【辻製油】「みえどれ」三重県産の柑橘を使用したドレッシング!特徴・相性の良い料理を紹介
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県松阪市に本社を置く辻製油株式会社が2023年2月に新商品のドレッシング「みえどれ」の販売を開始。
そこで早速商品についてケンチェ飯でも取り上げ、詳しく紹介させていただきます。
今回は本社に伺い、商品の特徴や実際に開発に携わった方に直接インタビューさせていただきました。
「地産地用を活かし、どのような料理にも合う、万能なドレッシング」という一言が似合うもので、一家に一本あれば、家庭での食事に彩りが追加されること間違いなし。
現在では2種類のドレッシングがあるので、食べ比べしてみて自分好みの一本を決めてみてはいかがでしょうか。
三重県内のスーパーでも順次、販売が開始されていますが、まだ普及率は高くないので、気になる方は当ページリンク先から購入してみてくださいね。
それでは、ペロペロしていきましょう!
目次
三重県にある食用油メーカー辻製油が新商品ドレッシング「みえどれ」の販売を開始!
2023年2月7日、三重県松阪市嬉野に本社を置く辻製油株式会社が三重県産の柑橘を使ったドレッシング「みえどれ」の発売を開始。
三重県御浜町のマイヤーレモンを使った味、そして松阪市や大台町の柚子を使用した味の2種類があり、それぞれに特徴があるので、料理や好みに合わせて使い分けが可能。
商品名からも分かるように、食材の豊富な三重県の特産品を使用したドレッシングで、地産地消に基づき三重の食の魅力を全国に発信する商品とも言えるでしょう。
価格は1本432円で、内容量は145ml とマヨネーズ、ケチャップと並べて冷蔵庫に保管しておくのにはピッタリな一本。
県内外のスーパーや百貨店、インターネットなどで販売しており、松阪市内では松阪農業公園ベルファームなどでもお買い求めが可能となっていますが、これから販路を拡大していく予定であるとのこと。
ドレッシングと言えば、安価で王道である、某大手の商品ばかり手に取ることが多いとは思いますが、三重県の食の魅力が詰まった”少し贅沢な一本”も是非ご賞味ください。野菜や揚げ物、アレンジ次第では様々な料理に適応できるものなのでケンチェ飯も太鼓判を押します!
2種類のドレッシングの特徴・相性の良い料理は?
今回は「マイヤーレモン」、「三重県産ゆず」の2種類のドレッシングの特徴、そして相性の良い料理についてご紹介させていただきます。
男性は酸味が効いた柚子、女性は旨味が凝縮されたマイヤーレモンが人気とのことで、今後も「三重県の美味しいもの」を使った商品の開発を予定しているとか。
みえどれ マイヤーレモン(432円)
マイヤーレモンは、レモンとオレンジの自然交配で誕生し、実は三重県が生産量日本一。
辻製油の長年の製油事業の中で得た知恵や技術を駆使し、研究に研究を重ねて開発した一品。
基本的にマイヤーレモンはまろやかな酸味とほのかな甘みが特徴の御浜町産を使用。
香りが高く、皮が薄くて果汁がたっぷりな特性を活かし、目を瞑ってでも感じる清涼感のある風味。
後味もスッキリしており、重たい感じもないので、小さい子供や女性でも気兼ねなく楽しめると思います。
相性の良い料理は、しゃぶしゃぶ、唐揚げ、サンドイッチなどが挙げられますが、まさに変幻自在の万能ドレッシングなので、いろいろと試してみてください。
価格 | 400円(税込:432円) |
---|---|
賞味期限 | 製造日から12カ月 |
原材料 | マイヤーレモン果汁・糖類・はちみつ・醸造酢・食用とうもろこし油・ぶどう発酵調味料・食塩・醸造調味料・香辛料・魚介エキス・増粘剤 |
商品ページ | 商品購入はコチラ |
みえどれ 三重県産ゆず(432円)
三重県産ゆずは、松阪市や大台町などの県内産のものに限って採用し、爽やかな酸味と優しい甘みが特徴。
県内での柚子の生産量は増加傾向にあり、マイヤーレモンと比較するとやや油分が多いのですが、全体的に酸味で統一感が出された一品。
魚介エキスや香辛料も加えることで、旨味と香りの均衡を上手く保っており、他に類を見ない完成度の高い一本という印象でした。
サラダとの相性はもちろん、納豆やマリネ、湯豆腐との相性が抜群で、特に生野菜にかけると無限に箸が進むこと間違いなし。
価格 | 400円(税込:432円) |
---|---|
賞味期限 | 製造日から12カ月 |
原材料 | 糖類・食用とうもろこし油・発酵調味料・醸造酢・ゆず果汁・食塩・ゆず皮・醸造調味料・香辛料・増粘剤 |
商品ページ | 商品購入はコチラ |
辻製油株式会社と「みえどれ」に対する担当者の想い
辻製油株式会社では、キャンプ料理や家庭での食事を格上げする「フレーバーオイル」、とける唐辛子・かおる柚子・かける生姜などの新感覚の顆粒調味料なども販売しており、日々新商品の研究・開発に取り組んでいます。
今回紹介した「みえどれ」の開発を一貫して担当したのはアグリ事業部の濱口さん。
2022年の5月頃から商品開発を開始し、約10カ月かけて商品化を実現。
数々の試行錯誤を繰り返しながら、ようやく完成した商品ということもあり、満面の笑みで商品愛を語って下さりました。
そして、「これからも、三重の美味しいものを使ったものを、自社の油と掛け合わせて新商品を開発していきたい」との一言。
三重の食の魅力を形を変えど、これからもPRを続けていただきたい限りです。
辻製油様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
辻製油に行った感想
今回は素敵なご縁をいただき、三重県松阪市にある「辻製油株式会社」に行ってきました。
これまでドレッシングと言えば、我が家でも某社の一本と決まっていたのですが、今回同社の商品を試食して、私のドレッシング人生にも激震が走りました。
これほど風味、旨味がしっかりと感じられるもので、かつ、食材の味を絶妙に活かすドレッシングは、なかなかお目にかかれないと思います。
皆様も是非一度、自身の口でご賞味ください。
アグリ事業部の加藤様、濱口様、貴重な時間をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!