三重県で“パンケーキ旅”するならここ — インスタ映えも味も妥協しないおすすめカフェ6選

ふわふわのパンケーキに心ときめく瞬間、ありませんか？

三重県には、そんな甘党の夢を叶えてくれるカフェが点在しています。今回は、四日市・津市・鈴鹿など、県内各地で話題のパンケーキ系スイーツが味わえる6店舗を厳選しました。

スフレタイプの王道から、韓国発の“クロッフル”、レトロなホットケーキまで、それぞれのお店に光る個性があり、カフェ巡りがもっと楽しくなること間違いなし。

さらに、ペット同伴OKのお店や、インスタ映え間違いなしの内装など、味も雰囲気も妥協したくない人にぴったりのカフェばかり。

週末のご褒美や女子旅、観光のひと休みにもおすすめ。

「今日はどのパンケーキにしよう？」——そんな悩みすら楽しくなる、三重のパンケーキ巡りへ出かけましょう。

目次

• サニーパンケーキ｜【四日市】ふわふわスフレパンケーキで上質カフェ時間を
• CAFE MAWE｜【津市】ハワイ気分に浸れる南国風カフェで甘いご褒美を
• Oliver Coffee｜【菰野町】自然の中で楽しむモチモチ食感のやさしいスイーツ
• コナズ珈琲｜【津市】ロコモコと甘く贅沢な時間。南国ムード満点のハワイアンカフェ
• 凱旋｜【明和町】地元に愛され続ける、ホットケーキが名物のレトロ喫茶
• BUBU cafe｜【四日市】ペット同伴OK！クロッフルが人気の韓国風カフェ

ふわふわ食感のスフレ系パンケーキが好きなら、四日市の「サニーパンケーキ」は外せません。

結婚式場に併設された白基調の上品なカフェで、非日常感と心地よさを両立した空間が広がっています。

生地にはリコッタとマスカルポーネが練り込まれ、注文ごとに泡立てるメレンゲと低温焼成で“しゅわっ”とした極上の口どけを実現。

黒蜜とほうじ茶アイスを添えた和風アレンジや、食事系のチーズインパンケーキなどバリエーションも豊富で、甘党からブランチ派まで満足できる構成です。甘さ控えめで軽い後味が特徴なので、スイーツが苦手な方にもおすすめ。

平日限定営業のため、訪問は事前チェックが必須です。女子会や写真映えを狙いたい方には、自然光が入る窓際席も人気。

川原町駅から徒歩5分、広めの駐車場も完備しており、アクセスの良さも魅力です。三重県でパンケーキ巡りを楽しむなら、まず訪れてほしい注目の一軒です。

上品な空間とふわしゅわ食感のパンケーキ、まさに心がとろける時間ですね。特別な日や自分へのご褒美に訪れたくなります。

三重県津市でスイーツ好きに人気を集める「CAFE MAWE（メーヴェ）」は、ハワイアンリゾートをテーマにした開放感あふれるカフェです。

店内には観葉植物やウクレレが並び、非日常を感じられる南国ムードが広がっています。

注目は30種類以上のラインナップを誇るパンケーキ。しっとりした薄生地に、山のように盛られたホイップクリームが重なり、見た目も味もインパクト抜群。

甘さは意外にも控えめで、重たさを感じにくい軽やかな口どけが特徴です。ボリューム感があるため、友人や家族とシェアして楽しむのもおすすめ。

さらに、GI値を意識した低糖質メニューやテイクアウト対応もあり、健康志向の方や自宅でゆっくり味わいたい方にも最適です。

津市街の中心に位置し、駐車場も完備しているので車でのアクセスも便利。観光の合間やショッピングの休憩にもぴったりな、ハワイ気分を味わえる一軒です。

三重県菰野町の自然に囲まれた「Oliver Coffee」は、喧騒から離れて心を休めたい人にぴったりの隠れ家カフェです。

木の温もりに包まれる店内は土足禁止で、素足にスリッパという珍しいスタイルも相まって、まるで森の中の小さな別荘に招かれたような感覚になります。

看板メニューは、地元産の「桑名もち小麦」を使用したパンケーキ。薄く焼かれた生地は驚くほどモチモチで、小麦の香ばしさがしっかりと感じられます。甘さ控えめで後味も軽く、ダブルでもぺろりと食べられる絶妙なバランス。

おむつ交換台や子ども用スリッパも備えたやさしい設計で、子連れでも安心して利用できます。

静かな山麓エリアにありながら、306号線から車でのアクセスも良好。

休日に自然と向き合いながら、身体にやさしい一皿で過ごすカフェ時間を求める人におすすめです。

木の温もりに包まれる店内で、もちもち食感のパンケーキ。日常を忘れて心がほぐれる、そんなひとときを過ごせそうですね。

津市藤方にある「コナズ珈琲」は、まるでハワイに旅したかのような気分になれる人気のカフェ。

サーフボードやヤシの木が飾られた店内は、木のぬくもりと明るい照明で開放的。南国ムード漂う空間で、女子会やデートはもちろん、一人でのんびり過ごしたい時にもぴったりです。

全国に店舗を展開しているチェーン店ながら、店舗ごとに異なる内装で個性を持たせており、ここ津店もリゾート感あふれる仕上がり。三重県ではこの一店舗だけという特別感もあり、週末には遠方から訪れるお客さんもいるほどです。

ここでぜひ食べてほしいのが、名物の「ストロベリー＆バナナ ホイップパンケーキ」。ふわふわの生地6枚に、これでもかというほどホイップクリームが山のように盛られた一皿は、インパクト抜群。甘さもしっかり感じられ、甘党なら誰もが満足するはず。軽めを求めるなら、ホイップ控えめの「クラシックホイップパンケーキ」もおすすめです。

パンケーキだけでなく、「ロコモコ」や「ガーリックシュリンプ」など、食事メニューも充実しているのが嬉しいポイント。

カフェ利用はもちろん、しっかりご飯を食べたいときにも使える万能さが人気の理由です。津市で非日常を味わいたいなら、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

パンケーキ特集であえてご紹介したいのが、明和町の老舗喫茶「凱旋」。

1967年創業という歴史あるお店で、長年地元に愛され続けてきた名店です。

名物の「幻のホットケーキ」は、注文後にじっくり焼き上げられるふわふわ食感が特徴。表面はほんのり香ばしく、中はしっとり優しい甘み。バターとシロップのシンプルな組み合わせが、素材本来の味を引き立てます。

ちなみに、ホットケーキとパンケーキの違いは明確な定義があるわけではありませんが、一般的には、ホットケーキは厚みがあり甘め、パンケーキは食事系にも合うよう甘さ控えめで薄めの仕上がり。本質的には同じ“焼き菓子”で、凱旋のホットケーキもまさに“極上のパンケーキ”としておすすめできます。

広々とした店内は、どこかヨーロピアンな雰囲気で、非日常感も抜群。

ランチには鉄板ナポリタンやハンバーグステーキといった食事メニューも人気。甘いもの好きも食事派も満足できる、心安らぐ一軒です。

香ばしさとしっとり感が共存する“幻のホットケーキ”。どこか懐かしくも贅沢なひとときを味わえる、まさに大人のためのご褒美喫茶ですね。

2021年に四日市駅近くにオープンしたBUBU cafeは、「韓国風スイーツ × ペット同伴OK × 駅チカ」というユニークな条件が揃う注目店。

ここで味わえるのは、流行の「クロッフル」——クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼き上げた、サクッ・モチッ食感が魅力のハイブリッドスイーツです。

パンケーキやホットケーキのような「甘くてほっこり」系の焼き菓子とは食感や見た目が異なりますが、“生地＋シロップやアイスなどのトッピングで楽しむ”という点では、共通点も多いのが特徴。クロワッサンの層を活かしたしっとり感と、ワッフルの香ばしさが融合したその味わいは、いわば“パンケーキの仲間”としての進化系とも言えます。

店内は白を基調とした明るい空間で、20席ほどと小ぶり。ひとりでもペット連れでも入りやすく、韓国ランチや映えドリンク、クロッフルでのカフェタイムと、一軒で多用途に使えるのも嬉しいポイント。

パンケーキめぐりの合間に、少し違った甘さを楽しめる寄り道スポットとしてぴったりです。

なお、姉妹店には「BUBU de moon」や「Aloha stand BOSS」もあるので、気になる方はぜひそちらにも足を運んでみてくださいね。