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【四日市】「焼肉 吟」絶品のレア肉をお手頃なランチで!駅から徒歩5分の焼肉屋|メニュー・食べた感想

公開日:2022年11月10日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県四日市市諏訪町にある「焼肉 吟」に行ってきました。

市内では有数の人気焼肉店で、休日になると老若男女問わず店内が賑わっているお店です。

ケンチェ飯でもちょうど一年前、系列店に当たる「和牛屋 こしょ」にお邪魔しており、ずっと行きたかったお店に今回ようやく潜入できて良かったです。

肉好きにはたまらないA5ランクの松阪牛、地元三重の水沢牛など、地産地消に基づく上質な牛肉を提供しており、激震が走る美味さを体感できるかと思います。

実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~14:00・17:00~23:00
定休日 年中無休
電話 050-5597-9477
予算 2000円~
場所 三重県四日市市諏訪栄町2-10
備考 予約可・カード可・電子マネー不可
リンク 焼肉 吟 公式HP




四日市駅前にある「焼肉 吟」とは?

2011年6月8日、三重県四日市駅前の商店街にオープンした「焼肉 吟」

株式会社NIKURUが運営するお店で、同市内にある「和牛屋 こしょ」、「肉処テック」、「勢和多気VISON産直肉市場」の姉妹店にあたるお店です。

オーナーの伊藤辰徳さんという方は、老舗焼肉店で店長を務められ肉の道で20年近い経験を積んだまさにプロ中のプロである。

お店で提供するお肉は、豊富な仕入れルートを持つオーナー自らが厳選したものばかり。

A5ランクの松阪牛をはじめ、滅多に食べれない希少部位なども全国各地から仕入れを行っているとか。

ちなみに、吟の店主は高雄義基さんという方で、経験をもとに各部位に合わせた切り方や、工夫された味付けを施すことで、お肉と真剣に向き合っているそうです。

また、野菜も地元の農家から直接入荷するものを使用し、四日市の食肉公社から仕入れた「ホルモン」含め、地産地消にこだわった仕入れにも注力しています。

肉の管理を徹底!レアで食べる牛肉

吟では、仕入れたお肉を専用の機械で保管し、柔らかく水分を逃さないまま調理する「低温調理」を導入。

ジューシーかつ旨み溢れる肉料理をお客様に提供できるよう日々研究を重ねているとか。

仕入れに関しても、実際に三重畜産の畜場に足を運び、サシの入り方や脂の乗り方を見極める時間も確保するこだわりで、まさに肉のプロフェッショナルと呼べますね。

多くのメニューは、完全に火が入っていないレアの状態で提供されますが、品質管理を徹底しているため、問題なく食べることができます!

店主の経歴

高雄義基さんは1984年、三重県生まれ。三重県内のもつ鍋店で活躍した後、一度はサラリーマンに。その後飲み会で知り合った現在の会社の社長に影響され、飲食の世界に戻ってきました。「知ってから食べるとよりおいしい」という考えのもと、提供する部位の説明は必ず行ってい、気さくな接客が光る方です。

吟では、ちょっと高価なディナーだけでなく、昼間のお手頃なランチもオススメ!繊細な赤身の「かめのこ」や、赤身とサシのバランスの良い「ともさんかく」などは数量限定ですが、せっかくなら食べる価値がある逸品です!

お店へのアクセスと駐車場について

近鉄四日市駅からは徒歩5分ほどのところにあり、一番街の一角にお店を構えている。

駐車場は確保されていないので、車の方は近くのコインパーキングを利用するようにしましょう。

ディナーは回転率が悪いので、事前に電話で予約をしておくことを推奨します。

ランチは休日であっても、少し待てばスムーズに入店できると思います。

店内の様子は?

店内は換気の行き届いた縦長の空間で、個室×2、掘りごたつ×2、カウンター2名掛け×3の計40席。

最大14名を収容できる座席となるので、接待や会食、各種宴会など多彩なシーンで活躍するかと思います。

木を基調としたアットホームな空間で、ゆったりと食事を楽しむことができます。

厨房には店主が常在し、ホールは女性の店員さんが担当。

混雑時には提供に10分~15分ほど時間がかかりますが、気長に待ちましょう。

 

焼肉 吟のメニューを紹介

  • ランチメニュー
  • 米肉ランチ(1500円)
  • タンユッケのひつまぶし(1600円)
  • 名物レアステーキ丼(1800円)
  • 伊勢水沢牛生ハンバーグ(2200円)
  • 伊勢水沢牛炙りユッケ丼(1900円)
  • 牛骨スパイスカレー(1200円)
  • 焼肉
  • タン・サガリ・松阪ホルモンの焼肉3種盛り合わせ(2100円)
  • 松阪牛と伊勢水沢牛の贅沢焼肉4種盛り合わせ(3900円)
  • 焼き物
  • 生タン塩(1200円)
  • 厚切り生タン塩(1550円)
  • 上生タン塩(1900円)
  • 伊勢水沢牛タンカルビ(900円)
  • 松阪牛ハラミ(2300円)
  • 松阪牛カイノミ(2100円)
  • 伊勢水沢牛ツラミ(1100円)
  • 伊勢水沢牛上カルビ(1600円)
  • 伊勢水沢牛カルビ(1100円)
  • 伊勢水沢牛ロース(1300円)
  • 国産牛フィレ(1900円)
  • サガリ(1200円)
  • ニンニク塩サガリ(1200円)
  • 内臓系
  • レバー塩焼き(850円)
  • ハツ刺し(880円)
  • 生センマイ(880円)
  • ホルモンMix(900円)
  • 大トロホルモン(990円)
  • 大トロ塩ホルモン(990円)
  • レバータレ焼き(850円)
  • ハツ塩(850円)
  • ミノブラック(850円)
  • 三重のお肉
  • 錦爽鳥むね焼き(650円)
  • 錦爽鳥手羽塩焼き(650円)
  • 菰錦豚ロース(750円)
  • 超低温牛タンユッケ(750円)
  • 超低温牛タン塩ユッケ(750円)
  • 菜食健美
  • オーガニック焼き野菜(750)
  • 韓国のり(250円)
  • キムチ(450円)
  • 季節の生キムチ(450円)
  • チャンジャ(550円)
  • 塩だれキャベツ(450円)
  • 包み野菜(550円)
  • 自家製ナムル盛り合わせ(750円)
  • オーガニック野菜のシーザーサラダ(650円)
  • マルヤスさんの鰹節海苔サラダ(650円)
  • スープ
  • たまごスープ(550円)
  • わかめスープ(550円)
  • クッパ(650円)
  • ユッケジャンスープ(850円)
  • ユッケジャンクッパ(950円)
  • テールスープ(1100円)
  • テールクッパ(1200円)
  • 戸田久さんの盛岡レーメン(950円)
  • ごはん
  • めし
  • 大(450円)
  • 中(350円)
  • 小(250円)
  • 桜町きららさんのTKG(400円)
  • 韓国のりネギたく卵のまぜご飯(500円)
  • 自家製ナムルのビビンバ(700円)
  • 石焼ビビンバ(900円)
  • 甘味
  • 練乳イチゴアイス(450円)
  • バニラアイス(450円)
  • チョコアイス(450円)
  • オレンジシャーベット(450円)

創業当時からの看板メニュー「赤身3種盛り」はお店の一番人気で、毎日仕入れる希少部位から、3種類をおまかせで選択してくれます。

ランチでは1500円程度で、レア肉を存分に楽しむことができる「米肉ランチ」がSNSなどで注目されています。

夜はコース料理もあり、飲み放題も付けることができます。

サプライズ演出も承っており、「デザートプレート」は、ガラスの上にメッセージ入りで肉が盛り付けられたもので予約必須。

ランチは1500円~2000円、ディナーは3000円~6000円程度の予算でしょう。

一部のメニューは「和牛屋 こしょ」と同じものも見られますね。どちらかの店舗が混雑している場合は、お店を変えるのも一つの手ですね。

今回食べたものを紹介!

今回は久しぶりに四日市に遠征を行い、数軒のご飯屋さんを巡る飯活をしてきました。

お昼のランチにお邪魔し、絶品のハンバーグとレア肉の丼をいただきました。

実際に食べた感想や簡単に紹介させていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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伊勢水沢牛生ハンバーグ(2200円)

伊勢水沢牛の生ハンバーグということで、何とも美しいランチセット。

盛り付けも非常に美しく、付け合わせの塩、おろしポン酢、卵、ワサビと肉好きにはたまらないクワトロパンチ。

網の上で表面を軽く炙って、中はレア状態でいただきます。

静岡県のさわやかを彷彿とさせる逸品ですが、火入れ加減に関しては自分で調整できるので、よく焼が好きな方はしっかり焼けば問題なしでしょう。

それでは、付け合わせのサラダとキムチ、そして白米と一緒にお肉を食べ進めていきます。

ハンバーグは80gほどの肉塊が2つあり、下味もしっかり付いた状態のレア肉。

表面に軽く焼き目が付く程度に火入れを行って、おろしポン酢、または卵でいただきます。

ハンバーグ自体には、しっかり下味が付いており、レアの状態でも肉本来の旨味がギッシリ。

牛肉の品質は確かなもので、流石のクオリティという印象でした。

個人的には白米の上にハンバーグをたっぷり乗せて、卵黄をたっぷり絡めて食べるのが最高に美味しかったです。

とにかく、グチャグチャにして口の中にぶち込む、この幸せ・・・。

また、素朴に塩で食べるのも牛肉本来の旨味がしっかり感じられ、よだれが滴る美味しさでした。

スープは牛の旨味が染み込んだもので、レモンの清涼感を合わせながらお口直しに一役になってくれるもの。

米肉ランチ(1500円)

ムニュグルメ氏が食べていたコチラの米肉ランチ。

鬼おろしポン酢の炭焼きハンバーグ丼、和牛そぼろと麻薬卵の背徳脂飯、水沢牛炙りユッケ丼、ネギタンユッケ丼、レアステーキの5種類から選択。

レア肉はスチームでじっくり加熱されたもので、適切に低温加熱し殺菌した和牛を、できるだけ生に近い状態で提供。

和牛屋こしょでいただいたのですが、ミディアム程度の肉が好きな方には唸る美味さだと思います。

次回は是非とも夜の焼肉にお邪魔したいですね。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:レア肉がお手頃に堪能できる

焼肉 吟様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




焼肉 吟に行った感想

三重県四日市にある「焼肉 吟」。

国産牛を中心に様々なお肉をレアに近い状態で堪能することができ、肉好きの私にとってはこの上ないお店でした。

駅近でこのようなお店があると、ランチなどでついつい何度も通ってしまうと思います。

皆様も、四日市市内で絶品のお肉が食べたくなったら、是非足をお運びください。

本日も最高のペロペロでした!