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松阪市の和食居酒屋なら「和彩 純」。赤酢寿司を味わう隠れ家|松阪駅から徒歩約15分

公開日:2026年03月05日

本格和食が楽しめるお店

こんにちは、ケンチェラーラです。

松阪市で和食を探しているなら、まず思い浮かぶのは松阪牛の有名店かもしれません。

しかし松阪市には、高級すき焼き店とは異なる選択肢が存在します。

松阪駅から徒歩圏内、白粉町の住宅街に佇む「和彩 純」は、特産松阪牛と赤酢を使った本格寿司を提供する実力派の和食店です。

観光向けの派手さではなく、地元民が繰り返し通う確かな味。

本記事では、実際に食事をした体験をもとに、料理の質、店主の経歴、食材の仕入れ背景、空間の魅力まで詳しく解説します。

松阪市で和食を探しているなら、候補に入れておきたい一軒です。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30 〜 15:00(L.O. 13:30)/ 17:30 〜 22:00(L.O. 21:30)
※最新情報は公式サイトにてご確認ください。
定休日 不定休
電話 0598-67-6174
予算 ¥2,000~¥2,999 / ¥4,000~¥4,999
場所 三重県松阪市白粉町426-1
備考 カード可・電子マネー可・QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)
/専用駐車場6台(近隣)/予約・お問い合わせ:050-5456-5557
リンク 公式HP




40年の料理人キャリアが宿る、松阪市の創作和食「和彩 純」——特産松阪牛と職人技が地元に愛され続ける理由

格式を感じるお店の看板

松阪市の飲食店は、高価格帯の松阪牛専門店と大衆居酒屋に分かれやすい傾向があります。

その中で、価格と質のバランスが取れた本格和食店は決して多くありません。

和彩 純はその中間を担う存在です。

その日の仕入れによって内容が変わり、鮮魚、黒毛和牛、特産松阪牛まで幅広く揃います。

松阪市で和食をゆったり楽しみたい方にとって、使い勝手の良い一軒。

店主は15歳から料理の道に入り、老舗日本料理店、水産会社、東京の寿司店で経験を重ねてきました。

和食の基礎、魚の目利き、赤酢の技術が一皿ごとに反映されています。

松阪市内で赤酢寿司まで楽しめる和食店は希少です。

特産松阪牛、目利きされた鮮魚、赤酢の寿司という三本柱が揃い、料理人の経験がそのまま皿に映し出されています。松阪市で「ちゃんと美味しい和食」を落ち着いて味わいたいとき、思い出したい一軒です。

15歳からの修業・水産会社での目利き・東京の寿司店での江戸前技術

著名人にも愛される名店

店主は固定された看板料理に頼りません。

その日の食材と向き合い、最良の状態で提供する姿勢を貫いています。

水産会社で培った目利きは、鮮度だけで判断しません。脂の乗りや身質を見極め、魚種ごとに最適な処理を施します。

さらに食材業者との出会いから取り入れた赤酢の技術が加わり、松阪市内では珍しい本格的な赤酢の握りを提供しています。

松阪市で和食と寿司の両方を高水準で味わえる点は、大きな魅力です。

昼の女性客9割・子連れ歓迎・法事から接待まで対応

新鮮な魚から松坂牛まで味わえる本格和食

松阪市で松阪牛といえば高級店が有名ですが、落ち着いて会食できる本格和食店は限られます。

和彩 純は女性客の利用も多く、盛り付けの美しさや空間の清潔感が評価されています。

子連れ利用も可能で、法事や会社宴会、接待まで幅広く対応しています。

最大55名まで対応可能な客席を備えており、法事や会社宴会など人数が多い席にも対応しています。

松阪市で和食接待や宴会を検討している場合、価格と雰囲気のバランスが取れた選択肢となります。

出汁の輪郭がはっきりと感じられる椀物や、脂の甘みが静かに広がる特産松阪牛、赤酢の穏やかな酸味が余韻を残す握りまで、一皿ごとに丁寧な仕事が積み重なっています。
華美な演出に頼らず、素材の力をまっすぐ引き出した味わいが、この店の真価を物語っています。




ランチ・ディナー全メニューご紹介——全8品コース(2,640円〜)から日替わり一品料理・赤酢の握り寿司まで

コース料理は2,640円から用意され、特産松阪牛を含む構成も選べます。

内容は仕入れ状況によって変わり、その日最も状態の良い旬の食材を中心に組み立てられます。

流れを意識した構成で、最後まで満足感が続きます。

単品料理では真ハタや天然平目などの鮮魚、黒毛和牛の焼物、常連に人気のグラタンまで揃います。

和の枠にとらわれない柔軟なラインナップも魅力です。

松阪市で和食を探している方にとって、会食から普段使いまで用途を選ばず利用できる一軒です。

カウンター席・座敷席それぞれの雰囲気と店内の様子

店内の様子

店内は木目を基調とした温かみのある設えで統一され、派手さよりも落ち着きを大切にした空間が広がります。

扉を開けて靴を脱ぐ瞬間から、どこか自宅に招かれたような安心感があり、肩の力を抜いて料理と向き合える雰囲気です。

カウンターは2席のみという贅沢な配置で、店主との距離が近く、その日の食材やおすすめについて直接話を聞きながら食事を楽しめます。

料理が仕上がっていく様子を目の前で感じられる臨場感も、この席ならではの魅力です。

座敷席はゆったりとした間隔で配置されており、公式サイトによると最大55名まで対応可能です。

貸切時には最大55名まで対応できるため、会社宴会や法事など改まった席にも十分対応可能です。

会社宴会や法事など改まった席にも十分対応できるため、松阪市で和食宴会や接待を検討している場合にも使いやすい空間設計です。落ち着いた雰囲気の中で料理と会話をじっくり楽しめる一軒です。




アクセス方法と専用駐車場のご案内——松阪駅から徒歩約15分

木の温もりを感じるお店の外観

所在地は三重県松阪市白粉町426-1。松阪駅から徒歩約15分です。

駅周辺の賑わいから少し離れた住宅街に位置しており、初めて訪れる際には隠れ家のような印象を受けるはずです。

静かな街並みの中に溶け込む佇まいが、店内で過ごす時間への期待感を自然と高めてくれます。

専用駐車場は6台分あり、車での来店も可能です。不定休のため事前確認を推奨します。

観光で松阪を訪れた方はもちろん、地元でゆっくり食事を楽しみたい方にも使い勝手の良い立地です。

松阪市で和食を探しているなら、価格と質の両立を求める方に適した一軒です。

実際に食べてわかった「和彩 純」の実力

この日は家族を連れ、和彩 純へお邪魔しました。コース料理ではなく、その日の気分と食欲に任せた単品注文でのんびりと楽しむスタイルです。松阪駅からやや距離があるため、これまで存在を知らずにいたことが悔やまれるほど、扉を開けた瞬間から「ここは本物だ」と感じさせる空間が広がっていました。

まず最初に運ばれてきたのは、ツナポテトサラダです。480円という価格に対して、そのボリューム感はまさに想像を超えるものでした。皿の中央にこんもりと鎮座するポテトサラダは、ツナの塩気と旨味がほどよく全体に馴染み、周囲を彩る新鮮な野菜サラダとともに食卓に彩りを添えています。家庭的な親しみやすさを持ちながらも、素材の配分と味のバランスに確かな手仕事が感じられる、複数人でシェアするのに打ってつけの一品でした。

続いて登場した鯛のあら煮は、この店の「出汁への真摯な向き合い方」を如実に示す一皿です。醤油・酒・砂糖が三位一体となった煮汁は甘辛のなかにふくよかなコクが宿り、共に炊かれた大根はその滋味を余すことなく吸い込んでいました。仕上げに利かせた生姜のアクセントが全体のバランスを凛と引き締め、鯛のあらから滲み出る濃密な旨味と見事に調和しています。箸を置くタイミングを見失うほど、奥行きのある味わいでした。

中トロまぐろ、カンパチ、鯛が美しく並ぶお造りは、目利きされた素材の鮮度がそのまま味に直結している一皿です。

中トロは舌の上でとろりと溶け、脂の甘みが静かに、しかし確かに広がる上品な口どけ。カンパチは弾力のある身質と、鼻腔をくすぐる清涼感ある磯の香りが印象的で、噛むたびに旨味が湧き出してきます。鯛はプリッとした弾力の中に穏やかな甘みと旨味が凝縮されており、一切れごとに職人の目利きへの信頼が深まりました。

一本まるごと焼き上げられたナスは、外皮に香ばしい焦げの風味をまとい、内部はとろりとした柔らかさへと見事に変容していました。

惜しみなくのせられた鰹節の旨味がナスの優しい甘みと溶け合い、シンプルでありながら幾重にも重なる複雑な余韻を生み出しています。480円でこの充足感は、コストパフォーマンスという言葉が陳腐に感じられるほどです。

白子の天ぷらは、この夜もっとも官能的な一品でした。薄衣をまとった外側のさくりとした軽やかな食感の奥から、ミルキーでクリーミーな旨味がとろりとあふれ出します。

塩でいただくことで、白子本来の繊細な甘みと乳白色の濃厚なコクが鮮明に際立ち、余計な味付けを一切必要としない素材そのものの力を再確認させられました。

塩と白子の潔いペアリングは、料理人の自信の表れでしょう。

チーズを使ったおつまみは、芳醇な乳のコクと塩気が盃を自然と呼び込む、酒の肴として申し分のない組み合わせでした。和食店でのチーズ使いという意外性も、この店の柔軟さを感じさせます。

錦爽どりの手羽先塩焼き。この夜、最も強烈な印象を残したのがこの一品です。表面はパリッと香ばしく焼き上げられており、その食感は家庭の調理器具では到底再現できない、プロの火入れ技術の賜物です。皮目の脂がじゅわりと溶け出し、塩のみで引き出された鶏本来の甘みと旨味が口中に広がります。シンプルな調理法だからこそ、素材の質と職人の技術が包み隠せず現れる——まさにこの店を象徴する一皿と言っても過言ではありません。

錦爽どりのもも塩焼き(980円)。

あまりの旨さに、同じ金子踊りのもも塩焼きを続けて注文しました。丁寧に管理された火入れによって、外はこんがりと香ばしく、内側はしっとりとジューシーに仕上がっています。鼻腔いっぱいに広がる芳香は食欲をさらに強烈に刺激し、気がつけばお酒のペースが上がっていました。980円という価格も、この完成度を前にすれば十二分に納得できます。

エビ天巻きとアジフライも注文しましたが、どちらも素材の新鮮さと揚げの技術が光る仕上がりでした。エビはぷりぷりとした弾力が際立ち、アジは旨味をしっかりと閉じ込めた薄衣の仕事が見事です。単品の一品料理にも手を抜かない姿勢が、細部から伝わってきました。

家族で囲む食卓にふさわしい温かさと、料理人としての揺るぎない技術が共存する一軒です。

コース料理でなくとも、単品を重ねるだけで十分すぎるほどの満足感が得られます。松阪駅からの距離がむしろ「隠れ家感」を高めており、それもまた魅力のひとつ。純に、また必ず訪れたいと思います。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:最高のお店を発見

和彩 純様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!