元祖ホルモン焼肉!松阪牛より愛される脇田屋本店【メニュー・営業時間・駐車場】
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県内に3店舗ある元祖ホルモン焼肉「脇田屋」に行ってきました。
県内でホルモンを食べるなら、まずココが第一候補に挙がります。
最大の特徴は、創業当初から伝わる秘伝の味噌ダレ。
脇田屋のホルモンに絡めて食べると頬っぺたが落ちること間違いなし。
今回は松阪市にある本店にお邪魔してきたので、詳しく紹介していきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
- お店の特徴
- 食べれるお肉・値段
- 人気の理由・支店情報
- 営業時間・アクセス・駐車場
目次
元祖ホルモン焼肉!松阪牛より愛される脇田屋
元祖ホルモン焼肉というパワーワードから始まる店名。
焼肉屋「脇田屋」は、50年以上前にオープンした老舗焼肉屋さん。
津店、久居店、そして松阪店とお店を展開し、県内では知らない人はいないくらい有名なお店です。
本店のある松阪市では、何といっても松阪牛が有名ですよね。
しかし、地元では松阪牛より「脇田屋のホルモン」を愛する人が多いのも事実。
なぜ、脇田屋はそれほどまで愛されているのか?
お店の特徴を詳しくみていきましょう。
県外から脇田屋に行くためだけに、松阪まで来る人も数多くいるそうですよ!
松阪で大人気!脇田屋本店の焼肉
今回お邪魔したのは脇田屋本店。
松阪市で大人気の焼肉屋として日々賑わっています。
近鉄松阪駅から徒歩15分程度、車で5分程度の場所にあります。
お店に入ると昭和を匂わせる、どこか懐かしい雰囲気。
昔から変わらない椅子と机がいい感じですね。
店内には白色の割烹着を着た店主、赤色のエプロンを着用した女性店員さんが数名。
常連客の方は店主とお話しながら食事を楽しまれていました。
座席は8人掛け座敷、6人掛けテーブル完備。
満席になることが日常茶飯事なので、予約しておくことを推奨します。
宴会の予約も受け付けているそうなので、個人だけでなく団体でのご利用も可能。
松阪牛もあり!内臓系が豊富
脇田屋は昔ながらの七輪と炭火で肉を食べるスタイル。
適度に脂が落ちるので、ホルモンを食べるにはやはり七輪が最強。
値段は食べるものによって上下しますが、3000円~5000円程度みておけばいいでしょう。
取り扱っているお肉は、ロース、カルビは勿論のこと、内臓系が豊富。
また、ロースとタンに限って松阪牛もあるので、気になる方はぜひ食べてみてください。
注文から提供に至るまでの時間は長いように感じましたが、ゆっくり食事を楽しむことができました。
八丁味噌を使った特性ダレが美味い!
脇田屋のお肉には、たっぷり特性の味噌ダレがかかっています。
八丁味噌をベースに作られた特製味噌ダレで、ホルモン系だけでなく、カルビやロースもこのタレで食べるのが脇田屋流。
焼肉はタレが美味しければ、どんなお肉でも美味しく食べれると言いますが、とにかくこの味噌ダレは強烈に美味しいです。
味噌ダレは苦手という方には、醤油ダレもあるので、注文の際に「醤油ダレでお願いします」と一声かけましょう。
- 三重県で人気の焼肉屋
- 歴史あるお店
- 特製味噌ダレが旨い
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【松阪市】脇田屋本店のお店情報まとめ
脇田屋本店の営業時間、定休日、駐車場について詳しくまとめておきます。
お店に行く際の参考にしてください。
店内は全席禁煙となっています。
また、カード支払いが可能。
営業時間・定休日
営業時間は17時~22時。
定休日は月曜日。
お店へのアクセス・駐車場
お店は国道23号線から国道166号線に入ってすぐの場所にあります。
松阪駅からは愛宕町方面へ歩いていき、道路沿いに進んでいくと到着します。
駐車場はお店前に完備されており、約10台程度駐車可能。
営業 | 11:00~15:00・16:00~21:00 |
---|---|
定休日 | 月曜日 |
電話 | 0598-22-1129 |
予算 | 4000円~ |
備考 | 全席禁煙・カード可能 |
場所 | 三重県松阪市長月町12 |
リンク | 脇田屋公式HP |
脇田屋本店のメニュー紹介
メニューを掲載しておきます。
- 松阪牛特上ロース(2400円)
- 松阪牛特上タン(1800円)
- 特ロース(1500円)
- 上カルビ(1050円)
- 塩タン(1300円)
- 上ミノ(900円)
- シンゾウ(800円)
- 中ミノ(800円)
- シマチョウ(800円)
- ホホ肉(750円)
- キモ(750円)
- ホルモン(700円)
- ヒモ(700円)
- センマイ(700円)
- 生センマイ(700円)
- 若鶏(550円)
- 焼野菜(390円)
- サラダ(390円)
- 生キャベツ(290円)
- サニーレタス(290円)
- ライス 大(280円)
- ライス 中(230円)
- ライス 小(180円)
- 赤だし(240円)
- わかめスープ(240円)
- 玉子スープ(240円)
- キムチ(150円)
- ドリンク各種
松阪牛のロースとタンも食べてみたかったです・・・。
お肉の価格は高級焼肉ほどのものではなく、少し高いくらいだと思います。
ぺろぺろタイム(食レポ)
今回は半年ぶりに脇田屋にお邪魔しました。
コロナの影響で人足が少なかったですが、予約席でいっぱいでした。
簡単に食レポをさせていただきます。
乾杯は「生ビール大(880円)」。
これ一杯で最後までいけるので、コスパ最高だと思います。
注文後すぐに脇田屋特製の味噌ダレが小皿に入って運ばれてきます。
味噌ダレ以外は、塩・胡椒が卓上にありました。
それでは焼いていきます。
まずは「塩タン(1300円)」。
見た目はかなり肉厚。
タン元に近いサシの入った部分から赤身多めの部分までの計6枚。
火力が強いので焼きすぎ注意。
肉らしさを感じるタンで、丁度よい歯切れでした。
お次は「特ロース(1500円)」。
味噌ダレで注文するべきだったと後悔。
ロースそのものは、脂身が適度にのっていましたが、思いのほか赤身も感じられました。
醤油ダレでもご飯が進みました。
必ず注文したい「上カルビ(1050円)」。
こちらも味噌ダレで注文すればよかったと後悔。
ロースに比べ脂が多めで、最初に注文することをオススメします。
「ホホ肉(750円)」も一緒に食べてみたのですが、まるでカルビのような味わいで美味しかったです。
ホホ肉の特徴としては、カルビほど脂身は多くないですが、さっぱりとした脂を堪能できるもので、私好みのものでした。
カルビの代替肉としては最適かと思います。
定番の焼肉「若鶏(550円)」。
こちらは味噌ダレで注文。
タレがとにかく美味しいので、鶏肉でも大満足できるかと思います。
安くお腹いっぱい食べたい時は、若鶏を注文しましょう。
ご飯×味噌ダレの組み合わせは最強でした。
- 値段 : 9600円(2人)
- 満足度 : ☆☆☆☆
- 味 : ☆☆☆☆
- 一言 : 特性味噌ダレが旨すぎる
脇田屋様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
脇田屋本店に行った感想
松阪でトップクラスに有名な焼肉屋「脇田屋」。
昔からある老舗の焼肉屋で、今や全国各地で名が知れ渡っている有名店となっています。
最大の特徴は、八丁味噌をベースに作られた味噌ダレで、名古屋食文化圏に住む人の口に間違いなく口に合う味付けとなっています。
非常に美味しかったです、ごちそうさまでした。