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京都駅グルメで迷ったらここ!創作中華『さいか亭』で味わう京もち豚担々麺とスパイス唐揚げ

公開日:2025年11月18日

中華と和食がミックスした居酒屋料理

こんにちは、ケンチェラーラです。

京都駅周辺で「ちょっと特別な中華が食べたい」「昼から軽く飲める穴場を知りたい」──そんな時に真っ先に名前が挙がるのが、『創作厨房 さいか亭』です。

横浜中華街仕込みの本格中華に、京都の地産食材を融合させた一皿は、まさに“ここでしか味わえない中華”。

観光の合間、出張の帰り道、あるいはデートにもぴったりな、圧倒的使い勝手の良さも魅力です。

本記事では、実際にお店を訪れたライターが、「料理の味」「空間の快適さ」「通し営業の便利さ」などを余すことなくレポート。

数ある京都駅グルメの中でも、なぜ『さいか亭』がリピーター続出なのか。その理由を徹底的に掘り下げてお届けします。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 無休
電話 075-371-0500
予算 昼:~¥999 / 夜:¥2,000~¥2,999
場所 京都府京都市下京区飴屋町249
備考 カード可・電子マネー可・テラス席あり
リンク 食べログページ




京都駅で創作中華を食べるならここ!『創作厨房 さいか亭』が圧倒的に選ばれる理由

お店のロゴ

京都駅周辺でランチやディナーに迷ったとき、「創作中華」というジャンルでひと際存在感を放つのが『創作厨房 さいか亭』です。

京都市下京区、京都タワーの北側という好立地にありながら、ただの中華料理店ではない点が大きな魅力です。

本格的な技術に裏打ちされた料理、地元食材との融合、そして多文化的な発想によるメニュー展開が、この店を唯一無二の存在に押し上げています。

ここでしか味わえない京都らしさと異国感が絶妙に融合した料理の数々に、常連はもちろん、観光客のリピーターも多数。

昼夜問わずに賑わう理由が、実際に足を運ぶとよく分かります。

気取らず入れて、料理は本格的。
京都駅という観光・ビジネスのハブにありながら、地元民が“通いたくなる”理由が、この一軒には確かにあります。

京都駅徒歩5分という立地と、時間帯を問わず使える通し営業の便利さ

店名が書かれたルーフ

『創作厨房 さいか亭』は京都駅からわずか徒歩5分、距離にして約283mという抜群のアクセス性を誇ります。

観光やビジネスの合間に、ふらっと立ち寄れる点がとても便利です。

さらに、11:00から23:00までの通し営業を実施しており、京都駅周辺の飲食店がアイドルタイムで休む中でも、しっかりと食事や昼飲みが楽しめるのが大きな強みです。

特に15時〜17時の利用者からは「フライング飲みに最適」という声も多く聞かれます。

時間を選ばずに訪問できるのは、訪日外国人や出張中のビジネスパーソンにとってもありがたいポイントです。

京都の地産食材を取り入れた創作料理という新しい中華のカタチ

まぐろ中おちと京もち豚チャーシュー

さいか亭では、中華の技法をベースにしながらも、京都の地元食材を巧みに取り入れることで、新しい食体験を提供しています。

たとえば、ブランド豚「京の都もち豚」や、舞鶴港直送の新鮮な魚介類など、和食ではおなじみの食材を中華の調理法で表現。

これにより、中華料理の枠を超えた“京風創作中華”が完成します。

地元に根ざしながらも革新的な味わいを追求するこの姿勢が、観光客はもちろん、地元の常連客からも厚い支持を集める理由です。

一口食べれば、素材の旨味と香りが一気に押し寄せ、中華と和の絶妙な融合に思わず唸るはず。京都らしい奥ゆかしさのなかに、しっかりとした主張が感じられる味わいです。




本場シェフによる技術と創造力が融合!料理哲学に迫る【京都市】

店内の装飾の様子

『創作厨房 さいか亭』の料理が際立つ理由の一つは、シェフの確かな腕前と哲学にあります。

本場中国および横浜中華街で経験を積んだ中国人シェフがキッチンを仕切り、本格中華の土台をしっかりと築いています。

そこに京都の食文化や日本人の味覚に寄り添う工夫が加わり、創作性の高い一皿が生まれるのです。

料理はただの再構築ではなく、素材への敬意とストーリーが込められた“表現”として完成されています。

食べるたびに「なぜここでしか味わえないのか」が伝わってくる料理。それが、さいか亭の真価です。

お店へのアクセス方法と駐車場情報|京都駅から徒歩5分の超好立地

お店の外観

店舗は、京都市下京区・京都タワービル北新館の1F〜3Fに広がっており、京都駅中央口から徒歩わずか5分という好立地です。

新幹線を利用する方にも便利で、観光やビジネスのスキマ時間に立ち寄れるアクセス性の高さが魅力です。

専用駐車場はありませんが、近隣には複数のコインパーキングがあるため、車での訪問も問題ありません。

Googleマップでも「アクセスが良い」「迷わず行ける」といった声が多数見られます。

店内の様子|開放感あふれるテラス席と、フロアごとの魅力

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さいか亭の店舗は3フロア構成となっており、特に1階にはテラス席が設けられています。

京都駅前という都心にありながら、外の空気を感じながら食事が楽しめる空間は貴重です。

晴れた日には陽光が差し込み、夜には駅前の夜景を眺めながらゆったりと過ごせます。

2階・3階はそれぞれ落ち着いた雰囲気で、カジュアルな食事からグループ利用まで対応可能。

大人数の宴会にも柔軟に対応できるキャパシティを備えており、シーンに応じた使い分けができます。




メニュー紹介|本格中華から創作料理を網羅

さいか亭のメニューは、とにかくバリエーション豊かで、何度訪れても飽きないラインナップが魅力です。

四川風唐揚げのようにスパイスが効いた料理から、まぐろ中おちの刺身や焼き鳥盛り合わせ、さらにはラーメンや炒飯、点心に至るまで実に多彩な料理が揃います。

居酒屋的な要素も強く、おつまみメニューから〆の一品まで一気通貫で楽しめるのが強みです。

どれも味のバランスに優れ、ビールや紹興酒との相性も抜群です。

実際に食べてわかった!『創作厨房 さいか亭』の食レポ

この日は仲間と数名で訪問。まず提供されたお通しから、期待感が一気に高まりました。

最初に登場したのは、冷たい豆腐に彩り豊かな野菜スティック。シンプルながらも素材の味がしっかりと感じられ、さっぱりとした味わいがビールにぴったり。提供スピードも早く、まさに“飲み始め”の理想的なスタートでした。

続いていただいたのは冷しゃぶサラダ。薄切りの豚肉はしっとりと柔らかく、噛むたびに旨味が広がります。ピリッとしたアクセントのあるごま風味の特製ダレが絶妙で、サラダというより“酒の肴”といった印象。箸もグラスも止まりません。

一方、中華が中心のメニューの中で異彩を放っていたのが「マグロの中落ち」。まさか中華でこれほど新鮮なマグロが味わえるとは……と驚かされました。濃厚な赤身の旨味とトロリとした食感が魅力で、こちらも抜群のつまみとして機能していました。

そして、今回どうしても食べたかった「チャーシュー」。期待通り、いや、それ以上の美味しさでした。
表面はしっかり焼き目がつき香ばしく、中はとろっとした脂身とほろりと崩れる赤身のコントラスト。甘めのタレが染み込み、そこに少しだけ和からしを添えると、味にキレが出て一層引き締まります。まさにペロリと完食でした。

その後も魚料理や肉料理を中心に注文しましたが、どれも価格以上の満足感があり、全体的にコストパフォーマンスの良さを実感。大皿でも一皿一皿が丁寧に作られている印象で、「安かろう」で終わらない実力派です。

最後の〆には担々麺を。香ばしい芝麻醤(チーマージャン)の香りが立ち上り、スープをひと口すすると、濃厚ながらも後味は驚くほどスッキリ。ピリ辛のバランスも良く、〆というより“もう一杯飲みたくなる”誘惑を秘めた一杯でした。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:ケンチェ飯メンバー、みんなでワイワイ最高だった。

創作厨房 さいか亭様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!