【津市】ラーメン二郎!?「楽人」の二郎系ラーメンを食べてきた!|メニュー・駐車場
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県津市にある二郎インスパイアのラーメン屋さん「楽人」に行ってきました。
二郎ラーメンに近い野菜増し増し、ニンニク増し増しのラーメンを食べることができるお店でした。
二郎インスパイアということで、「どれくらいラーメン二郎に似せているか」がポイントとなってきます。
お店の情報含め、どのサイトよりも詳しく紹介していきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:30~14:15 ・ 17:30~22:45 |
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定休日 | 不定休 |
電話 | 059-213-7012 |
予算 | 1000円~ |
場所 | 三重県津市新町3丁目4-11 |
備考 | 予約不可 ・ カード不可 ・ 電子マネー不可 |
目次
三重県で二郎インスパイアが食べられる「楽人(らくじん)」ってどんなお店?
二郎系ラーメンを食べることができるお店です(正式には二郎インスパイア)。
楽人は2012年に三重県津市にオープンした二郎インスパイア。
三重県で二郎ラーメンに近いラーメンをがべられるという物珍しさからか、比較的人気のラーメン屋のようです。
お店は全席禁煙で、ニンニク臭を漂わせた人がお店から頻繁に出てきます。
平日の14:30まで半ライスが無料サービス付き。
三重県でお店を構える二郎インスパイアは数店舗しかありません。
その数少ないお店の一つが津市にある「楽人(らくじん)」です。
今日は二郎系ラーメンを食べてきたので、詳しく紹介させていただきます。
そもそも二郎系ラーメンとは?
二郎系ラーメンについての豆知識を一つご紹介します。
ラーメン二郎には「ラーメン二郎」、「二郎系」、「二郎インスパイア」の三種類のお店があることをご存知でしょうか?
ラーメン二郎とは、ラーメン二郎三田本店で修業した人が「ラーメン二郎○○店」と書かれた暖簾を掲げることを許されたお店に限ります。
二郎系とは、元々はラーメン二郎であったお店が何らかの理由で店名を変えたお店のことを指します。
二郎インスパイアとは、ラーメン二郎には直接関係ありませんが、ラーメン二郎に似せて作られたお店のことを言います。
近年、二郎インスパイアの店舗数は鰻上りで、今回紹介する「楽人」も二郎インスパイアの一つです。
店内の様子
テーブル席が2卓、カウンター席が10席ほどの店内。
比較的広々とした空間で、家族連れでも来店できるお店でした。
カウンター席からは厨房の様子がよく見え、豪快な調理風景望めます。
席に座っていると二郎特有のあの匂いがプンプン漂ってきます。
巨大な寸胴鍋や、もやしをテンコ盛り乗せる姿に目を奪われました。
楽人のトイレはキレイだった
二郎インスパイアのトイレはニンニク臭が漂っているとの偏見を持っていましたが、楽人は非常に清潔感のあるトイレでした。
安心して食事を楽しむことができますね。
大人気メニューは何といっても!
楽人の人気メニューとしてラーメンとつけ麺があります。
二郎インスパイアということで、やはり「ラーメン」を頼む方が多いようです。
肉好きって方は「豚入り」を注文しましょう。
二郎系定番!トッピング無料サービス!
もちろんトッピング増量サービス付きです。
野菜、ニンニク、アブラ、カツオ、カラメを「ちょい増し」「増し」「増し増し」「バカ増し」の四種類から各種分量を選択することができます。
「バカ増し」は野菜が30センチほど盛られたものだそうです。
またバカ増しを注文し、残してしまった場合はペナルティがあるのでご注意ください。
楽人へのアクセス
津新町駅前の道路を中勢バイパス方面へ直進していくと左手に大きな看板が見えてきます。
駐車場も広々としていて、車でも、徒歩でもアクセス可能な場所にあります。
楽人のメニュー

- ラーメン
- ラーメン 麺200g(760円)
- 味玉ラーメン(860円)
- 豚入りラーメン(960円)
- 味玉豚入りラーメン(960円)
- 味噌ラーメン(790円)
- 味玉味噌ラーメン(890円)
- 豚入り味噌ラーメン(990円)
- 味玉豚入り味噌ラーメン(1090円)
- 大盛り 麺300g(100円)
- 特盛 麺400g(200円)
- ラーメン トッピング
- 豚(200円)
- 味付け玉子(100円)
- ねぎ(100円)
- メンマ(100円)
- バター(100円)
- 生卵(50円)
- 野菜/かつお/背脂/カラメ/ニンニク(無料)
- つけ麺
- つけ麺(760円)
- 味玉つけ麺(860円)
- 豚入りつけ麺(960円)
- 味玉豚入りつけ麺(1060円)
- 辛味つけ麺(790円)
- 辛味味玉つけ麺(890円)
- 辛味豚入りつけ麺(990円)
- 辛味味玉豚入りつけ麺(1090円)
- 大盛り 300g(無料)
- 特盛り 400g(100円)
- メガ盛り 500g(200円)
- デラ盛り 600g(300円)
- つけ麺 トッピング
- 豚(200円)
- 味付け玉子(100円)
- ねぎ(100円)
- メンマ(100円)
- バター(100円)
- 生卵(50円)
- カツオ/背脂/ニンニク(無料)
- ドリンク各種
- 生ビール(500円)
- 瓶ビール(500円)
- グラス生ビール(300円)
- レモンサワー(300円)
- ノンアルコール(330円)
- ウーロン茶(150円)
- オレンジジュース(200円)
- コカ・コーラ(200円)
- ご飯
- 半ライス(70円)
- ライス(100円)
- ライス大盛り(150円)
普通盛200gがちょっと多いって方は「麺少なめ」で注文することができます。
分量が減る代わりに、味付け玉子が付いてきます。
また、平日14:30までは半ライス無料サービス付きです。
トッピングにカツオ節があるという点が個人的に珍しいと感じました。
- 三重県で数少ない二郎系に近い味を食べられるラーメン屋
- 平日ランチタイムは半ライス無料
- やはり一番人気はラーメン
ぺろぺろタイム(食レポ)
今回は「豚入りラーメン」を「ニンニクちょい増し、背脂ちょい増し」で注文しました。
注文から提供までは5分程度と非常に早いと感じました。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー豚入りラーメン(960円)
こちらが「豚入りラーメン 並盛り」です。
何とも言えない野生の匂いとドンとした見た目が最高です。
デート前にこれを食べたら、十中八九振られると思います。
盛り付けも美しい。
二郎ラーメンに瓜二つの風貌でした。
気になったのは一番上にトッピングされたカツオ節の香りが鼻を刺激する点。
少し香りの強調が強すぎかなと思いました。
分量は並盛りで200g。
多いのかなと思っていましたが、そこまで多いものではなかったです。
女性でも完食できる分量だと思います。
腹をすかした男性ならば大盛りを頼むか、野菜増しを頼むくらいがちょうどいいかと思いました。
チャーシューは5枚ほど入っており、肉厚なもので、なかなか美味しかったです。
カラメという味を濃くする醤油タレがかかっており、これ単品でも十分食べられるものでした。
野菜はしっかり大鍋で茹でられたもので、もやし、キャベツが入っていました。
こちらにもカラメがかかっており、麺をすする前に野菜のみを攻め大満足しました。
野菜タワーを崩していき、しばらくすると麺の全貌が姿を現す二郎特有の食べ方が大好きです。
二郎ラーメンあるあるですが、ラーメンを食べに来たという罪悪感からか「少しでも野菜を食べなくちゃ」と考え、野菜を増しにしますが、どれだけ野菜を積み上げても、ラーメンそのものの油分摂取量に比べると、体へのプラスの野菜効果は微々たるものだと思います。
スープは非乳化スープ。
固形油がやや多めの印象。
食べた後は「油飲んだな!」というまでのインパクトは残りませんでしたが、病みつきになる油加減でした。
背脂は液化しにくいものらしく、スープに混ぜる量を変化させると、味に違いが生まれて面白かったです。
麺は太麺で茹で加減も完璧。
非乳化スープを絡めた麺はまさに神の味。
ラーメン(760円)
こちらは「ラーメン」。
豚入りラーメンとの違いはチャーシューが入っていないだけです。
チャーシューが入っていない分、ややあっさりとした後味なようでした。
ニンニク臭には注意
帰宅後、家族の様子がおかしい。私が滞在した部屋に家族が入ると「何この匂い!」と騒いでいました。
二郎を食べた本人は自身から放たれるその強烈な匂いに全く気付きませんが、周りには甚大な被害があるようです
。匂いを気にされる方は、ニンニク、背脂を少なめにしましょう。それでも「二郎匂」は残ると思いますが。
楽人様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!