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【四日市駅】40年以上愛される老舗洋食屋「ニューコトブキ」の絶品ハンバーグ定食!駐車場やメニューについて紹介!

公開日:2021年07月05日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

先日、弊社Instagramで四日市で美味しいお店を募集した所、フォロワー様から「グリル ニューコトブキ」をオススメされました。

下調べをすると、駅近で肉を専門に提供する洋食屋との情報を手に入れました。

お肉好きの私は、居ても立っても居られず、早速お店に行ってきました。

実際に食べたもの、お店の特徴やメニューについて詳しく紹介していきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:30-14:00・16:30-21:00
定休日 月曜日
電話 0120-513-561
予算 1500円~5000円
場所 三重県四日市市北浜町2-17
備考 カード可

 

ステーキ・牛ヒレ焼肉 グリルニューコトブキとは?

1974年に創業、四日市市民の胃袋を支えてきた老舗洋食屋「グリル ニューコトブキ」

近鉄四日市駅近くということもあり、40年以上の老舗の味を確かめるために多くの肉好きが集まるお店です。

料理の値段は少し高いですが、四日市でお肉を食べるなら間違いなく候補の一つに入るお店だと思います。

昭和のレトロな店内で食べるステーキは、自分へのご褒美にもピッタリ。

休日になると満席になることも多い人気店です。確実に来店が決まっている場合は、事前に予約をしておくようにしましょう。

お店の駐車場は?

「四日市駅周辺は駐車場がないお店が多い・・・」との心配の声も多いと思います。

安心して下さい、ニューコトブキにはしっかり専用駐車場が完備されています。

道路を挟んで反対側の空き地とお店の横に20台程度駐車可能ですが、お昼は満車になることも。

混雑する時間帯は、11時30分~13時・17時~19時であることが多いそうです。

ちなみに、私が来店した時は休日の13時過ぎだったので、並ばずに入店することができましたよ。

店内の様子は?

店内は昭和から大きく内装を変えていない様子でした。

昭和のレトロな洋食屋の代名詞とも言える、木造の扉や椅子などが多数見られました。

座席はテーブル、お座敷、カウンターの計65席。

毎日のように通う常連さんも多いそうです。

接客や調理を担当する方も年配の方が多く、非常に優しい対応をしてくださりました。

注意点は、ステーキを食べる際にソースが飛び散る可能性があるので、気になる方は紙エプロンを必ず着用するようにしましょう。

 

ニューコトブキのメニューを紹介

メニューは肉料理を中心に構成されていますが、カレーライスなどの洋食もあります。

お肉の旨味を楽しみたい方は、「ヒレカツ定食」「牛ヒレあみ焼き定食」がオススメ。

ニューコトブキ特製のデミグラスソースを味わってみたい方には、「ハンバーグ定食」がオススメ。

メニュー数が非常に多いので、迷ったらこの3点から選択しておけば間違いないと思います。

初回来店時は、とりあえずハンバーグ定食との声が多かったです。

  • 定食
  • ヒレカツ定食(1320円)
  • 海老フライ定食(1925円)
  • 牛焼肉定食(1320円)
  • ハンバーグ定食(1320円)
  • みぞれトンカツ定食(1320円)
  • チキンからあげ定食(1320円)
  • ポーク生姜焼定食(1320円)
  • 魚フライ定食(1320円)
  • 牛ヒレ肉あみ焼き定食(2585円)
  • カニコロッケ定食(1760円)
  • 牛肉弁当(1320円)
  • 牛ヒレ肉あみ焼きスペシャル定食(3850円)
  • カキフライ定食(1430円)
  • 特選牛肉ステーキ
  • 牛ヒレ肉特別ステーキ(4378円)
  • 牛ヒレ肉最上ステーキ(5390円)
  • 牛ヒレ肉極上ステーキ(6578円)
  • 牛ロース肉特別ステーキ(4950円)
  • 牛ロース肉極上ステーキ(6578円)
  • 無極ステーキ(7370円)
  • 牛肉料理
  • 牛ヒレ肉あみ焼き(2530円)
  • 牛ロース肉ガーリックステーキ(5060円)
  • 牛ヒレ肉あみ焼きスペシャル(3630円)
  • 牛ヒレ肉オイル焼き(2530円)
  • 牛ロース肉薄切り生姜焼き(2530円)
  • 牛ヒレ肉の磯上げ(2750円)
  • スペシャルコース
  • 牛ヒレ肉ステーキコース(5280円)
  • 牛ロース肉ステーキコース(5830円)
  • ポークステーキコース(2530円)
  • ハンバーグステーキコース(1870円)
  • カニコロッケコース(2035円)
  • ビーフカツレツコース(2420円)
  • 海老フライコース(2200円)
  • 魚ムニエルコース(1980円)
  • 当店の味自慢
  • エスカルゴブルゴニュー風(1760円)
  • 牛ヒレ陶板焼(4400円)
  • ビーフシチュー(2090円)
  • タンシチュー(1925円)
  • マカロニグラタン海老(1430円)
  • ジャンボポークロースカツ(1650円)
  • ハンバーグステーキスペシャル(1650円)
  • ハンバーグステーキ(1430円)
  • ポークチャップ(1980円)
  • チキンステーキ(1760円)
  • ハンバーグステーキ(1320円)

平均価格は2000円程度とかなり高めですね。昼間は「ボリューム満点の定食」または「当店の味自慢」あたりの注文が無難でしょう。夜はワイングラス片手に極上ステーキを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ボリューム満点の定食

メニューを見て「ステーキの値段高すぎる・・・」と思われた方も多いと思います。

そこでオススメしたいのが、気軽に食べれるボリューム満点の定食です。

お肉、ライス、お漬物、お味噌汁の4点がセットになったもので、1300円~2000円程度で存分にニューコトブキを堪能できると思います。

注意したいのは、ライスの分量で、何も言わずに注文すると山盛りの白米が盛られます。

女性の方には少し多いと思うので、注文時に「ご飯少なめでお願いします」と一声かけるようにしましょう。

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今回食べたものは?

四日市と聞いて、すぐ脳裏に浮かぶのはトンテキ。

私も普段は頭の中がトンテキで溢れており、グルメ情報誌を見てもトンテキが占領状態。

早くこのトンテキの呪縛から解き放たれるためにも、今回は何としても違う肉料理を食べてやろうと意気込んで出発。

フォロワー様にお店を教えて頂いたこともあって、今回は偶然、否、運命的に「ニューコトブキ」にお邪魔してきました。

早速、ペロペロしていきましょう!

ハンバーグ定食(980円)

事前の調査で、「とりあえずハンバーグ定食を食べておけ」という情報を手に入れていたので、迷わずに「ハンバーグ定食」を注文。

メインディッシュが運ばれてくる前に、漬け物、ライス、お味噌汁がやってきます。

これが本日の主役のハンバーグ。

絶妙な半熟加減の目玉焼きと黒光りする肉塊。

圧倒的な洋食の王の風格ですね。

柔らかい食感で、噛むと口の中で肉汁が吹きこぼれます。

何が一番美味しかったかと言うと、間違いなくデミグラスソースでした。

このデミグラスソースは、朝から晩まで3週間煮込んで作られており、親子代々受け継がれてきた伝統ある味だそうです。

赤ワインの風味と、デミソースのコクが口の中でハーモニーを奏でます。

これには一本取られました。

そして、半熟の目玉焼きを崩しながら食べ進める私。

これが究極の肉塊の贅沢なのでしょうか。

お肉の量はもう少し欲しい所でしたが、十分満足いくまで食べることができました。

牛ヒレ肉あみ焼き定食(2585円)

ハンバーグ定食に次ぐ人気の定食「牛ヒレ肉あみ焼き定食」

網目が付いたヒレ肉が6切れほど乗っています。

醤油ベースの優しいタレで味付けされており、ご飯が進みました。

肉質も非常の良く、臭みや癖は一切感じられませんでした。

赤身ですが、簡単に噛み切れてしまう柔らかさ。

間違いなく上質なお肉の証ですね。

分量的にはハンバーグ定食に軍配が上がると思います。

個人的には、あのデミグラスソースが忘れられず、圧倒的にハンバーグ定食がお気に入りです・・・。

食後には珈琲が付いてきます。

丁度良いサイズのカップで、少し一服してから店を後にしました。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:デミグラスソースが熱盛。

グリルニューコトブキ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!

 

グリルニューコトブキに行った感想

四日市駅近くにある老舗の洋食屋「グリルニューコトブキ」。

昭和のレトロな店内をそのまま残した雰囲気で、居心地良く食事を楽しむことができました。

ハンバーグにかかっていたデミグラスソースが目ん玉飛び出るくらい美味しかったです・・・。

メニューを見ると、お肉のグレートにも様々なものがあり、いつか「無極ステーキ」を昼間から暴食できる大人になりたいと思いました。

最高のペロペロでした!