こんにちは、ケンチェラーラです。
京都府舞鶴市の西舞鶴、平野屋通り周辺にひっそりと佇む海鮮居酒屋「舞鶴港 漁師小屋」。
ネットで検索すると「本当は教えたくない隠れ家」といった情報が出てきますが、実際に足を運ぶと、店主自らが舞鶴港の競りに立ち、その日の朝獲れた地魚を直接買い付けているという、想像以上に本格的な仕入れの現場に驚かされました。
この記事では、そのギャップの理由から店主のこだわり、アクセス情報まで、現地で感じたリアルな魅力をたっぷりとお届けします。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 月 17:00〜21:00(L.O.20:30)/ 水・木・金 17:00〜22:00(L.O.料理21:00・ドリンク21:30)/ 土・日・祝 11:00〜13:30、17:00〜22:00(L.O.料理21:00・ドリンク21:30) |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日 |
| 電話 | 090-9285-5422 |
| 予算 | 昼:¥1,000〜¥1,999/夜:¥4,000〜¥4,999 |
| 場所 | 〒624-0926 京都府舞鶴市本56(JR舞鶴線 西舞鶴駅より徒歩10分) |
| 備考 | クレジットカード可・電子マネー不可・QRコード決済可(PayPay)/ ランチのご予約不可/個室あり(2名・4名・6名)/駐車場あり ※お一人様1ドリンクのご注文が必要です |
| リンク | Instagram(@ryoushigoya_) |
目次
予約不可でも並ぶ理由⁉漁師小屋定食1,760円の衝撃

西舞鶴の平野屋通り周辺にひっそりと佇むこの店は、舞鶴港の競りで直接買い付けた新鮮な地魚を、中間マージンを削ぎ落とした価格で提供する海鮮居酒屋です。
土日祝限定のランチタイムは予約を受け付けない先着順の着席システムをとっており、開店前から並ぶ常連客も少なくありません。
その理由は、お造り・煮魚・海鮮フライの3つの調理法を一皿で堪能でき、さらに小鉢2種も楽しめる看板定食にあります。
まずはその成り立ちと、昼夜で表情を変える営業スタイル、そして店主がこだわり抜いた日本酒の楽しみ方まで、順番にご紹介していきます。
店主自らが競りに立ち、その日の朝獲れた地魚を直接買い付けているからこそ実現できる鮮度と価格が、この店の一番の魅力だと感じます。
まいづる食生活グループが支える、確かな仕入れの裏側

この店の経営基盤には、舞鶴市内で食関連事業を多角的に展開する「まいづる食生活」の存在があります。
同社は水産業と食のノウハウを蓄積してきた企業で、その基盤があるからこそ、舞鶴港の競り権を持ち、中間マージンを削ぎ落とした鮮魚の直接買い付けが可能になっています。
テレビのグルメ企画でも取り上げられたことのあるグループとしての実績が、この店の魚の目利き力にも確かな裏付けを与えているのです。
海鮮専門店でありながら、仕入れから調理まで一貫した体制を築けているのは、地域に根ざした食のグループならではの強みと言えるでしょう。
競りの現場に立つ店主のこだわりが、そのまま一皿の鮮度につながっているところに、この店の隠れた魅力があります。
競りで直接買い付けているからこそ味わえる、その日ならではの地魚の顔ぶれ。
定番から珍しい魚まで揃うお造り盛り合わせは、日本酒との相性を確かめながらじっくり味わいたい一皿です。
昼はランチ、夜は居酒屋⁉二毛作営業の裏側

夜の居酒屋営業を核としながら、土曜日・日曜日・祝日および大型連休限定で昼のランチ営業を展開しているのが、この店の大きな特徴です。
ランチタイムは先着順、ディナータイムは事前予約が可能という、時間帯によって異なる仕組みが採用されています。
館内は全54席というキャパシティを持ち、カウンター席とテーブル席に加え、2階には座敷と2名・4名・6名まで利用できる個室が完備されています。
全席禁煙でクレジットカードやPayPayにも対応しているため、家族連れから一人客、接待利用まで幅広いシーンに対応できる懐の深さがあります。
昼と夜、それぞれ異なる顔を持つこの二毛作スタイルこそが、多様な客層を惹きつける理由になっているのです。
唎酒師の店主が選ぶ、酒蔵ではなく人で選ぶ一本

店を切り盛りする店主は、自ら唎酒師の資格を持つ日本酒のプロフェッショナルです。
銘柄の知名度や酒蔵の肩書きにとらわれることなく、旅先や酒蔵で出会い心から美味だと感じた一本を、全国から厳選しています。
店内には常時10から20種類の銘柄が用意されているものの、ラインナップは固定されず頻繁に入れ替わる運用がとられています。
この「一期一会」のセレクトスタイルにより、訪れるたびに新しい銘柄と出会える楽しみが生まれ、地元の酒好きやリピーターの心をつかんでいます。
もちろん舞鶴の地酒や京都北部の銘柄も網羅されており、最新の入荷情報は公式Instagramなどで随時発信されているそうです。
お造りに三種盛り⁉競り直送だからこそ楽しめる地魚の数々
- 魚料理とサラダ・小鉢メニュー
- 肉料理と〆ものメニュー
- ドリンクメニュー
- ランチメニュー
- 数量限定「豪華!海鮮ユッケ丼」とドリンクメニュー
夜のアラカルトメニューで多くの客が最初に注文するのが、運ばれてきた瞬間に驚きの声があがるほどのボリュームを誇るお造り盛り合わせです。
定番の魚から地元競りならではの珍しい希少魚までが豪快に盛り付けられ、その日その日で表情が変わります。
土日祝限定ランチには、看板の「漁師小屋定食」(1,760円)に加えて「厚切り霜降り牛タン定食」(2,280円〜)も用意されており、海鮮以外の選択肢も。
さらに、数量限定でイクラ入りの「豪華!海鮮ユッケ丼」(2,280円)も用意されています。
名物の三種盛りポン酢は、濃厚な白子、あん肝、生牡蠣を一皿で味わえる贅沢な逸品で、日本酒との相性は抜群です。
調理に手間がかかるため他店では敬遠されがちな焼き魚や煮魚も、旬魚を姿一尾丸ごと調理する豪快なスタイルを貫いています。
春は丹後とり貝、夏は超特大の岩牡蠣、冬は舞鶴かにと、四季ごとに表情を変える地魚の数々も、この店ならではの楽しみ方です。
食事の締めには「漁師小屋海鮮丼」(2,380円)や、舞鶴の人気カフェ「machiya」とコラボした「マイヅル湯葉ジェラート」(460円〜)といったデザートも楽しめる
昭和と令和が同居する、掘りごたつと個室の落ち着き空間
店内に一歩入ると、城下町の面影を残す西舞鶴の街並みと調和した、大人の隠れ家らしい落ち着いた空気が漂います。
カウンター席は足を運びやすく、テーブル席はゆったりと過ごせる造りになっており、一人客から家族連れまで気兼ねなく訪れることができます。
2階には座敷に加えて2名・4名・6名まで利用できる個室があり、家族の集まりや接待といった少人数での会食にも柔軟に対応できます。
各テーブルには「お魚図鑑」が備え付けられており、料理の待ち時間に提供された魚介類の生態を確かめられる、食育や観光の知的好奇心をくすぐる演出も光ります。
観光地の賑やかさとは一線を画す、地元の通が集うような落ち着いた空間がここには広がっています。
- 各テーブルの「お魚図鑑」で料理の待ち時間に魚介の生態を学べるのが、子連れにも観光客にも好評。
- 6名まで使える完全個室があるため、接待や少人数の集まりでも周りを気にせずゆっくり過ごせます。
西舞鶴駅から徒歩10分!アクセスと駐車場10台の実態

最寄り駅であるJR舞鶴線・京都丹後鉄道宮舞線の西舞鶴駅からは、徒歩約10分から12分でアプローチできます。
バスを利用する場合は京都交通バスの「広小路」停留所から徒歩6分ほどで、車の場合は舞鶴若狭自動車道の舞鶴西ICから約10分というアクセスの良さも魅力です。
駐車場は店舗正面に3台、店舗裏および周辺に7台の合計10台分が用意されており、近隣のドライブ観光客にも配慮された台数となっています。
天橋立や伊根の舟屋といった周遊観光の合間に立ち寄る旅行者も多く、注文から提供までスピーディーな対応が徹底されているため、午後の観光行程を圧迫する心配もありません。
西舞鶴の城下町散策と組み合わせた「大人の旅」の一環として訪れるのにもぴったりの立地です。
地魚の味は本物か⁉実際に食べてみた正直レポ

今回は京都出張のついでに、久しぶりの舞鶴へ。
せっかく足を運んだので、海上自衛隊の艦艇を眺めたり、街をぶらぶら観光したりと、しっかり舞鶴を満喫してからこちらのお店にお邪魔しました。
観光地としての派手さはないけれど、港町らしい生活感と、どこか懐かしい空気が同居している。舞鶴はなかなかローカルな雰囲気ですが、個人的にはこの街の空気感が非常に好きなんです。
注文したのは、土日祝限定ランチの看板メニュー「漁師小屋定食」。

お造り、煮魚、海鮮フライに小鉢2種という、見た瞬間に「これは間違いないやつだ」と確信するボリューム満点の内容です。
この日の煮魚はカレイの煮付けでした。

箸を入れるとほろりと身がほどけて、しっかりと味の染みたカレイがもう最高の味わい。煮汁を白米に少し垂らして食べると、これがまた反則級で、白米が無限に進む味でした。
一皿の中でお造りの生の食感、煮魚のしっとり感、海鮮フライのサクッとした軽さを順番に楽しめるので、最後まで飽きが来ないのも嬉しいところです。
そしてもう一品、メニューを眺めていて目が止まったのが「牛タン土手煮」。

一般的な土手煮ではなく、まさかの牛タンバージョンです。どうやらこちらのお店はタンも人気とのことで、これは頼まないわけにはいきません。
タン×土手煮という、あまり見たことのない組み合わせ。斬新な一品ですが、味噌のコクをまといながらも、しっかりとした肉の旨味がちゃんと立っていて、これがめちゃくちゃ美味しかったです。
海鮮のお店でこの一品に出会えるとは思っていなかったので、完全に嬉しい誤算でした。
お店の雰囲気も、まさに「漁師小屋」というイメージそのもので、肩肘張らずに過ごせる居心地の良さがあります。
地酒の品揃えも豊富なので、次は夜に、ゆっくり一杯やりながらお造りをつつきたいところです。
短い滞在時間ではありましたが、楽しくて美味しい時間をありがとうございました。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:お店の雰囲気が抜群
舞鶴港 漁師小屋様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!
| 営業 | 月 17:00〜21:00(L.O.20:30)/ 水・木・金 17:00〜22:00(L.O.料理21:00・ドリンク21:30)/ 土・日・祝 11:00〜13:30、17:00〜22:00(L.O.料理21:00・ドリンク21:30) |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日 |
| 電話 | 090-9285-5422 |
| 予算 | 昼:¥1,000〜¥1,999/夜:¥4,000〜¥4,999 |
| 場所 | 〒624-0926 京都府舞鶴市本56(JR舞鶴線 西舞鶴駅より徒歩10分) |
| 備考 | クレジットカード可・電子マネー不可・QRコード決済可(PayPay)/ ランチのご予約不可/個室あり(2名・4名・6名)/駐車場あり ※お一人様1ドリンクのご注文が必要です |
| リンク | Instagram(@ryoushigoya_) |




