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【松阪市】「横浜家系 有楽家」極厚チャーシューが凄い!豚骨醤油ラーメンを堪能してきた|メニュー・食レポ

公開日:2023年02月05日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県松阪市にある「横浜家系 有楽家」に行ってきました。

1974年創業の「吉村家」を源流とする家系ラーメンは、濃厚な豚骨と醤油を掛け合わせたパンチのある味が特徴的で、一度食べると忘れられない中毒性があります。

そんな家系ですが、ここ最近は三重県内にもそれに付随する、俗に言う”資本系”の家系ラーメン店が数多く開業しており、有楽家もその一つ。

直系には引けを取る箇所も多いのですが、最高の一杯を求めお邪魔してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業
(月~木・日・祝)
10:30~23:00
営業(金・土) 10:30~24:00
定休日 無休
電話 0598-52-5557
予算 1000円~
場所 三重県松阪市宮町233-4
備考 カード不可・電子マネー不可
リンク 有楽家 公式HP




松阪市で横浜家系ラーメン!2022年にオープンした「有楽家」とは?

2022年10月10日、三重県松阪市にオープンした「横浜家系 有楽家」

三重県には桑名店と松阪店、愛知県を中心に東海地方に10店舗展開するラーメン屋で、2019年11月に愛知県半田市を発祥の後、物凄い勢いで拡大を続けるお店です。

横浜家系ラーメンと言えば、総本家である吉村屋、王道家などの名店が”直系”と呼ばれています。

直系とは、店舗でガラを煮込みスープを作り上げ、厳しい修業の末にラーメン職人としでお客様の前に立つ昔ながらのお店なのですが、残念ながら三重県内には1店舗もありません。

一方、”資本系”と呼ばれるものは、セントラルキッチンでスープや麺などを作り上げ、店舗では簡易的な調理のみを行う形態のため、バイトや初心者の方でも簡単に調理できるもの。

有楽家は、資本系の一つで、中華ファミリーレストラン「11ばん」で急成長した「JBシンフォニー株式会社」という愛知県の会社がFC展開するもので、大きな資本力を背景に全国展開を進めています。

お店では素材の旨みを引き出した、超濃厚かつクリーミーなスープ、家系を彷彿とさせる中太麺が特徴の一杯を楽しむことができます。

また、分厚すぎるチャーシューは有楽家ならではの特徴で、その他にも有楽家オリジナル「鬼ラー油」をはじめ、様々な無料調味料も揃っているのでお好みの味が見つかると思います。

無料トッピング券について

一度、お店に行くと次から使える有効期限2ヶ月の無料トッピング券もGETすることができます。常連客になると毎日のように通う人もいるという有楽家・・・ガッツリラーメンを堪能したい人は是非。

昼休憩なしで営業しているので、いつ行っても熱々のラーメンを楽しむことができます。また、夜遅くまで営業しているので、松阪駅周辺で飲み歩いて、その後の〆の一杯にも最適ですよ!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は松阪市の中心街から車で3分ほどの場所にあります。

松阪駅から563mと徒歩10分ほどでアクセスが可能。

駐車場はお店前に確保されているので、満車になる心配もよほどのことがない限りは大丈夫だと思います。

回転率が高いので、予約なしでスムーズに入店できることが多いです。

店内の様子は?

大通り沿いに大迫力の看板が設置されており、前を通るだけで家系の圧を感じます。

入店すると食券機が設置されているのですが、混雑時は焦ってしまうので、予め食べたいものを決めておくとよいでしょう。

店内は木目を基調としたもので、カウンター席、テーブル席の2種類が完備。

着席するとラーメンの好みを尋ねられるので、自分好みのものを伝えて数分で着丼。

お客さんは一人客、家族連れなど様々な印象で、店員さんはバイトの方が多い印象でした。

参考程度の入店から退店までの時間は15分~20分ほどでした。

 

有楽家のメニューを紹介

  • ラーメン
  • ギョーザランチ(980円)
  • カラアゲ・アジフライランチ(980円)
  • 気合盛り
  • ギョーザランチ(1230円)
  • カラアゲ・アジフライランチ(1230円)
  • 赤鬼ラーメン
  • ギョーザランチ(1080円)
  • カラアゲ・アジフライランチ(1080円)
  • お好きなラーメン
  • ギョーザランチ(+200円)
  • カラアゲ・アジフライランチ(+200円)
  • 青鬼ラーメン
  • ギョーザランチ(1150円)
  • カラアゲ・アジフライランチ(1150円)
  • ラーメン
  • チャーハンセット(1080円)
  • ネギチャ丼セット(1080円)
  • カラアゲ・アジフライセット(1080円)
  • 気合い盛り
  • チャーハンセット(1330円)
  • ネギチャ丼セット(1330円)
  • カラアゲ・アジフライセット(1330円)
  • 赤鬼ラーメン
  • チャーハンセット(1180円)
  • ネギチャセット(1180円)
  • カラアゲ・アジフライセット(1180円)
  • 青鬼ラーメン
  • チャーハンセット(1250円)
  • ネギチャセット(1250円)
  • カラアゲ・アジフライセット(1250円)
  • お好きなラーメン
  • チャーハンセット(+300円)
  • ネギチャセット(+300円)
  • カラアゲ・アジフライセット(+300円)
  • ラーメン(780円)
  • 味玉ラーメン(880円)
  • 気合盛つけ麺(1100円)
  • つけ麺(850円)
  • 気合盛ラーメン(1030円)
  • 極厚気合盛ラーメン(1230円)
  • 赤鬼ラーメン(880円)
  • 赤鬼気合盛ラーメン(1130円)
  • 極厚チャーシュー麺(1080円)
  • チャーシュー麺(1030円)
  • 青鬼ラーメン(950円)
  • ネギラーメン(930円)
  • 中華そば(800円)
  • お子様メニュー
  • 家系ラーメン(350円)
  • 中華そば(350円)
  • チャーハン(350円)
  • 麺まし(+100円)
  • 極厚気合盛(450円)
  • 気合盛(250円)
  • 味玉(100円)
  • うずら(100円)
  • 極厚チャーシュー(350円)
  • チャーシュー(150円)
  • ほうれん草(100円)
  • ネギもやし(100円)
  • 白髪ねぎ(150円)
  • のり(100円)
  • ギョーザ(280円)
  • カラアゲ(390円)
  • アジフライ(390円)
  • フライドポテト(300円)
  • ごはん
  • 小(100円)
  • 中(150円)
  • 大(200円)
  • チャーハン(680円)
  • 半チャーハン(360円)
  • ネギチャ丼(360円)

メニュー表には沢山の品数が記載されているので、正直、どれがメジャーであるのかが一目では分かりません。

醤油と塩、それに辛味を効かせた赤鬼の3種類がデフォルトで、その他につけ麺、中華そばという品揃えという印象。

平日のランチでは、お得なセットメニューもあるので、ガッツリ食べたい方は是非。

男性の方は大盛りを注文してもペロリと完食できると思います。

食事は500円~1500円程度の予算でしょう。

麺は硬め・普通・柔らかめの3種類から選択可能で、味の濃さや鶏油の分量も好みのもので注文することができます。また、トッピングは各座席でいつでも追加注文することができます。極厚チャーシューはお店の一押しとのことなので、是非ご賞味ください。

今回食べたものを紹介!

近年、個人経営ではなく、大型チェーンの直営店やフランチャイズ店舗が続々と家系ラーメンに参入し、歴史ある家系の文化を乱立。

一部では批判の声もあるものの、食べる人が美味しいと感じるのであれば正直、議論する必要もないと思います。

有楽家は、濃縮スープやストレートスープ、たれ、麺などをパッケージで提供するスタイルが確立されており、骨からスープを取るという職人の技術がなくてもラーメンを作ることができ、「資本系」ならではの、いつ食べても味のブレやムラがないのが特徴。

今回は王道の塩・醤油の2種類を食べてきたので、簡単に食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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極厚気合盛ラーメン(1230円)

極厚気合盛ラーメンという、世の漢心をくすぐる最高の一杯。

こちらは塩味で注文しました。

極厚チャーシュー、一般チャーシュー2枚、味玉、うずら、海苔、ほうれん草がデフォルトでトッピング。

ドリンクは緑茶なので、毎度口の中がスッキリした状態で食べ進めることが可能。

スープは鶏油が表面をギッシリとコーティングするもので、まったりした油の癖と豚骨の旨味がしっかり。

油の量は他の家系ラーメン屋と比べると、やや多めです。

県内にある魂心家に似たものを感じる一杯ですが、家系の中では結構あっさりしている方だと思います。

塩気は適度なもので、小さい子供や女性であっても気兼ねなく食べれると思います。

麺は中太の平打ち麺で、ゴワゴワとしか感じ。

油がまとわりついて、お箸で掴むとつるつるした感じ。

何よりの特徴である極厚のチャーシュー。

一般的なものより厚く、約5㎝ほどの厚みがあるのですが、ホロホロとした口あたりで食べやすかったです。

チャーシュー麺(1030円)

お次は醤油で注文。

ベースとなる豚骨に醤油のカエシがしっかり効いた一杯で、これぞ家系という感じ。

都心部で家系を食べるなら数時間の順番待ちも覚悟する必要があるのですが、これだけお手軽に楽しめる点は資本系ならではのメリットでしょう。

店頭ではスープの仕込みは約1時間とのことなのですが、これだけ家系を感じさせるレベルに持っていくことができる現代技術に感動。

鬼ラー油をスープに溶かすと、濃いめの醤油感が嘘のように消えてなくなります。

味がガラリと変化し、なかなか食欲そそる一杯へと変貌。

無性に、白米が欲しくなったのは私だけなのでしょうか。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:松阪市で家系を楽しむ

有楽家様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




有楽家に行った感想

今回は三重県松阪市にある「横浜家系 有楽家」にお邪魔してきました。

お手軽に家系を楽しむことができ、困った時にはとりあえず食べに行けば、間違いないFC店。

資本系ということで、これと言って特徴はありませんが、安定の美味さは保証されているので、万人にオススメできます。

皆様も松阪市に遊びに来た際は、是非一度遊びに行ってみてください。

本日も最高のペロペロでした!