| 場所 | 三重県多気郡明和町養川甲234-1 |
| 備考 | 駐車場あり/電子マネー・QRコード決済不可 |
| リンク | 食べログ /Instagram(@enn2.11) |
「母の手づくり」和処えんに宿る、明和町の食の物語

看板に大きく掲げられた「母の手づくり」の一文には、このお店が目指す方向性がはっきりと表れています。
地域の食材を活かし、家庭の延長のような温かさで料理を提供する。
そんな姿勢は、店構えの落ち着いたたたずまいや、掘りごたつ式の座敷席にもよく表れています。
ここでは、そんな和処えんが生まれた背景と、料理へのこだわりを紐解いていきます。
派手な演出はなくても、素材そのものの美味しさで勝負する潔さがあります。
口にするたびに、明和町の風土の豊かさをじんわりと実感できる一皿です。
焼肉店跡地に生まれた、新しい和食処

明和町養川の敷地は、以前「焼肉 おどり場 明和店」として営業していた場所でした。
その跡地に2026年2月11日、新たに和食処として開業したのが和処えんです。
国道23号線からほど近い立地を活かしながらも、チェーン店的な画一感とは一線を画す、個人店ならではの温かみを大切にした店づくりがなされています。
専用駐車場も完備されており、オープン初日から店内が満席になるほどの反響を集めるなど、地元の人からドライブ客まで幅広く注目を集めているお店です。
昼夜二部制で紡ぐ、地域に根ざした営業スタイル

営業時間は昼の部が11時から14時、夜の部が17時から20時までの二部制。
ラストオーダーはそれぞれ30分前となっており、日常の食事利用から仕事帰りの一杯まで幅広いシーンに対応しています。
定休日は火曜日・水曜日を基本としつつ、不定休が入ることもあるため、訪問前に確認しておくと安心です。
おでんやうどん類は昼夜どちらでも楽しめる一方、夜には地酒やタコ・甘エビのから揚げといった一品料理も加わり、時間帯によって異なる表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。
御糸米と旬の魚が主役、素材への確かなこだわり

このお店を語るうえで欠かせないのが、香りよく甘みのある「御糸米」です。
伊勢湾に注ぐ櫛田川水系の恵みを受けて育つこの米は、倭姫命が神託を受けてこの地の稲を伊勢神宮に奉納したという『懸税(かけちから)』の伝説に由来し、今も神嘗祭・新嘗祭に新穀を奉納する歴史を受け継いでいます。
刺身には市場で仕入れた新鮮な魚介が使われ、農家が丹精込めて育てた野菜が小鉢を彩ります。
派手さはなくとも、一皿一皿に地域の恵みと作り手の誠実さが詰まっている。
それが、この店の料理の核にあるものです。
艶やかに炊き上がった御糸米の甘みと、新鮮な刺身の歯ごたえが重なる瞬間は格別です。
ご飯だけでもおかわりしたくなる美味しさがあります。
からあげも刺身もほっけも⁉迷うほど豊富な定食たち
- 昼のおすすめ定食4種
- ホッケ定食とお昼の単品メニュー
- 夜の単品メニュー
- おでんメニューとご飯・味噌汁類・アルコールメニュー
- ソフトドリンクメニュー
実際にメニューを開いてみると、御糸米と刺身の組み合わせだけでなく、驚くほど選択肢が豊富であることに気づきます。
国産鶏のからあげ定食や特選エビフライ定食、塩さば・塩しゃけ・ほっけといった魚系の定食まで揃い、それぞれに小鉢3種類とみそ汁、ご飯が付いてボリューム満点です。
単品ではお刺身盛り合わせや三重県産豚のとんかつ、伊勢うどんなども楽しめ、価格帯は数百円から1,850円程度と幅広く、予算に応じて選べます。
店内のホワイトボードには「本日のおすすめ」として日替わりの新鮮な刺身や定食が手書きされており、訪れるたびに違った出会いがあるのも嬉しいポイントです。
座敷でくつろぐ、昭和と令和が交わる空間
店内に足を踏み入れると、座敷席がゆったりと配置され、どこか懐かしい落ち着きを感じさせてくれます。
木の温もりを感じる梁が渡された天井、柔らかな照明、そして丁寧に接客するスタッフの姿。
華美な装飾はないものの、日常の延長として上質な和食を味わえる空間が広がっています。
お店に置かれたお品書きには「すべての縁に感謝」という理念が記されており、客との縁、農家との縁、先人との縁を大切にする姿勢が、そこかしこから伝わってきます。
- 小さな子ども連れでもゆったり過ごせます。
- お品書きに記された「食材へのこだわり」を読むと、御糸米や地元野菜への思い入れがより深く伝わってきます。
斎宮駅から車で約8分⁉初めてでも迷わない行き方

住所は三重県多気郡明和町養川甲234-1。
近鉄山田線・斎宮駅からは車で約8〜10分、距離にして約4.4kmの立地です。
公共交通機関の場合は徒歩だと約56分かかるため、車でのアクセスが基本となります。
カーナビには住所を直接入力するとスムーズです。専用駐車場が完備されているため、伊勢神宮方面へのドライブや、斎宮跡・竹神社周辺の観光と組み合わせて立ち寄るのにも便利な立地といえます。
営業時間は昼11時〜14時、夜17時〜20時(ラストオーダーはそれぞれ30分前)なので、訪問前に時間だけ確認しておくと安心です。
御糸米と定食、噂の美味しさを実際に確かめてみた

まず注文したのは、特選えん盛り合わせ。エビフライとお刺身がセットになった、いわばこのお店の魅力を一皿で味わえる欲張りな定食です。
お刺身は基本的にホワイトボードに書かれたものが中心の提供で、この日はイカ、鯛、マグロなど。どれも新鮮で、しっかりと歯ごたえを楽しめる状態でした。ランチでこのクオリティのお刺身が出てくると、それだけでテンションが上がります。エビフライもサクッと軽い衣で、非常に美味しい。
そして特筆すべきは小鉢の充実ぶりです。冷奴、ひじき、春雨サラダ、そしてお味噌汁。どれもまさに「母の味」で、どこか懐かしさを感じるものばかり。看板に掲げられた「母の手づくり」という言葉が、決して飾りではないことがよく分かります。

お造り単体でじっくり楽しみたい方には、お造り定食もおすすめです。

1,350円という価格帯なので、気軽に楽しめる内容になっています。
そして、個人的ナンバーワンに君臨するのが唐揚げ定食です。

このお店の唐揚げは、本当に美味しいです。まずサクッとした衣が、他のお店では味わえない独特のもので、この食感が最高。

味付けはにんにく、塩、しょうが、ウスターソースなど複雑に重なっているのですが、それがしっかりと漬け込まれているため、噛むほどに味が出てきます。
あまりの美味しさに、3か月で4回も食べてしまいました。我ながら通いすぎだとは思うのですが、それだけの中毒性があるということです。

別の日にいただいた、とんかつ定食。
こちらも美味しかったのですが、正直に言えば唐揚げ定食に勝るほどではありませんでした(個人的見解)。ただ、普通に美味しいので、とんかつ好きの方にはおすすめできる一皿です。

肉うどんもいただきました。和食処ということもあり、定番の一杯。しっかりと出汁が効いていて、そこにお肉の旨味が重なります。派手さはありませんが、こういう一杯がきちんと美味しいお店は信用できます。

一品料理では、豚の角煮が最高でした。味がしっかりと染みており、箸を入れるとほろりと崩れる仕上がり。

その他、小エビの唐揚げはカリカリに揚げられたもので、これは完全に私好みでした。
いずれにしても、何度お邪魔しても大満足の味わいばかりです。
スタッフの女性の方々も非常に優しく、子連れであっても毎度あたたかく歓迎してくださいます。小さな子どもを連れていると、どうしても店選びに気を遣うものですが、ここではその心配がまったくありません。
明和町内にこんな素晴らしいお店ができて、本当に嬉しく思います。
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お店の印象
和処 えん様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 11:00〜14:00/17:00〜20:00(月・木・金・土・日・祝日) |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日・水曜日(不定休あり) |
| 電話 | 090-1057-7907 |
| 予算 | 数百円〜1,850円程度 |
| 場所 | 三重県多気郡明和町養川甲234-1 |
| 備考 | 駐車場あり/電子マネー・QRコード決済不可 |
| リンク | 食べログ /Instagram(@enn2.11) |
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本音のコメント
唐揚げ定食に3か月で4回。明和町にできた「母の味」の名店、本当に唐揚げ定食が美味しいです。何度でも言いますが、唐揚げ最高です。皆様も是非!