「廣寿司 名駅店」で120年続く老舗の味を再発見|穴子の切寿司&名駅テイクアウト完全ガイド

こんにちは、ケンチェラーラです。
名古屋駅直結で味わえる、老舗寿司店の底力。
今回紹介するのは、創業120年を超える「廣寿司 名駅店」。
名物・穴子の切寿司や名駅限定のひつまぶしサンド、地元民にも観光客にも支持されるその理由を、独自の視点から徹底解説します。
ランチの魅力、テイクアウトの便利さ、さらには実食レポートまで、名駅グルメの新たな定番を余すところなくお届けします。
あなたもこの記事を読み終える頃には、名古屋駅で「廣寿司」を訪れずにはいられなくなるはずです。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 月 10:30–22:00(L.O.21:30) 火〜金 10:30–22:30(L.O.22:00) 土日祝 11:00–22:30(L.O.22:00) |
|---|---|
| 定休日 | 年中無休 |
| 電話 | 052-541-4108 |
| 予算 | 昼:¥1,000〜¥1,999 夜:¥2,000〜¥2,999 |
| 場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋うまいもん通り内 |
| 備考 | カード可(VISA, Master, JCB, AMEX, Diners)・電子マネー可 |
| リンク | 公式HP |
目次
創業明治38年!名駅で受け継がれる「廣寿司 名駅店」の伝統

名古屋駅直結という便利な立地にありながら、明治時代から受け継がれる老舗の技と精神を感じられるのが「廣寿司 名駅店」です。
この店舗は本店と同じく、名古屋の食文化を語るうえで欠かせない存在であり、地元民にも観光客にも根強い支持を集めています。
廣寿司の始まりは、明治38年(1905年)にまでさかのぼります。熱田神宮の門前町で創業した初代店主は、名古屋の風土に合った新しい寿司として「切寿司」を考案。
以降100年以上にわたり、地元の味として定着してきました。名駅に店を構える現在も、その歴史と誇りはしっかりと受け継がれています。
駅構内の限られたスペースにもかかわらず、丁寧に握られる寿司の数々には、職人の技術と心意気が光ります。
名古屋駅構内で100年以上愛される理由
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JR名古屋駅の改札から徒歩1分、まさに“名古屋駅の玄関口”ともいえる好立地に店を構える廣寿司 名駅店。
観光や出張の合間でも立ち寄りやすく、忙しい日常の中でもふと立ち止まりたくなる、そんな温かみを感じさせる空間です。
名古屋めしの一角を担う「穴子の切寿司」は、廣寿司の代名詞ともいえる逸品です。
名駅店ではこの伝統的な郷土寿司を、駅ナカとは思えない本格的な味わいで楽しめます。
甘辛い秘伝のタレが染み込んだ国産穴子と、名古屋特有の角麩が織りなす食感と風味のバランスは、他店ではなかなか味わえない独自の魅力です。
国産穴子×角麩の絶妙バランスと秘伝タレ
切寿司に使われる穴子は、毎朝市場で目利きした新鮮なものを使用。
職人が丁寧に捌き、寝かせてから炊き上げることで、ふっくらとした食感と旨みが最大限に引き出されます。
そして、甘めの酢飯と調和するように調整されたタレは、門外不出のレシピ。
寿司とは思えないほどの濃厚な味わいに驚く人も少なくありません。
- 価格も良心的で、8貫から購入できるテイクアウト版は、自宅でも老舗の味を楽しめると好評です。
- 名古屋らしさをぎゅっと詰め込んだ一品として、他店との味の違いも一口で感じられる仕上がりとなっています。
新幹線前でも安心 「名駅 テイクアウト」で選ぶ廣寿司のおすすめ土産

廣寿司 名駅店は、テイクアウトにも力を入れており、新幹線の待ち時間などにぴったりな“名駅グルメ土産”として重宝されています。
特に人気なのが、定番の「穴子の切寿司」と、令和生まれの新名物「ひつまぶしサンド」です。
持ち帰り用の寿司は折箱に入れられ、8貫や16貫のセットから選べるスタイル。冷めても美味しい工夫が施されており、出張帰りのお土産や自宅でのちょっとしたご馳走にも最適です。
ひつまぶしサンドは鰻の蒲焼きと酢飯を組み合わせ、手軽に片手で食べられるユニークな商品。特製の出汁ジュレが添えられており、ひつまぶしの“出汁かけ”のような味変が楽しめるのも魅力です。
テイクアウト商品は事前予約や電話注文も可能で、待ち時間を最小限に抑える工夫もされています。
廣寿司 名駅店はその味と便利さから、さまざまな地元メディアでも紹介されています。『ぴあ』『サライ』『月刊ケリー』などの媒体では、名古屋の駅ナカグルメとして度々取り上げられ、名物寿司の実力が広く知られています。
訪問前にチェック!ランチ~ディナーまでの予算目安とおすすめ時間帯
廣寿司 名駅店では、時間帯ごとに価格と混雑具合が大きく異なります。
ランチタイムは、握り寿司と太巻き、吸い物、小鉢がセットになった定食が1,000円以下で提供されており、名駅周辺では破格のコストパフォーマンスを誇ります。
中でも「お寿司ランチ」は、サーモンやまぐろ、いくらなど人気ネタを一度に楽しめる贅沢な内容で、ビジネスマンを中心に根強い支持を受けています。
ディナータイムには、単品注文のスタイルが中心となり、2,000〜3,000円台でゆったりと寿司を堪能できます。
夜は穴子の切寿司や、旬のネタを使った一品料理が追加されることもあり、ランチとは違った贅沢さを味わえます。
混雑する時間帯は平日12時前後と、夕方18時以降。特に新幹線の発着が集中する時間は混み合うため、早めの来店か時間をずらした利用がおすすめです。
実食レビュー:「お寿司ランチB」で感じた廣寿司の実力

この日いただいたのは「お寿司ランチB」。
内容はサーモン、海老、いくら、まぐろ、たこなど、定番ながら質の高いネタが揃っており、一口ごとに確かな旨みが舌を楽しませてくれました。
特に印象に残ったのは、サーモンの脂の乗り具合と、ぷちぷちと弾けるいくらの塩気とのバランス。
シャリはふわりとほぐれつつも酢の香りがやさしく立ち、全体を引き締めてくれます。
まぐろはねっとりと舌に絡み、たこは弾力と柔らかさが見事に両立しており、ランチとは思えない満足度でした。
時間が限られていたためサクッといただきましたが、それでもしっかり記憶に残る味。短時間でも「本格」を感じられる廣寿司の底力を体験しました。
まとめ:「廣寿司 名駅店」でしか得られない名駅グルメ体験の魅力
名古屋駅の構内で、創業百年以上の歴史を誇る廣寿司の味を堪能できるという贅沢。
廣寿司 名駅店は、名古屋の食文化を体現したような寿司店であり、テイクアウトにもランチにも対応できる柔軟性が魅力です。
名物の穴子の切寿司はもちろんのこと、テイクアウトで話題のひつまぶしサンド、定食スタイルで提供されるランチメニューなど、どの時間帯でも満足できる構成が整っています。
さらに、立地の良さに加え、地元メディアの高評価や豊富な口コミも安心感を後押ししています。
観光のお供に、お土産に、そして日常使いに——廣寿司 名駅店は、名駅グルメの決定版とも言える存在です。
次回の名古屋訪問時には、ぜひ一度足を運んでみてください。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:名駅にてサクッとランチタイム
廣寿司様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!







