【日本人が潜入】ワイキキ中心で体感するThe Cheesecake Factoryの魅力と極上チーズケーキ

こんにちは、ケンチェラーラです。
ハワイ・ワイキキで「ボリュームも味も雰囲気も満点」と評判の人気店、The Cheesecake Factory(チーズケーキファクトリー)。
アメリカ全土で愛されるこのレストランは、ロイヤルハワイアンセンター内に位置し、毎日行列が絶えないほどの賑わいを見せています。
本記事では、そんなThe Cheesecake Factoryの魅力・メニュー・アクセス・店内の雰囲気を、プロのグルメライター視点で徹底解説します。
「ハワイでどこで食事しよう?」と迷っている方にこそ読んでほしい、失敗しないグルメガイドです。
それでは、ペロペロしていきましょう!
| 営業 | 月〜木:11:00〜23:00 金・土:11:00〜24:00 日:10:00〜23:00 ※ブランチ(日曜):10:00〜14:00 |
|---|---|
| 定休日 | 年中無休(ただし感謝祭など特定日は除く) |
| 電話 | +1-808-924-5001 |
| 予算 | ¥3,000〜¥5,999(口コミ集計) |
| 場所 | 2301 Kalākaua Avenue, Honolulu, HI 96815 ロイヤルハワイアンセンター内 C館1階 |
| 備考 | カード可(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners) 電子マネー・QRコード決済は不可 日本語メニューあり、テイクアウト可、ハッピーアワー 15:00–17:00 |
| 駐車場 | ロイヤルハワイアンセンター駐車場利用可。 レストラン利用10ドル以上で最大4時間まで無料。 |
| リンク | 食べログ(The Cheesecake Factory Honolulu) 公式HP |
目次
なぜワイキキでThe Cheesecake Factoryが人気店になったのか:創業の背景とブランドストーリー

ハワイ・ワイキキの中心、ロイヤルハワイアンセンターにある「The Cheesecake Factory(チーズケーキファクトリー)」は、旅行者が必ず一度は訪れる定番レストラン。
行列が絶えない人気の理由は、創業者の想いと長年受け継がれてきたブランド哲学にあります。
ここでは、アメリカ発祥のこのレストランがどのようにして世界的な人気を獲得し、ワイキキで愛される存在になったのかを解説します。
陽気なスタッフの笑顔、香ばしい料理の香り、そして風が抜けるテラス席。
The Cheesecake Factoryは、食事というより“体験”そのものです。
一口ごとに「またハワイに来たい」と思わせてくれる、そんな不思議な魅力を持っています。
アメリカ発祥の人気カジュアルダイニングとしての歩み

物語は1940年代、創業者エヴリン・オーヴァートンがデトロイトで一つのチーズケーキレシピに出会ったことから始まりました。
家庭のキッチンで焼いたケーキが評判を呼び、やがて息子のデイビッドが母の味を世界へと広めます。
1978年、ビバリーヒルズに1号店をオープンし、手作りのチーズケーキを看板に全米で人気を博しました。

創業者デイビッド・オーヴァートンは「お客様の期待を超える料理を提供する」という理念を掲げ、常に新しいメニュー開発を続けました。
現在では、料理・デザートを合わせて250品以上を誇り、すべてを店内で一から調理しています。
多様なメニュー構成は、訪れるすべての人に“選ぶ楽しさ”を与える戦略として機能しています。
ハワイ・ワイキキ出店までの道のりと狙い

2003年、ロイヤルハワイアンセンターへの出店を機に、The Cheesecake Factoryはブランドとして大きく飛躍しました。
観光客が行き交うカラカウア通り沿いという好立地により、観光とローカルの双方を惹きつける存在に成長。
ハワイ限定のアヒポキボウルやカルアポークピザなど、地元食材を使った特別メニューが人気を集めています。
昼はショッピングの合間に気軽なランチを、夜はサンセットを眺めながらディナーを楽しめるのも魅力。
今では、チーズケーキファクトリーはワイキキの“食文化の一部”として定着し、ハワイ旅行では欠かせない名店となっています。
アクセスと駐車場ガイド:ロイヤルハワイアンセンター内で抜群の立地

ワイキキの中心、ロイヤルハワイアンセンター1階という好立地にあるチーズケーキファクトリー。
アクセスの良さと便利な駐車場サービスが、多くの観光客に支持されています。ここでは、行き方や駐車情報をまとめます。
ロイヤルハワイアンセンターはカラカウア通り沿いにあり、ワイキキビーチから徒歩3分ほど。
トロリーやバス停も近く、初めての観光でも迷うことはありません。
車で訪れる場合は、センターの立体駐車場を利用でき、レストラン利用で最大4時間無料になります。
夕方の混雑を避けるなら、ランチタイムや夜20時以降の来店がおすすめです。ワイキキ観光の途中に立ち寄れる、便利さも大きな魅力です。
テラス席・屋外席の魅力と雰囲気:店内の様子を写真付きで紹介
店内に足を踏み入れると、温かみのある照明と高い天井が印象的。
広々とした空間にはハワイらしいリゾート感が漂い、非日常の食事体験を演出しています。
特に人気なのが、開放的なテラス席です。
カラカウア通りを見下ろしながら食事を楽しめるテラス席は、風通しが良く、昼は青空、夜はライトアップされた街並みを眺められます。
ファミリーで賑わう明るい時間帯も良いですが、夕暮れ時のテラス席は格別。
ハワイの風と音を感じながら味わう料理は、まさに“リゾートダイニング”そのものです。
カウンター席やソファ席もあり、一人旅からカップル、グループまで幅広く対応。
滞在スタイルに合わせて楽しめる空間づくりも、人気の理由のひとつです。
- 一人でも家族連れでも過ごしやすい、広々とした座席配置になっています
- 写真映えする店内で、旅行の思い出に残る食事体験ができます
メニュー紹介:フード/ドリンク/キッズ対応まで徹底カバー
チーズケーキファクトリー ワイキキ店は、200種類以上の手作りメニューが揃う充実ぶり。料理はどれもボリューム満点で、シェアして食べるのが基本スタイルです。
ハワイ限定の「アイランドスタイル・アヒポキボウル」や「カルアピッグ・フラットブレッドピザ」は、ローカル食材を活かした人気メニュー。
スパイシーな味付けと甘みのあるソースが特徴で、ハワイの味を感じられます。
また、「チキンマデイラ」や「ファクトリーバーガー」など、アメリカン×イタリアンの融合料理も定番。
平日のハッピーアワー(15:00〜17:00)には、トロピカルカクテルやスナックをお得に楽しめます。
キッズメニューも充実しており、家族旅行にもぴったり。ファミリーからカップルまで幅広い層が満足できる構成です。
「何を食べても外れがない」と評される理由が、ここにあります。
ワイキキで味わうチーズケーキ:看板デザートのこだわりと人気フレーバー実食レポ
まず最初に運ばれてきたのが、カリカリに焼かれたベーコンがたっぷりトッピングされたクリームパスタ。テーブルに置かれた瞬間、湯気とともにベーコンの香ばしさがふわっと立ち上り、食欲を一気に刺激されました。
グリーンピースの甘みと、濃厚なクリームソースのまろやかさが絶妙に絡み合い、粉チーズのコクが余韻を引き立てます。パスタ自体はアルデンテよりも少し柔らかめ。アメリカならではの“ボリューミーなのに優しい味”という印象です。
カリカリのベーコンが全体のアクセントになっていて、最後の一口まで飽きずに食べられる仕上がりでした。
サラダといって侮るなかれ。目の前に現れたのは、まるで大皿料理のような迫力満点のサラダボウル。一人前とは思えないサイズ感で、ボウルからこぼれ落ちそうなほど具材がぎっしり詰まっています。
瑞々しいレタスに、みずみずしいトマトの酸味と、しっとりと仕上げられたサラダチキン。そして、ちょっぴり塩味の効いた細かく刻まれたチーズが全体をしっかり引き締めています。
ドレッシングはほんのりガーリック香るビネグレット系で、さっぱりしながらも満足感は抜群。正直なところ、これだけでランチが成立するボリュームです。一人で完食するには少し勇気が必要かもしれません(笑)。
そして、いよいよこのお店の看板スイーツであるチーズケーキ。
しっとりとなめらかな食感で、口に入れた瞬間にレモンのようなやさしい酸味と、濃密なミルクの甘さが一体となって広がります。
ひと口目から「これはアメリカの味だ」と思わせる重厚感がありつつも、しつこさはなく、後味は意外とすっきり。トップにのったホイップクリームと一緒に食べると、さらにミルキーさが増して贅沢な気分にさせてくれます。

ただし、こちらも例に漏れずアメリカンサイズ。甘党の私でも一人ではなかなかのボリュームでした。複数人でシェアするのがちょうどよいサイズ感です。ちなみに、余ったらテイクアウト可能でした。
今回は「せっかくのハワイだから行列でも並んでみたい」という気持ちから、この名店に足を運びましたが、結果的に大正解でした。
料理の味、雰囲気、スタッフのホスピタリティ、どれをとっても満足度は非常に高く、「またハワイに来たら再訪したい」と思わせてくれるお店です。旅行の思い出として、しっかりと心に残る一食となりました。
- 満足度:☆☆☆☆
- 味:☆☆☆☆
- 一言:アメリカンサイズに衝撃を受けた
THE CHEESECAKE FACTORY様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!










