【三重県】ダイムグループ「かつ勢」の厚切りロースを岩塩で食べる!
たまにはチェーン店もええじゃないかということで本日はダイムグループの一角を担う「カツ勢」へ行ってきました。厚切りロースかつが大変印象的でした。
お店情報
ダイムグループと言えば、あじへい、ひな野、大島屋、百福などが三重県では有名です。昭和47年に三重県松阪市の小さなラーメン店「あじへい」を皮切りに地域貢献を掲げ成長してきた企業です。現在では三重県51店舗、愛知県19店舗、岐阜県2店舗、奈良県1店舗、四国6店舗、台湾7店舗と事業規模をかなり広めている企業です。東海圏の人間であるならば一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか。私は小さい頃から大変お世話になっている飲食店であり、その変わらぬ味を愛しています。
かつ勢の店内の様子は落ち着いたチェーン店といった感じ。ホールはバイトの子たちがメインですが、キッチンはコックさんがコック帽子を被って丁寧に調理しているようでした。厨房を見ればだいたいお店のことはわかると言いますが、客席から料理人の真剣なまなざしを目視できるチェーン店はあまりないのではないでしょうか。
ぺろぺろタイム
厚切りロースかつ定食 1650円
注文してから揚げてくれているようで、提供までの時間はおおよそ10分程度。カツ、サラダ、ご飯、お味噌汁が運ばれてきました。ご飯お替り無料、お味噌汁お替り無料といった嬉しいサービス付きです。男子にとってはタレがあればご飯を食べることができるので必ず満腹になることができると思います。
かなりの厚みです。230gと男子でも満足できる分量。カツの焼き加減も絶妙。サクサクの衣と柔らかいお肉が調和しています。チェーン店とは思えぬ。
私が美味しいと感じた食べ方は備え付けの岩塩でロースの脂身を頂くことです。タレだとどうしても肉本来の脂の旨さをそこねてしまう場合が多いですが、岩塩で頂くことで、より強く脂を満喫することができます。また口当たりもサッパリしているので、タレ飽き防止の手段としても有効かもしれません。
カツが提供されるまでの時間は、胡麻をすって時間を潰します。敢えてゴマすりもお客さんにさせることにお店の個性を感じますね。すったゴマは甘口または辛口のタレに絡めた後にカツに付けて頂きます。ご飯が進むタレで美味しかったです。
サラダのドレッシングはカツのタレで食べるのも美味しいですが、三種類の野菜ドレッシングからお好きなものを選ぶこともできます。尚、お店オリジナルドレッシングでレジ横での購入も可能なようでした。
サッパリしていて、カツの中和剤には適切なドレッシングです。
お味噌汁は可もなく不可もなし。料理を食べながら一杯。最後にもう一杯頂いて、お口の中をサッパリさせて状態で席を後にしました。
お店詳細情報
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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