【津市】「中国菜館 廬山」リーズナブルに本格中華!地元民に愛される老舗に行ってきた|メニュー・食レポ

こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県津市にある「中国菜館 廬山」に行ってきました。
国道23号線から少し小路地に入った住宅街にある老舗の中華料理屋さんで、津市民から絶大な人気を誇るお店です。
お店では予算に応じて、様々な中国料理を堪能することができ、お昼のランチでは1000円程度で本格中華が楽しめるということで、多くのお客さんで店内が賑わっています。
津市内では随一の本格派のお店なので、中華好きの方であれば一度は訪れたいお店。
今回はランチで人気の炒飯と定食をいただいてきたので、実際に食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 11:00~14:00・17:00~21:00 |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日 |
| 電話 | 059-225-4684 |
| 予算 | ¥1000円~ |
| 場所 | 三重県津市藤方1261-2 中華料理盧山 |
| 備考 | 予約可・カード可・電子マネー不可 |
目次
リーズナブルに本格中華!津市民に愛される老舗「中国菜館 廬山」とは?

三重県津市藤方にある「中国菜館 廬山」。
古くから津市民に愛される老舗の中華料理専門店で、店名は中国江西省九江市南部にある名山「廬山」に因んでいるとか。
三重県中部ではかなり名の知れた本格中華のお店なのですが、お値段も良心的ということで一般の方でも気兼ねなく利用できるお店となっています。

お昼のランチではお得な定食メニューでお腹を満たすのもひとつ、夜は家族団欒で単品料理を皆でシェアする食べ方も。
中国料理と言えば、魚介類が多く淡白な実家の上海料理、シュウマイやフカヒレなどが有名な広東料理、濃厚な味付けで炒め物が多い北京、香辛料をふんだんに使った四川料理などに大別されます。
廬山では、中国各地域の代表料理を楽しむことができ、刺激やコク、甘味など人それぞれの好みの応じた中華が堪能できるという点も、万人に愛される納得の理由。
ランチは1000円程度で楽しむことができますが、スッポンや北京ダックなどの予約制の高級料理も提供しており、宴会や会食などでも利用できそうでした。
お店へのアクセスと駐車場について

お店は津市藤方の住宅街の一角にあり、国道23号線から数分程度、小道に入った先にあります。
大通りからアクセスする場合は、国道23号線沿いにあるスターバックス近くの交差点を曲がり、直進すれば到着します。
徒歩でアクセスする場合は、南が丘駅から20分ほどかかるので、基本的には車になると思います。
事前の予約も可能で、休日などは満席になることも多いので、座席を確保しておくことを推奨します。
駐車場はお店前に十分確保されているので、車で来ても安心かと。
店内の様子は?

お店の入口は素敵な花壇となっており、休日になると順番待ちの人の姿もちらほら。
入店すると接客が凄く丁寧で、気さくな感じの年配の女性がお出迎えしてくださります。
店内は凛とした雰囲気で、高級中華のような臨場感も多少感じられますが、思いのほか気軽な感じなので、格式張ることなく気軽に料理を楽しむことができます。
手前にテーブル席、奥に小上がりになっているお座敷が完備されており、窓からは素敵なお庭が見えます。
中華と言うことで提供時間はかなり早く、サクッと食事を済ませることもできます。
廬山のメニューを紹介
- 台湾鍋(3300円)
- 北京ダック
- 一羽(13200円)
- 半羽(6600円)
- すっぽんの煮込み
- 雑炊セット(22000円)
- スープセット(22000円)
- 五種冷菜盛り合わせ
- 小(3300円)
- 中(5500円)
- 三種冷菜盛り合わせ
- 小(2750円)
- 中(4400円)
- あわびの冷菜(3850円)
- カモの茶葉燻製(990円)
- あひるの卵の冷菜ピータン(990円)
- 細切り鶏肉ゴマ辛子ソース(1100円)
- 蒸し鶏の葱ソース入り(1100円)
- くらげの酢の物(1980円)
- 黒醤油の冷奴(880円)
- 焼豚(1320円)
- 牛レバーとネギの炒め(1210円)
- 牛レバーとニラの炒め(1210円)
- 牛レバーの味噌炒め(1210円)
- 牛レバーの唐辛子香料入り(1210円)
- えびのマヨソース(1320円)
- えびのチリソース煮(1210円)
- えびのトマト入り(1210円)
- えびのすり身だんご(1100円)
- いかのすり身だんご(1100円)
- えびのサクサク揚げピリ辛(1210円)
- えびのピリ辛炒め四川風(1210円)
- カニの卵とじ(1980円)
- カニのチリソース煮(1980円)
- かに玉(990円)
- 四川風特別燻製(2200円)
- 合鴨ロース肉の四川風特別燻製(2200円)
- 油淋鶏(1100円)
- 鶏の唐揚げ(1100円)
- 鶏のカシューナッツ炒め(1320円)
- 豚肉の角煮(1980円)
- 豚薄切り黒醤油ソース(1210円)
- ニンニクの芽炒め(1210円)
- 豚ロース炒め(1210円)
- 唐辛子香料入り(1210円)
- 四川ザーサイ入り(1210円)
- 細切りピーマン入り(1210円)
- 酢豚(1210円)
- 唐辛子味噌炒め(1210円)
- 肉だんごのカリカリ(1210円)
- 肉だんご甘酢(1210円)
- 牛肉料理
- 牛肉のカキソース(1210円)
- 牛肉の味噌炒め(1210円)
- ピーマンと牛肉の炒め(1210円)
- ねぎと牛肉の炒め(1210円)
- 牛肉と春雨のピリ辛四川風(1210円)
- 牛肉のピリ辛黒醬油炒め(1320円)
- 牛肉の四川風(1650円)
- 牡蠣料理※冬季限定
- カキの唐辛子炒め(1320円)
- カキとネギの炒め(1320円)
- 野菜料理
- 中国風サラダ(660円)
- 五目野菜の醤油煮(1100円)
- 季節の青菜炒め(1100円)
- 茄子の唐辛子煮(1100円)
- 茄子の味噌煮(1100円)
- ニラ炒め(1100円)
- 豆腐料理
- 豆腐のカキソース煮込み(1100円)
- 豆腐の唐辛子香料入り(1100円)
- 蟹肉と豆腐の塩味煮込み(1100円)
- いか・ホタテ
- いかの醬油炒め(1320円)
- いかの牡蠣ソース炒め(1320円)
- いかの唐辛子香料炒め(1320円)
- ホタテの塩と黒胡椒炒め(1430円)
- ホタテもピリ辛さっぱり炒め(1430円)
- あわび・フカヒレ料理
- あわびの醤油煮(4180円)
- あわびのクリーム煮(4180円)
- フカヒレの姿煮
- 中(11000円)
- 特大(27500円)
- おこげ料理
- 五目入りおこげ(1650円)
- えび入りおこげ(1650円)
- 豚肉入りおこげ(1650円)
- スープ
- 蟹肉フカヒレスープ(2200円)
- あわびのスープ(1650円)
- コーンのスープ(660円)
- 卵のスープ(660円)
- 野菜のスープ(660円)
- ザーサイのスープ(660円)
- ワカメのスープ(660円)
- 点心類
- はるまき(660円)
- 肉しゅうまい(440円)
- 焼餃子(440円)
- 水餃子(440円)
- 四川ゆで餃子(440円)
- 焼豚入饅頭(660円)
- 小籠包(770円)
- 廬山特製デザート
- いものあめ煮(1100円)
- ごまだんご(440円)
- 杏仁豆腐(495円)
- やわらか杏仁豆腐(495円)
- ココナッツミルク(385円)
- 廬山スペシャルプリン(385円)
- バニラアイスクリーム(385円)
- 蓮の実饅頭(660円)
- 廬山定食
- A定食(1430円)
- B定食(1320円)
- C定食(1320円)
- D定食(1210円)
- スタミナ定食(1320円)
- 雲白肉片定食(1320円)
- 麵類
- 海鮮揚げそば(770円)
- 海鮮あんかけ焼きそば(880円)
- しょうゆラーメン(770円)
- 野菜入り(770円)
- 味噌入り(770円)
- ちゃんぽん(770円)
- 五目そば(770円)
- 焼豚入り(880円)
- 鳥細切り入り(880円)
- 野菜味噌入り(880円)
- 挽肉味噌炒め入(880円)
- 四川辛子そば(880円)
- 四川ごま辛子そば(880円)
- 豚ロースとんかつ(1210円)
- 棒棒鶏冷麺(990円)※夏季限定
- 冷やし中華(990円)※夏季限定
- 冷やしつけ麵(770円)※夏季限定
- 飯類
- 廬山やきめし(770円)
- かに入りやきめし(880円)
- 五目うま煮(770円)
- ふわとろ卵(770円)
- 豆腐入り(990円)
- 茄子の唐辛子香料入り(990円)
- 茄子の味噌煮入り(990円)
- 豚肉の味噌炒め入り(1045円)
- 中国ぞうすい(880円)
- ライス
- 小(165円)
- 中(220円)
- 大(330円)
- ザーサイ(330円)
メニューは中国表記も記載されており、日本人である私には理解不能なので日本語表記を参照しながら注文を行います。
ほぼすべてのメニューがテイクアウト可能ということで、ご家庭でも本格中華を楽しむこともできます。
お店の看板メニューは数品あるとのことですが、口コミやネット情報など総合的な判断を下すと「担々麵」、「天津飯」、「炒飯」が不動の人気があるようでした。
廬山定食は1000円~1500円程度で中華を堪能できるので、入門には丁度良いかと。
食事は1000円~3000円程度の予算と幅がありますが、予算に応じて中華を楽しめる感じですね。
本格派の中華ですが、味付けは刺激が強すぎないので日本人向けにアレンジされている感じとなっています。中国酒片手に豪遊もオススメ・・・。
- 津市にある人気中華料理
- 気軽に本格中華
- 重厚感のある雰囲気とのギャップ
今回食べたものを紹介!
さて、今回は津市方面へお出かけする機会があったので、事前予約の上で訪問。
三重県はあ都心部にあるようなハイレベルな中華料理屋さんが少ない印象で、どちらかと言うと町中華が多いかと。
そして、廬山のように品のあるお店は限られているので、休日に少し上品に中華を楽しみたい時は重宝するお店だと思います。
津市民の間ではかなり名の知れたお店とのことで、かなりの期待を込めて、いざ実食。
早速、ペロペロしていきましょう!
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フォロー廬山やきめし(770円)

知人曰く、このお店の超人気メニューという「廬山やきめし」。
高温の鉄鍋で短時間でサクッと火入れを行い、油のウェット感をほどほどに感じながらも、口当たりはパラパラ。
具材には葱、卵、ベーコンなど大切りに切られたものを採用し、歯ごたえも楽しめる工夫。
味付けはしっかりめで塩コショウをベースに、中華系の隠し味も結構入っているような複雑難解なもの。
正直、この炒飯が本当にハイレベルで腰を抜かしました。
町中華とは少し路線を変更して、何とも品のある炒飯という感じ。
C定食(1320円)

次はお手頃にガッツリ中華を楽しむことができる「C定食」。
定食は牛肉の牡蠣ソース炒め、豚ロース、唐揚げ、ニラ炒めなど様々なものから選択できるので自分好みのものをチョイス。
今回は八宝菜、酢豚と唐揚げの欲張りな定食で、ボリュームも男性向き。
炒飯同様に大きくカットされた野菜はシャキシャキと歯ごたえを残し、甘めの餡が纏わりついています。
八宝菜は思いのほか塩味が強い印象で、塩コショウがしっかり。
適度なトロミと素材の美味さがしっかり感じられるもので、美味しかったです。
唐揚げは少し瑞々しさに欠けていましたが、白米との相性良し。

食後は温かいお茶で一服。
後味も良く、気持ちよく退店。
- 満足度:☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:気軽なの本格中華
廬山様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
廬山に行った感想
今回は三重県津市藤方にある本格中華「廬山」にお邪魔してきました。
本格と聞くと、ハードルが高いように感じる方も多い方思いますが、このお店は大衆に寄り添った価格帯で、確かな味の中華を堪能することができます。
安くて早いという二面性を持つので、忙しいサラリーマンの方にもオススメ。
皆さんも津市に遊びに行く際は是非お立ち寄りくださいね。
本日も最高のペロペロでした!






