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【長崎県】「バーガーショップ ダム」佐世保バーガー認定店!ハウステンボスで大人気のお店|食レポ・混雑状況

公開日:2023年08月27日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

長崎県佐世保市にある九州随一のテーマパークとして知られるハウステンボス。

個性的なアトラクションの数々や、オランダの街並みを再現した異国のような場内、そして7年連続日本一を受賞したイルミネーション「光の王国」で知られる観光地。

今回はこの地を代表する名物グルメである佐世保バーガーの認定店である「バーガーショップ ダム」についてご紹介します。

正式に”佐世保バーガー”と認められたお店は、佐世保市内には約25店舗ほどありますが、こちらのお店はテーマパーク内で楽しめるということで、観光客から絶大な人気を誇るお店です。

今回は佐世保バーガーの特徴や歴史、実際に食べた感想などを詳しくまとめたので、是非参考にしてみてください。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 10:00~19:00
定休日 無休
電話 0956-27-0012
予算 1000円~
場所 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
備考 予約不可・カード可・電子マネー可
リンク ハウステンボス 公式HP




佐世保バーガー認定店!ハウステンボスで大人気のお店「バーガーショップ ダム」とは?

長崎県を代表する観光地であり、年間で200~300万人の来客数を誇るハウステンボス。

そんなハウステンボス内にある佐世保バーガー専門店「バーガーハウス ダム」

お店前にはテーマパークにやってくる観光客の長蛇の列ができる人気店で、何と言っても佐世保グルメを語るには絶対に外せないハンバーガーを堪能することができます。

佐世保バーガーはその名の通り、長崎県佐世保市のご当地バーガーで、「地元食材を使い、注文を受けて作り始めるこだわりハンバーガー」と定義されるもので、お店によってその特徴が様々。

そして、佐世保バーガーには2007年に認定制度が導入されました。

佐世保市の特定業者が「独自性・主体性」、「信頼性」、「地産地消」、「手づくり」などの項目を基準に審査を行い、合格した店舗のみが『佐世保バーガー認定店』として正式名乗ることができるというもの。

せっかく食べるなら「本物の佐世保バーガーを食べたい!」というのが本音だと思いますが、その見分け方は簡単。

認定店舗は店頭に、アンパンマンで知られるやなせたかしさんがデザインした佐世保バーガーボーイのイラストが入った看板を設置しているので、一目で分かるのです。

佐世保バーガーとは?

昭和25年頃、佐世保に駐留していた米国海軍から教えてもらったレシピをもとに作られたのが始まりと言われています。当時は日本は米国軍の占領下にあり、佐世保は米国海軍の基地として米兵が多数滞在していました。1950年代は朝鮮戦争の前線基地としても利用され、佐世保は朝鮮特需で賑わったという歴史があります。まさにアメリカ文化が濃く反映されたハンバーガーと言えますね。

ハウステンボスで一日満喫する際、ランチプランの中に是非「ダム」を入れてみてください!ちなみに、場内にはエバーカフェ、シーフードワーフ・ダム、ビッケンビッケンなど認証店が計4店舗ありますが、一番人気はダムとの情報です。

お店へのアクセスと駐車場について

お店はハウステンボス内にある「アムステルダムシティ」の一角にあり、茶色の建物が目印となります。

事前の予約は不可で、お昼時は長蛇の列ができていることがほとんど。

長い時では30分~1時間程度待つこともあるので、日除け対策はしっかりと。

外部からアクセスする場合は、必ず場内への入館が必要となります。

店内の様子は?

お店の前には長蛇の列ができており、まるでアムステルダムにいるような気分になる景観を眺めながら待機。

店内は昔ながら椅子や机が並んでおり、座席数は52席となっています。

屋外にテラス席もあるので、天気が良い日は外で食べる人も多い印象でした。

入店すると、まずはカウンターで注文を行い、呼び出しブザーを受け取って待機。

提供時間は10分~15分程度かかるので気長に待ちましょう。

海外にいるような景色を眺めながら食べる、ジャンキーなバーガーとコークは格別だと思います。

 

ダムのメニューを紹介

  • 長崎和牛バーガー
  • 単品(1250円)
  • セット(1700円)
  • 佐世保バーガー
  • 単品(850円)
  • セット(1300円)
  • 半熟デリまるバーガー
  • 単品(800円)
  • セット(1250円)
  • テリヤキクリームチーズバーガー
  • 単品(800円)
  • セット(1250円)
  • バジルチキンバーガー
  • 単品(800円)
  • セット(1250円)
  • チーズバーガー
  • 単品(750円)
  • セット(1200円)
  • テリヤキバーガー
  • 単品(750円)
  • セット(1200円)
  • チリバーガー
  • 単品(750円)
  • セット(1200円)
  • ポテト(350円)
  • ナゲット(350円)
  • ソーセージ(350円)
  • アメリカンドッグ(300円)
  • クレミア(500円)
  • バニラ(400円)
  • ホットケーキ(350円)
  • フローズンメロン(350円)
  • フローズンソフト(450円)
  • ジュースフロート(400円)
  • コーヒーフロート(550円)

お店では8種類のハンバーガーを取り揃え、人気ナンバーワンは「キングダムバーガー」となっています。

2番人気は長崎牛を使った「長崎和牛バーガー」で、何とJAPAN MENU AWARD2019を受賞した一品。

セット注文も可能で、よく食べる男性の方は250円の追加料金で、ダブルサイズにするのがオススメ。

基本的に(1)ハンバーガーを選ぶ、(2)サイドメニューを選択、(3)ドリンクをチョイスの順に注文をする形式となります。

予算は一人1000円~1500円程度でしょう。

アメリカ文化が色濃く入ったハンバーガーということで、ドリンクは何といってもコーラの一択。食べ応えのあるバーガーをキンキンに冷えたコーラで流し込む幸せ・・・。

今回食べたものを紹介!

今回は男2人で九州旅行ということで、三重県から遥々飛行機で遠征。

大好きなミッフィーの聖地であるハウステンボスということで、テンションは常時MAX。

ゴリゴリの男2人で観覧車やアトラクションなど、周りのカップルからの目が痛かったですが、ダムで食べた最高のバーガーが全てを忘れさせてくれました。

いつものように簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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キングダムバーガー(850円)

こちらが一番人気であるという「キングダムバーガー」。

もちろんダブルサイズで、ドリンクはコーラを選択。

観光地にしては、お値段も良心的で歩き回った疲れを癒すランチにもってこいのグルメでした。

100gのボリュームある分厚いパティに、トマト、タマネギ、レタスの新鮮野菜、ピクルス、目玉焼き、そして豪快にはみ出したベーコンが圧倒的な存在感を放っています。

味付けはオーロラソースで、結構甘めの印象。

バンズは表面さっくりと中はふんわり柔らかな仕上がり。

ベーコンは塩気が控えめで、全体的に後味もよく食べやすかったです。

まろやかな玉子に、新鮮なトマトも良い役者で、一口食べると口周りが事故になるボリューム。

このサイズ感は確かに本場であるアメリカを彷彿とさせるもので、ジャンキーな肉汁と至高のコーラで優勝できる点は、まさにアメリカンドリーム。

佐世保市内ではハンバーガーの競合が多く、数多くのお店が淘汰されてきたと聞きますが、やはり人気店はそれなりの美味さが担保されています。

お酒が飲めなかったことが最大の心残りですが、ハンバーガーとしての完成度はなかなかのものでした。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:これが佐世保グルメ

ダム様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




バーガーショップ ダムに行った感想

今回は長崎県佐世保市にある「バーガーショップ ダム」に行ってきました。

東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積があるハウステンボスですが、場内をグルリと徘徊すると、おそろしい疲労感に襲われました。

その疲労感を全くなかったものにしてくれたグルメ、それが佐世保バーガー。

ボリュームと全体的にバランス感がしっかりとれた一品で、記憶に残る長崎グルメでした。

2022年にはHISによるハウステンボス株式を香港の投資会社PAGに666億6000万円で売却し、何かと世間を騒がせていますが、これからも末永く経営を続けていただきたい限りです。

実は、マイケルジャクソンもプライベートで何度か足を運んでいるというハウステンボス。

次回は絶世の美女と一緒にハンバーガーを食べれるといいな。

本日も最高のペロペロでした!