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伊勢市の隠れ家レストランNOPPOで楽しむ美味しいパスタと創作料理【イタリアン】

公開日:2025年03月11日

こんにちは、ケンチェラーラです。

伊勢市で唯一無二の創作イタリアンを楽しめる「NOPPO local food laboratory」。

地元食材にこだわり、旬の素材を活かした独創的な料理を提供するこのレストランは、訪れるたびに新たな味わいを体験できます。

この記事では、NOPPOの魅力を徹底解剖。

ランチやディナーのおすすめメニュー、予算の目安、店内の雰囲気、さらにはシェフのこだわりや歴史に至るまで、詳細にご紹介します。

伊勢志摩の美食を存分に堪能したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業時間 11:30 – 14:00(L.O. 13:30)
17:00 – 22:00(L.O. 21:30)
定休日 水曜日・月1回不定休あり
電話 050-5594-9267
予算 昼:¥1,500~¥2,500
夜:¥3,000~¥4,000
場所 三重県伊勢市宮町1-3-10 SANDBOXビル2F
備考 カード可・電子マネー可
リンク 公式HP




NOPPOの歴史と特徴:食の実験室としての挑戦

NOPPOは、もともと「イタリア食堂Noppo」として伊勢市駅前にあった小さなイタリアンレストランでした。

2024年3月、現在の宮町SANDBOXビル2階へ移転し、「local food laboratory(ローカルフードラボラトリー)」として新たなスタートを切りました。

店名の通り、“食の実験室”として、全国の地方食材を研究しながら独創的な料理を生み出しています。

シェフの中世古裕樹氏は、長年イタリアンの技術を磨いてきた経験を活かし、「もっと地元の食材を使いたい」「ジャンルにとらわれない自由な料理を作りたい」という思いからリニューアルを決意。

NOPPOでは、伊勢海老や松阪牛といった高級食材はもちろん、伊勢志摩パールポークや伊勢どり、契約農家の新鮮野菜を使い、独自の創作イタリアンを提供しています。

地元食材を活かしたNOPPOの創作料理

NOPPOの料理は、和洋折衷のアイデアが光る一品ばかり。

伝統的なイタリア料理に、日本ならではの食材を融合させたオリジナルメニューが特徴です。

例えば、伊勢海老のトマトクリームパスタや、松阪牛のボロネーゼソースを使ったタリアテッレなど、ここでしか味わえない料理が揃っています。

地産地消を大切にしながらも、既存の枠にとらわれない自由な発想がNOPPOならではの魅力です。



季節ごとに変わる多彩なメニューと予算の目安

NOPPOでは、旬の食材を最大限に活かすため、メニューが季節ごとに変わります。

定番メニューも人気ですが、シェフのおまかせコースや限定メニューは、訪れるたびに新しい発見があります。

ランチは1,500円~2,500円程度で、パスタにサラダやパンが付くセットが基本。

ディナーはアラカルトでの注文が可能で、前菜は600円~1,800円、パスタは1,900円~2,600円、肉料理は2,500円~4,500円ほど。

コース料理は5,000円~10,000円で、特別な日にもぴったりの内容となっています。

店内の雰囲気:おしゃれで落ち着いた大人の空間

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NOPPOの店内は、木目調のインテリアと温かみのある照明で統一された落ち着いた雰囲気。

オープンキッチンのカウンター席では、シェフの料理風景を間近で楽しむことができ、テーブル席はゆったりと食事を楽しむのに最適な空間です。

座席数は30席以上あり、カウンター席のほか、2名掛け・4名掛け・6名掛けのテーブルが配置されているため、ひとりでの訪問からグループでの利用まで幅広く対応可能。

完全禁煙で、エレベーター完備のビル内にあるため、ベビーカーや車椅子でも安心して利用できます。

NOPPOならではの取り組みとイベント情報

NOPPOは、単なるレストランではなく、地域と連携しながら食文化を発信する場としても機能しています。

店内では定期的にイベントが開催され、食を通じた新しい体験が楽しめます。

地元アーティストとのコラボレーションイベント

NOPPOでは、伊勢市を拠点に活動するアーティストとのコラボイベントを実施。

店内に作品を展示し、アートと料理が融合する空間を演出しています。特別なディナーとともに、五感で楽しむ食体験を提供する試みは、NOPPOならではのユニークな取り組みです。

料理教室やワークショップの開催

シェフによる料理教室も定期的に開催され、NOPPOの味を自宅でも再現できるようなレクチャーを受けることができます。

特に地元食材の扱い方や、シンプルながらも奥深いイタリアンの技術を学べると好評です。



アクセス情報と店舗詳細:NOPPOへの行き方と利用案内

NOPPOは伊勢市宮町のSANDBOXビル2階に位置し、近鉄宇治山田駅から徒歩約10分とアクセスしやすい立地です。

駐車場も完備されており、ビル1階に8台分、第2駐車場に15台分のスペースがあります。

予約はランチ・ディナーともに可能で、特にディナーのコース料理は前日までの予約が必要。

支払い方法は、クレジットカードや電子決済にも対応しており、利便性も抜群です。

実際に食べてみた!NOPPOのおすすめメニュー食レポ

NOPPOで実際にいただいた料理を紹介します。

どの一皿も、シェフのこだわりが詰まった逸品ばかりでした。

まず最初に登場したのは「自家製ポテトサラダ」。

一口食べると、じゃがいものホクホク感とクリーミーな舌触りが絶妙。ほんのりと香るスモークの風味がアクセントになり、普通のポテトサラダとは一線を画す奥深い味わいでした。

続いては看板メニューの「NOPPOのカルボナーラ」。

濃厚なチーズと卵のコクが絡み合い、もちっとしたパスタに絶妙に絡みます。

ベーコンの塩気とブラックペッパーのスパイシーさが全体を引き締め、最後まで飽きずに楽しめる仕上がりでした。

ピザ好きにはたまらない「クワトロフォルマッジ(4種のチーズと蜂蜜)」も絶品でした。

薪窯で焼き上げたピザ生地は外はカリッと、中はもっちり。

4種のチーズが織りなす濃厚なコクと、蜂蜜の甘さが口の中で絶妙にマッチし、ワインとの相性も抜群でした。

「きのことトリュフソースリゾット」は、トリュフの芳醇な香りが際立つ贅沢な一皿。

きのこの旨味が凝縮されたクリーミーなリゾットは、一口食べるごとに幸せを感じるほどの深みがありました。

食事の締めくくりにいただいたのは、自家製の「パンナコッタ」。

スプーンを入れると、ぷるんと弾むような滑らかな質感が特徴的。

口に入れると、濃厚なミルクのコクとバニラの香りがふんわり広がり、優しい甘さが心地よく舌に残ります。

上に添えられた季節のフルーツソースが爽やかなアクセントとなり、最後の一口まで飽きることなく楽しめました。

そして、イタリアのクラフトビールも試してみました。

香ばしい麦の風味とフルーティーなアロマがバランスよく、料理との相性も抜群。




まとめ

NOPPO local food laboratoryは、伊勢志摩の食材を活かした創作イタリアンを楽しめる、唯一無二のレストランです。

シェフのこだわりが詰まった料理の数々、洗練された店内、そして地域とのコラボレーションによる新たな食体験。

訪れるたびに違った楽しみ方ができるNOPPOで、伊勢ならではの美食を堪能してみてはいかがでしょうか?

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:実験結果は頗る良好!リピート確定

NOPPO様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!