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創業43年!松阪の胃袋を満たし続ける老舗食堂「古に志」

松阪市 うどん 【定食・丼】数百円〜1,500円程度(現金のみ) 【宴会・コース】要予約で3,000円〜6,000円台のメニューも有 11:30〜14:00/17:00〜21:00 定休日無休(年中無休との情報あり/最新情報は要問合せ)
松阪の老舗食堂「古に志」

こんにちは、ケンチェラーラです。

三重県松阪市の朝田町に、創業43年を超える大衆食堂「古に志(こにし)」があります。

周辺で働く人たちの胃袋を、今も昔も変わらぬボリュームで満たし続けてきた老舗です。

看板メニューは国産生鶏肉を使った鶏からあげ定食と、うどん2玉にご飯まで付くびっくり五目うどん。

この記事では、店主の知られざる修行歴から、大将の人情味あふれる接客、そして愛され続ける理由までたっぷりとご紹介します。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30〜14:00/17:00〜21:00
定休日 無休(年中無休との情報あり/最新情報は要問合せ)
電話 0598-28-2345
予算 【定食・丼】数百円〜1,500円程度(現金のみ)
【宴会・コース】要予約で3,000円〜6,000円台のメニューも有
場所 三重県松阪市朝田町95-1(徳和駅から徒歩約16分)
備考 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)、駐車場あり
リンク 食べログ



創業43年、今も昔も変わらぬ味で松阪の胃袋を満たす食堂

お店の外観

古に志」の歴史をひもとくと、単なる地方食堂とは一線を画す、店主の卓越した経歴が見えてきます。

名古屋の名門ホテルで基礎を学び、関東で腕を磨いた店主は、松阪に戻ってこの店を構えました。

バブル期の賑わいを経てなお今日まで愛され続けているのには、料理の美味しさだけでなく大将の人柄も大きく関わっています。

ここからは、その歩みとおもてなしの心に迫ります。

派手さや宣伝に頼らず、目の前のお客さん一人ひとりを大切にする姿勢が、43年という歳月を支えてきたのだと感じます。
訪れるたびに、料理以上に心が満たされる食堂です。

名古屋の名門ホテルから始まった、店主の修行の道のり

店主の小西寛文さんは、高校卒業後に名古屋キャッスルホテルで和食の基礎を学びました。

その後は赤坂や武蔵小杉、南浦和といった関東各地のホテルや宴会場、料理店で約5年間の修行を積んでいます。

この修行時代に培った確かな技術こそが、今の一皿一皿の丁寧な仕事ぶりに息づいています。

27歳で松阪に戻った小西さんは、市内の名だたる飲食店でさらに腕を磨き、32歳で独立を果たしました。

関東仕込みの技術と地元での研鑽、その両方が今の味を支えています。

バブル景気を超えてなお、今も愛され続ける朝田町の食堂

歴史を感じるお店の入り口

独立から約1年後、小西さんは現在の朝田町に自宅兼店舗を新築し、本格的な食堂として再スタートを切りました。

折しも時代はバブル景気の真っ只中で、昼は近隣工場で働く人たち、夜は企業の宴会予約で店は連日埋め尽くされていたそうです。

休む間もないほどの忙しさの中でも、その味とボリュームは変わることなく提供され続けました。

時代が移り令和を迎えた今も、この場所は松阪の胃袋を支える存在であり続けています。

外食を取り巻く環境が大きく変わる中、変わらぬ味を守り続ける姿勢そのものが、長年のファンを惹きつける理由なのかもしれません。

「断らない」接客に宿る、大将の人情味あふれるおもてなし

 分かりやすいお店の看板

「古に志」を語るうえで欠かせないのが、顧客の注文を極力断らないという大将の徹底した姿勢です。

特別な広告を打つわけではなく、目の前のお客さん一人ひとりの要望に真摯に応えることで、自然と口コミが広がっていったといいます。

お盆に小さな駄菓子を添えたり、子供連れの家族にキャラクターティッシュを渡したりする心遣いは、10年以上にわたって続けられているそうです。

4名掛けの座敷が3卓、テーブル席も5卓という広めの店内も、こうした温かなやり取りを後押ししています。

効率や合理性だけでは測れない、人と人との距離の近さこそが、この食堂ならではの魅力と言えるでしょう。

冷凍を使わない生鶏肉ならではのジューシーさは、揚げたてでしか味わえない格別さがあります。
7個という量にも驚きますが、一口食べればその理由に納得するはずです。



唐揚げにうどん、働く人の胃袋を満たしてきた定番メニュー

この食堂を代表する一品が、850円の鶏からあげ定食です。

冷凍肉を一切使わない国産の生鶏肉に、レモンと生姜を効かせた特製ダレを1〜2日じっくりと染み込ませ、外はカリッと中はジューシーに揚げ上げています。

標準仕様でも7個という圧倒的なボリュームで、倍量の「大」も選べるとあって、働き盛りの世代から絶大な支持を集めています。

もう一つの名物であるびっくり五目うどんは、うどん2玉にご飯まで付くという規格外の仕様で、具材にコロッケなどの揚げ物がそのまま乗る意外性がSNSでも話題です。

ほかにもとんかつ定食(900円)や、卓上でぐつぐつ煮込む肉鍋定食(1,500円)など、どれも数百円から3,000円台まで幅広い価格帯で楽しめます。

伊勢街道沿いという立地を活かし、市内では珍しい伊勢うどん定食を提供しているのもうれしいポイントです。

昭和レトロな食堂の温かな時間

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店内に足を踏み入れると、昭和の懐かしい空気がふわりと漂ってきます。

4名掛けの座敷が3卓とテーブル席が5卓という広々とした造りは、かつて宴会需要で賑わっていた名残を今に伝えています。

派手さはないものの、長年この場所で営まれてきた時間の重みが、どこか安心感のある空気を作り出しています。

お盆に添えられる小さな駄菓子や、子供連れの家族へのちょっとした心遣いも、この食堂ならではの温かさを象徴する光景です。

効率化の進む外食の世界にあって、人の手と気持ちが行き届いた空間が今も残っているのは、貴重なことかもしれません。



初めてでも迷わない!朝田町へのアクセスと駐車場ガイド

お店の駐車場の様子

この食堂があるのは、三重県松阪市朝田町95-1です。

伊勢街道沿いという立地から、松阪観光や参拝で訪れた際にも立ち寄りやすい場所にあります。

最寄りの徳和駅からは徒歩約16分ほどで、車での来店の場合も店舗周辺に駐車場が確保されているため、家族連れでも利用しやすいのが特徴です。

支払いは現金のみとなるため、訪問前にお財布の準備をしておくと安心です。

営業は11時30分から14時、17時から21時までとなっていますので、訪問前に一度確認してからお出かけください。

【食レポ】唐揚げ定食と五目うどん

以前から気になっていたものの、なかなかお邪魔する機会に恵まれなかったこちらのお店。今回ようやく、看板の唐揚げ定食と名物の五目うどんを注文しました。

まず驚かされたのが、その価格帯です。とても現代とは思えないほどのお手頃さで、メニューを見た時点でなかなかの驚愕でした。

そして運ばれてきた五目うどんは、想像をはるかに超えるサイズ感。

これでもかというほど天ぷらが所狭しと乗り、真ん中にはどんと卵、さらにはコロッケまでもがうどんの中に鎮座しています。五目どころか、もはや十目と呼びたくなる賑やかさでした。

店主のサービス精神も旺盛で、デザートまで付いてくるうれしい心遣い。

続いて唐揚げ定食も、普通盛りとは思えない信じられないほどの量が盛られており、これまたなかなかのボリューム感です。

男性である私でも、十分すぎるほどお腹いっぱいになることができました。

安すぎるので、コロッケも一緒に注文。本当に量が多いので注意したいところです。

がっつり食べたい日には、またぜひお邪魔したいお店です。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:ボリューム満点

古に志様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!



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