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【松阪市】「鶏焼肉居酒屋 とりや」2022年にリニューアルオープン!厳選した鶏を使った焼肉|メニュー・食べた感想

公開日:2022年07月26日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県松阪市にある鶏焼肉屋さん「鶏焼肉居酒屋 とりや」に行ってきました。

松阪市民のソウルフードである鶏焼肉ですが、近年その店舗数がさらに増加しており、全店舗把握するには不可能に近い所業。

今回訪れたお店も食べログなど含めネット上に掲載された情報も少なく、完全に未知なる新規開拓となります。

実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業(平日) 16:00~22:30
営業(休日) 11:00~14:00・16:00~22:30
定休日 月曜日
電話 0596-29-8330
予算 2000円~
場所 三重県松阪市下村町577
備考 カード不可
リンク 公式Instagram




「鶏焼肉居酒屋 とりや」とは?

2022年5月11日、三重県松阪市下村町にオープンした「鶏焼肉居酒屋 とりや」

以前は「とりいち下村店」として2017年7月より営業を続けていましたが、5年の月日を経てFC店から脱却して独立したお店です。

とりいちと言えば、松阪市にある本店を構える鶏焼肉の名店で、今はFC展開を進め東京や京都にも進出する人気店。

その影響を受けて、独立後もとりいちの名残りが色濃く残っていますが、以前同様にお手頃な価格でお腹いっぱい鶏肉を楽しむことができます。

お店で提供する鶏肉はどれも国産で、厳選した鶏肉の様々な部位を鮮度・切り方にこだわって提供しています。

各テーブルで談笑しながら焼き上げるスタイルで、自分たちのペースで食事を楽しめます。

家族連れや友達とお腹いっぱいご飯を食べたい時にはピッタリのお店だと思います!

牛肉と比較すると、圧倒的にお値段がお手頃なので財布が寂しい方の味方ですね。開業して間もないこともあり、今後の進化が楽しみで、独立後の「とりや」ならではの個性を前面に押し出していってもらいたいですね!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は松阪市のハニータウンの一角にあります。

最寄り駅は東松阪駅ですが2㎞ほどあるので、車でのアクセスが最適でしょう。

駐車場は共同のもので、十分確保してあるので満車の心配は不要。

私がお邪魔した時は予約なしでスムーズに入店できましたが、大人数で利用する場合などは、事前に電話で予約を入れておいた方がよいでしょう。

店内の様子は?

店内はリニューアル時に改装を行い、非常に奇麗な空間となっていました。

余談ですが、このテナントは2017年以前も焼肉屋さんが入っていた場所で、長年の間、基本的なレイアウトは変化していません。

座席は通路を挟んで掘りごたつ席が並んでおり、靴を脱いで食事をします。

ドリンクバーを汲みに行く際は、毎度靴を履く必要があります。

換気扇が各座席に設置してあるので、肉を強火で焼いても煙が充満することもなく、快適に食事を楽しむことができました。

個人的に手作り感満載の折り紙が印象に残っています。

 

鶏焼肉居酒屋 とりやのメニューを紹介

  • 鶏焼肉
  • 若鶏(400円)
  • むね(400円)
  • ひね(450円)
  • 肝(450円)
  • 砂肝(450円)
  • 皮(400円)
  • ソーセージ(330円)
  • 揚げ物
  • 若鶏唐揚げ(400円)
  • 手羽先の唐揚げ(400円)
  • 皮せんべい(400円)
  • 鶏かつ(450円)
  • ご飯
  • 大(210円)
  • 中(180円)
  • 小(150円)
  • 梅茶漬け(350円)
  • おつまみ
  • キャベツ(160円)
  • 鴨ハム(480円)
  • 鶏皮ポン酢(450円)
  • 冷やしトマト(280円)
  • 塩だれキャベツ(200円)
  • 梅キュウリ(250円)
  • いかの塩辛(350円)
  • キムチ(300円)
  • 冷奴(300円)
  • 枝豆(350円)
  • もずく&なめたけ(350円)
  • 大根サラダ(300円)
  • もやしパリパリサラダ(480円)
  • 汁物
  • お味噌汁(130円)
  • 鶏大根汁(400円)
  • おすすめ
  • 松阪牛ホルモン(580円)
  • 豚ぷるホルモン(440円)
  • 豚てっちゃん(380円)
  • ドリンク(上記画像参照)

鶏焼肉と言えば、やはり柔らかい食感が特徴の「若鶏」がオススメ。

お店としては唐揚げや手羽先にもこだわりがあるとのことなので、是非一緒に食べてみてください。

鶏肉の下味は、塩コショウ・タレの2種類から選択可能。

付け合わせのタレは甘口・辛口の2種類から選択でき、途中で追加も可能。

食事は2000円~3000円程度の予算で、飲んでも非常に安く済むと思います。

380円とお手頃な値段のお酒もあるので、居酒屋としても利用できますね!華金には一品料理とお酒で優勝不可避・・・。

今回食べたものを紹介!

今回は大学の時の親友と久しぶりにご飯会。

近況やこれからのことについて2時間ほどお喋りしてきました。

横着をして注文の際に全てタレでお願いしたことが唯一の心残りです・・・。

今回も簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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若鶏(400円)

まずは、鶏焼肉の鉄板メニューである若鶏。

最大の特徴はその切り方にあり、ブツ切りではなく、奇麗に細長くかつ横幅が同程度のサイズになるように包丁が入っています。

お客様が食べやすいように丁寧な仕事ぶりが光っています。

若鶏は、非常に柔らかい食感で、鶏肉の旨味がしっかり。

しっかりと火を通して、特製のタレと一緒にいただきます。

タレも店舗で仕込みを行っているとのことで、絶妙な味付けの赤味噌ベースの味噌ダレ。

白米との相性は言わずもがな抜群で、ニンニクは他店と比較するとかなり控えめな印象。

タレだけで飯が食べれる、これぞ、鶏焼肉。

砂肝(450円)

コリッと食感の砂肝。

咀嚼するとやや鶏特有の癖が口の中に残存する感じでしたが、やはり味噌ダレとの相性は門外不出の美味さ。

付け合わせの野菜が少し寂しいので、野菜不足にならないようにサラダの注文も必須かと思います。

むね(400円)

若鶏と比較すると、かなり脂分が少ない胸肉。

淡白な味で、細くカットしてあるので非常に食べやすかったです。

ひね(450円)

歯応えが抜群のヒネ肉。

卵を産まなくなった廃鶏を使った部位で、肉の食感が強めなのが特徴。

あくまでも若鶏や胸肉が主となりますが、多少はこういった部位がある方が、鶏焼肉に色が出てよいですね。

若鶏唐揚げ(400円)

お店自慢の唐揚げ。

衣が独特で動物性油特有のクドさが感じられない、非常に口当たりの良い唐揚げでした。

鶏肉への下味も丁寧で、全体的に好印象な一品でした。

無論、マヨネーズは最強である。

手羽先の唐揚げ(400円)

一般的な手羽先とは異なり、一度揚げた手羽先。

唐揚げと同じ衣を使用しており、表面がサクッと食感。

中からはホロホロの身が出ています。

居酒屋で口にする手羽先特有の甘辛さはありませんが、お酒のつまみに最高の一品だと思います。

豚てっちゃん(380円)

お店の方からサービスしていただいた豚てっちゃん。

ホルモン、もやし、キャベツを炒めたもので、醤油や塩コショウの濃い目の味付けで、白米が進む進む。

お気遣い、ありがとうございます。

キムチ(300円)

辛さがレベル1~レベル3まで準備されたキムチ。

辛いものが苦手な私は、もちろん1でお願いしました。

1でも十分すぎる辛さで、一般的なキムチより数倍刺激がありました。

  • 満足度:☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:新星の鶏焼肉

鶏焼肉居酒屋 とりや様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




鶏焼肉居酒屋 とりやに行った感想

三重県松阪市にある鶏焼肉専門店「とりや」。

店内は清潔感が漂い、鶏肉の包丁仕事が非常にキメ細かい点が印象的でした。

FCからの脱却後の、自店ならではオリジナルメニュー等があれば、より楽しめるかと思います。

財布へのダメージを軽減させ、お手頃に鶏肉が食べたくなったら、またお邪魔します。

本日も最高のペロペロでした!