津駅で昼をとる時間ができた。でも調べると徒歩20分の店が出てくる。行ってみたら定休日だった——。
駅の周りに店はあります。問題は、どこが今日開いていて、どちらの出口から何分なのかが分からないことです。
意外かもしれませんが、津市はうなぎの支出額が全国一位になったことのある街。駅のすぐ近くに、長く続く地焼きの店があります。ほかに松阪牛のすき焼きと焼肉、西口の江戸前寿司、名物の津ぎょうざも徒歩圏です。
この記事では、徒歩10分以内の6軒について、東口か西口か・何時までか・いつが休みかを確認しました。先に結論を言うと、6軒のうち4軒はラストオーダーが13時半です。津駅前の昼は、思っているより早く閉まります。うなぎの店は土曜休み、ラーメンの店は日曜休み。曜日を気にせず行けるのは3軒。深夜まで開いているのは1軒だけです。
改札を出て、たった数分。駅そばで済ませるはずだった一食が、三重に来た理由になります。
目次
01 いせもん本店|東口2分・年中無休、伊勢海老と松阪牛のレアステーキ重
津駅の東口を出て、まっすぐ2分。ソシアビルの1階にあるのが「いせもん本店」です。
出張や乗り換えで津駅に降りた方に、まず知っていただきたい一軒。理由は単純で、年中無休だからです。曜日を確認する必要がありません。
看板は伊勢海老・あわび・松阪牛という、伊勢志摩が誇る三つの宝。昼の名物は松阪牛のレアステーキ重で、伊勢真鯛と松阪牛、バラちらしを一度に味わえる三色重も用意されています。「せっかく三重に来たのだから」という気持ちに、これ以上ないかたちで応えてくれるはずです。
重厚な和モダンの店内には半個室があり、一人でも落ち着いて食事ができます。荷物を抱えたスーツ姿でも浮きません。
昼の営業は15時まで、ラストオーダーは13時半。着席してからゆっくりできる店で、電車まで時間が空いた日にも向きます。ただし入店は13時半までと考えてください。津駅ランチで迷ったら、まずここを候補に置いてください。
土日に津へ来た日、まずここを思い出してください。曜日を調べずに向かえる店は、駅前ではそう多くありません。
いせもん本店
いせもん本店の詳細
住所 マップで開く
〒514-0004
三重県津市栄町3-222 ソシアビル1F
営業時間
- 月
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
- 火
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
- 水
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
- 木
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
- 金
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
- 土
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
- 日
- 11:30〜15:00(L.O.13:30) / 17:30〜22:00(L.O.21:00)
02 大観亭支店 栄町本店|土曜以外は11時から、蒸さずに焼く関西風のうなぎ
意外に思われるかもしれませんが、津市は2005年の家計調査で、1世帯あたりのうなぎ蒲焼きの年間支出額が全国一位になった街です。名古屋のひつまぶしは知られていても、隣の津がうなぎの街であることは、あまり知られていません。
その津で長く暖簾を守っているのが「大観亭支店 栄町本店」。津駅の東側、栄町にあります。
最大の特徴は、蒸しの工程を一切入れない関西風の地焼きです。炭火だけで焼き上げるため、皮は香ばしくパリッと、身はふっくらと仕上がります。
関東風の柔らかなうなぎに慣れた方ほど、その違いに驚くはずです。秘伝のタレとの相性も見事で、うな丼、うな重、ひつまぶしと味わい方を選べます。
うれしいのは11時から開いていること。早めの昼をとりたい日や、正午の混雑を避けたい日に重宝します。ただしこの店は当日仕入れた分をその日のうちに売り切る商いで、昼のうちに完売する日も少なくありません。11時台に入るのが確実です。休みは土曜。持ち帰りにも対応しています。
- うなぎの支出額が全国一位になったことのある津で、長く続く関西風の地焼き。蒸さずに炭火で焼き上げます。
- 11時開店。ただし売り切れ次第終了のため、早い時間が確実です。休みは土曜のみ。
大観亭支店 栄町本店
大観亭支店 栄町本店の詳細
住所 マップで開く
〒514-0004
三重県津市栄町2-472
営業時間
- 月
- 11:00〜14:00(売切れ次第終了) / 17:00〜19:00 ※夜は要確認
- 火
- 11:00〜14:00(売切れ次第終了) / 17:00〜19:00 ※夜は要確認
- 水
- 11:00〜14:00(売切れ次第終了) / 17:00〜19:00 ※夜は要確認
- 木
- 11:00〜14:00(売切れ次第終了) / 17:00〜19:00 ※夜は要確認
- 金
- 11:00〜14:00(売切れ次第終了) / 17:00〜19:00 ※夜は要確認
- 土
- 定休日
- 日
- 11:00〜14:00(売切れ次第終了) / 17:00〜19:00 ※夜は要確認
03 松重|改札の正面、朝日屋直営のすき焼きはラストオーダー13時半
津駅の改札を出て、正面に建つ「津 三交ビルディング アネックス」。その中にあるのが、すき焼きと牛しゃぶの専門店「松重」です。
駅から歩いて1分。おそらく津駅周辺でもっとも近い一軒でしょう。
運営しているのは、昭和33年創業の松阪肉専門店「朝日屋」。つまり肉屋の直営店です。仕入れた松阪牛をそのまま自店で提供できる強みがあり、夜は敷居が高く感じられる価格帯でも、昼はぐっと近づきます。ランチにはステーキ膳とすきやき膳が用意され、部位や量を選べる構成になっています。
完全個室もあるため、来客対応や商談を兼ねた昼食にも向きます。周囲に官公庁や企業が多く、平日の昼は混み合うことも覚えておいてください。
ひとつだけ注意点を。ラストオーダーは13時半。実は今回の6軒のうち4軒が13時半で昼を締めます。津駅前で「ゆっくり行けばいい」は通用しません。松重を狙うなら、12時前の入店が安全です。
津駅前は13時半でラストオーダーの店が多い。松重もそのひとつです。午後に予定があるなら、12時前に入るのが安全です。
松重
松重の詳細
住所 マップで開く
〒514-0009
三重県津市羽所町381 津三交ビルディング アネックス
営業時間
- 月
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
- 火
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
- 水
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
- 木
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
- 金
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
- 土
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
- 日
- 11:00〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜21:00
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04 天鮨|西口すぐ、月曜以外は昼も開く地魚の江戸前寿司
津駅は東口と西口で街の性格がまったく違います。県庁側にあたる西口に降りた方に、迷わずおすすめできるのが「天鮨(あまずし)」です。西口から歩いて2分ほど。
東京の名店で修行した大将が、毎朝仕入れた魚を一貫ずつ丁寧に握る江戸前の寿司店です。伊勢湾や熊野灘で揚がる地魚も並びます。
回転寿司とは明確に一線を画す仕事でありながら、昼は握りやちらしのセットで気軽に楽しめます。サラダや茶碗蒸し、デザートまで付いてくるのも、限られた昼休みには心強いところ。
スタイリッシュで落ち着いた和の空間には、カウンター席があります。大将との会話も含めて、一人で訪れても居心地の悪さを感じることはないはずです。
月曜以外は昼も営業しています。専用の駐車場はないため、車で向かう場合は駅前のコインパーキングを利用してください。西口側で本格的な握りに最短でたどり着ける、貴重な一軒です。
- 西口を出て2分。県庁側に降りてしまった日でも、江戸前の握りに最短で辿り着けます。
- 握りやちらしのセットに茶碗蒸しやデザートまで付き、限られた昼休みでも一通り味わえます。休みは月曜のみ。
天鮨(あまずし)
天鮨(あまずし)の詳細
住所 マップで開く
〒514-0007
三重県津市大谷町240 大川学園ビル1F
営業時間
- 月
- 定休日
- 火
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:30〜21:30(L.O.21:00)
- 水
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:30〜21:30(L.O.21:00)
- 木
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:30〜21:30(L.O.21:00)
- 金
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:30〜21:30(L.O.21:00)
- 土
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:30〜21:30(L.O.21:00)
- 日
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:30〜21:30(L.O.21:00)
05 食道園|駅前の老舗、昼だけ顔を変える松阪牛焼肉
津駅の東側、エイトビルに入る「食道園」は、1963年創業、駅前で60年以上を数える老舗の焼肉店です。駅から歩いて2分ほど。
夜は宴席や接待にも使われる店ですが、昼はぐっと表情が変わります。松阪牛を使ったランチセットが用意され、夜のコースに比べれば手の届く構成です。
炭火で焼く肉のほか、ナムルやキムチといった前菜、テッチャンやハラミなどの部位も単品で追加できます。60年続く店ならではの安定した仕込みが、ランチの一皿にもそのまま表れています。
年中無休で、曜日を気にせず立ち寄れるのも心強いところ。ただし昼の営業は14時まで、ラストオーダーは13時半と短く、開店直後から席が埋まりはじめます。
周囲に官公庁や企業が多いため、正午前後は混み合うと考えておいたほうがよいでしょう。
津駅の近くで、松阪牛を焼いて食べたい。その希望に、最短距離で応えてくれる一軒です。
夜の焼肉屋を昼に使う、という発想です。60年続く店の仕込みが、そのままランチの一皿に出ます。
食道園
食道園の詳細
住所 マップで開く
〒514-0009
三重県津市羽所町347 エイトビル
営業時間
- 月
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜23:00
- 火
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜23:00
- 水
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜23:00
- 木
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜23:00
- 金
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜23:00
- 土
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜23:00
- 日
- 11:30〜14:00(L.O.13:30) / 17:00〜22:00
06 御麺 麦 一等兵 津駅前店|中休みなしで深夜まで、名物は直径15cmの津ぎょうざ
「打ち合わせが長引いて、気づけば14時を過ぎていた」。津駅周辺では、この時間帯に開いている店が一気に減ります。
そんな日の逃げ場になるのが「御麺 麦 一等兵 津駅前店」です。津駅前の飲み屋街の入口にあり、駅から3分ほど。
久居に本店を構えるラーメン専門店で、定番は鶏がらスープに特製かえし醤油、そこに背脂をきかせた一杯。1日30食限定の濃厚豚骨「闘魂ラーメン」や超鰹つけ麺も揃い、ピリ辛の麦ラーメンも人気です。カウンター主体なので、一人で入ることをためらう必要もありません。
そしてもう一つの名物が、津のご当地グルメである津ぎょうざ。直径15センチの皮で包んで揚げた大きな餃子で、もとは市内の学校給食から生まれたものです。三重らしいものを食べたい方には、ラーメンと合わせてぜひ。黒チャーハンも隠れた看板メニューです。
中休みがなく深夜まで通しで営業しているため、時間の読めない日ほど頼りになります。休みは日曜のみ。ただし祝日は夕方からの営業となる場合があるため、祝日に昼を狙うときだけは電話で確認してください。
- 中休みがなく深夜まで通し営業。14時を過ぎても15時を過ぎても入れるため、打ち合わせが押した日の逃げ場になります(祝日は夕方からの営業となる場合あり)。
- 直径15センチの皮で包んで揚げる「津ぎょうざ」は、市内の学校給食から生まれたご当地グルメ。ラーメンと合わせてどうぞ。
御麺 麦 一等兵 津駅前店
御麺 麦 一等兵 津駅前店の詳細
住所 マップで開く
〒514-0009
三重県津市羽所町310
営業時間
- 月
- 11:30〜翌1:30(L.O.翌1:00)
- 火
- 11:30〜翌1:30(L.O.翌1:00)
- 水
- 11:30〜翌1:30(L.O.翌1:00)
- 木
- 11:30〜翌1:30(L.O.翌1:00)
- 金
- 11:30〜翌1:30(L.O.翌1:00)
- 土
- 11:30〜翌1:30(L.O.翌1:00)
- 日
- 定休日