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【玉城町】「きのこ村」自家栽培のキノコを使った料理!昭和63年創業の老舗でランチ|メニュー・食レポ

公開日:2023年10月02日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県度会郡玉城町にある「きのこ村」に行ってきました。

飲食店の数が少ない地域である玉城町ですが、今回紹介するコチラのお店はモーニング、ランチ、喫茶と様々なシチュエーションで利用可能。

この地で30年以上前から営業を続ける老舗で、三重県内でも珍しい、自家栽培のキノコを使った料理を楽しめるお店です。

キノコ好きの人はもちろん、それ以外の方でも気軽に楽しめるラインナップとなっているので、是非一度遊びに行ってみてください。

今回は実際にお店に潜入してきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 9:00~19:00※日祝18:30
定休日 水曜日※臨時休業あり
電話 0596-58-6941
予算 1000円~
場所 三重県度会郡玉城町勝田1618
リンク きのこ村 公式HP




自家栽培のキノコを使った料理!玉城町にある昭和63年創業の老舗「きのこ村」とは?

1988年(昭和63年)、三重県度会郡玉城町にオープンした「きのこ村」

今年で創業36年を迎える老舗のお食事処で、自家栽培のキノコを使ったランチや軽食、そしてこだわりの珈琲を提供するお店です。

飲食店の数がお隣の伊勢市と比べて少ない玉城町において、モーニング、ランチ、喫茶という終日寛げるお店として、地元民を中心に長年愛されているとか。

店主の方は、店舗裏で菜園を営んだり山でキノコを育てたりと、店名の通り、まさにキノコに精通した第一人者。

三重県内でも、これだけキノコ愛を感じられる飲食店はなかなかないので、気になる方は一度は行ってみる価値があるお店だと思います。

全てのメニューが1000円以内で提供されており、ランチメニュー、喫茶メニューともに充実。優しい店主のキノコ愛が感じられる手料理を堪能することができました!

お店へのアクセスと駐車場について

お店は度会郡玉城町勝田にあり、グッディ玉城店から県道13号線を少し進んだ方向にあります。

お店の開業と同時に植林したという、3本のメタセコイアと欅がお店全体を覆っており、多少ジブリ感がある外装なので、すぐに分かると思います。

最寄り駅である「JR田丸駅」からは徒歩10分ほどで到着しますが、基本的に車でアクセスすることになると思います。

駐車場はお店前に十分確保してありました。

座席数が多いので、事前の予約などは不要。

店内の様子は?

ホワイトシップを彷彿とさせる白い外装で、何とも歴史が感じられる建物。

店内は日差しが入り込む素敵な空間が広がっており、テーブル席、カウンター席の2種類があります。

かなりカジュアルな雰囲気の店で、キノコグッズや昭和のレコードなど、店内に店主の趣味が散りばめられていました。

お店は店主と奥様の2名でオペされており、昼過ぎに一人で珈琲を楽しむ常連客の姿も。

新緑に囲まれた店内という印象で、時間を気にせず、まったりと寛ぐことができました。

 

きのこ村のメニューを紹介

  • おまかせランチ(750円)
  • きのこピラフ(800円)
  • きのこスパゲッティ(800円)
  • きのこカレーライス(800円)
  • きのこ雑炊(800円)※季節
  • きのこバター焼き(450円)※季節
  • 名古屋んスパゲティ(750円)
  • カレーライス(650円)
  • エビピラフ(650円)
  • 青しそピラフ(700円)
  • 伊勢うどん(450円)
  • 玉子伊勢うどん(500円)
  • カレー伊勢うどん(650円)
  • ウインナー焼きそば(650円)
  • ママーズオムライス(700円)
  • 青しそスパゲティ(700円)
  • ピラフの卵焼き(650円)
  • 夏メニュー
  • 冷やし中華(700円)
  • 冷やし中華L(800円)
  • 冷やし中華としそご飯(800円)
  • トースト
  • バタートースト(400円)
  • ジャムトースト(400円)
  • ダブルトースト(500円)
  • 熟成フレンチトースト(550円)
  • サンドイッチ
  • 野菜・たまご・ハム(550円)
  • ミックスサンド(700円)
  • ホットサンド
  • たまご・ハム(550円)
  • きのこ(650円)
  • アイスクリーム(600円)
  • チョコレートパフェ(650円)
  • フルーツパフェ(700円)
  • フローズンケーキ各種(400円)
  • ポップコーン(300円)
  • 夏メニュー
  • わらびもち(500円)
  • 黒蜜仕上げの黒豆きなこと金時のみぞれ(600円)
  • かき氷(450円)

メニューは、ランチにぴったりな軽食やスイーツなどラインナップが豊富。

店主のオススメは「ママさんにおまかせのランチ」とのことで、自家栽培のキノコを使った手作り料理を楽しむことができます。

キノコが苦手な方向けの料理も充実しており、誰しもが満足できると思います。

また、ポップコーンなども手作りとのことで、メニュー表に記載されている料理は、ほとんど全てが注文後に調理してくださります。

食事は一人500円~1500円程度の予算でしょう。

店主曰く、珈琲豆はWドリップで抽出したもので、かなりこだわっているとか。お食事だけでなく、昼下がりの一服でも是非ご利用ください。

今回食べたものを紹介!

今回は最後でご紹介しますが、三重県を代表する食通の御三方とご一緒させていただきました。

恒例のハシゴ飯の中で、ランチでお邪魔したコチラのお店。

特徴的な店名に魅了され、興味本位でお店に潜入。

昭和50年代に流行した「〇〇村」という喫茶店ですが、おそらくその影響を色濃く受け、現在も尚、その形を残すお店。

普段、そこまでキノコを口にすることはありませんが、自家栽培という強烈なパワーワードに惹かれ、数品いただいてきました。

早速、ペロペロしていきましょう!

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きのこカレーライス(800円)

まずは、鉄板の「きのこカレーライス」。

椎茸、舞茸、本しめじなど4種類程度のキノコが入っており、様々な食感や旨味を楽しむことができました。

季節によって使用するキノコは変化するとのことで、採れたての旬物を堪能することができます。

カレーライスはマイルドな印象で、誰しもが食べやすい味わいでした。

三重県内の飲食店の中でも、これだけキノコ愛が感じられるお店は初見でした・・・。

きのこピラフ(800円)

お次は「きのこピラフ」。

こちらも4種類程度のキノコが入ったピラフで、バターと醤油をベースに味付け。

食感が非常に記憶に残るピラフで、言わずもがな相性抜群のキノコ×バター。

サラダもセットになっており、昼食には丁度良い分量だと思います。

きのこサンド(650円)

ホットサンドにたっぷりのキノコが詰まった「きのこサンド」。

どんだけキノコ尽くしやねんと突っ込みたくなりますが、食べやすいサイズにカットされた舞茸がたっぷり。

カリッと表面は香ばしく、モーニングや昼下がりの一服にオススメ。

フルーツパフェ(700円)

昭和レトロな「フルーツパフェ」。

下部にはたっぷりのコーン、上部にはフルーツやホイップ、バニラアイス。

昔ながらのパフェという印象で、食後のデザートに最適でした。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆
  • 一言:キノコに人生を。

きのこ村様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




きのこ村に行った感想

今回は三重県玉城町にある「きのこ村」に行ってきました。

三重県内の飲食店を股にかける有名インスタグラマーの「チャカンさん」「ヨウコさん」「KATAさん」の御三方とご一緒させていただき、念願の動画にも出演させていただきました。

是非、3名のInstagramもチェックしてみてくださいね。

店名を聞くと、キノコ嫌いの方は気が引けるかもしれませんが、実際は様々な料理を提供する喫茶店という印象で、万人にオススメできます。

玉城町に遊びに行く際は、皆さんも是非足を運んでみてください。

本日も最高のペロペロでした!