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【鳥羽市】超人気店「漣」の巨大海老フライ定食を食べてきた!(メニュー・混雑状況)

公開日:2021年11月09日

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県鳥羽市にある老舗の海鮮料理屋「漣(さざなみ)」に行ってきました。

三重県民なら誰しもが一度は聞いたことがあるであろう、”あの巨大海老フライ”のお店です。

食べログの評価が鳥羽でトップクラスに高く、ここ数10年の間は飛ぶ鳥を落とす勢いです。

ケンチェ飯も念願の訪問ということで、胸を躍らせながら取材させていただいたので、食べた感想やお店の特色を詳しく紹介させていただきます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業(平日) 11:00~15:00・16:30~19:00
営業(土日) 10:30~19:00
定休日 不定休
電話 0599-25-2220
予算 2000円~
場所 三重県鳥羽市鳥羽3丁目5-28
備考 予約可・カード可
リンク 漣 鳥羽店 公式HP




鳥羽市にある老舗の海鮮料理屋「漣」とは?

三重県鳥羽市にある老舗の海鮮料理屋「漣(さざなみ)」

その歴史は昭和に遡り、重厚感のある看板がお客さんを出迎えてくれます。

東京で修業を積まれた林さんが料理長を務め、15年以上もの間現在の役職で包丁を握られているそうです。

鳥羽市では間違いなく一番有名なお店なので、県内外の人問わず一度は食べに行ってみてください!

巨大な海老フライが有名

そして漣と言えば、やはりこの海老フライが有名。

大きな海老を丸々開き、豪快に揚げた巨大フライで、他の飲食店では滅多にお目にかかれない代物。

通常の海老フライと聞けば円柱型のものを想像すると思いますが、このお店では平たい形状となっています。

今や全国の至るところで、この形のものは流通していますが、正真正銘、漣がこの海老フライ発祥の地なのです。

伊勢海老を使用している?

伊勢と言えば、やはり「伊勢海老」が有名ですが、この海老フライは伊勢海老ではないので注意してください。漣でも5000円程度出せば、新鮮な伊勢海老を堪能することができるので、記念に是非食べてみてください(笑)

名だたる著名人が来店?

「鳥羽と言えば漣」という口コミは全国に広がりつつあり、名だたる著名人が来店しているとか。

お店には大量のサイン色紙が飾られているので、誰が来店しているかチェックしてみてください。

また、TV番組でも多数取り上げられているので、お店の存在をご存知の方も多いのではないでしょうか?

海老フライが圧倒的に有名ですが、他にも旬の魚を使ったお造りや定食も準備してあります。

伊勢湾に面した鳥羽市では、新鮮な魚介類が沢山水揚げされるので、季節ごとの旬の魚がお店に入荷されるそうです。

そして、2012年12月には伊勢市に2号店がオープンし、その人気ぶりはまだまだ鰻上り状態とのこと。

お店へのアクセスと混雑状況

お店には近鉄鳥羽駅から徒歩7分で到着します。

鳥羽水族館のすぐ近くなので、観光客にとっても非常にアクセスが良好。

駐車場は、お店前に30台分ほど確保されています。

土日は基本的に混雑しているので、予約が推奨されます。

繁忙期は2時間待ちになることもあるらしいですよ・・・。

店内の様子は?

お店は一階と二階とあり、総座席数は60席となっています。

一回は当日来店のお客様が中心で、二階は事前予約のお客様専用。

事前予約をする場合は、微々たるものがですが席料もかかってくるので注意が必要。

観光客や地元のマダムで店内は賑わい、昼間からビールを飲む人もちらほら。

個別の会計は不可なので、まとめてお支払いできるように準備しておきましょう。

 

漣のメニューを紹介

定食
お造り
伊勢志摩特産
本日のオススメ
  • 定食
  • 海老フライ定食(2750円)
  • 大海老フライ定食(3410円)
  • お造り定食(2640円)
  • 海女御膳(3300円)
  • プレミアムランチ(2750円)
  • あこや御膳(3300円)
  • に志き御膳(3520円)
  • さざなみ御膳(5500円)
  • 蝦夷鮑コース(6600円)
  • お造り
  • 旬のお造り盛り合わせ(2090円)
  • 単品お造り各種(時価)
  • 旬の活魚料理
  • 煮魚(1100円~)
  • あらだき(1100円~)
  • 貝料理
  • 帆立(715円)
  • 大あさり(715円)
  • 焼き貝3種盛り(1760円)
  • サザエつぼ焼き(1760円)
  • 蝦夷あわび
  • 活あわび姿造り(2420円)
  • えぞあわび汐蒸し(2420円)
  • えぞあわび酒蒸し(2420円)
  • カキ料理(11月~3月頃)
  • 焼き牡蠣(825円)
  • 伊勢志摩特産
  • 鮑(1個 5000円前後より)
  • お造り
  • バター焼き
  • 汐蒸し
  • 姿焼
  • 伊勢海老(1匹 7000円前後より)
  • 活造り
  • 鬼殻焼
  • 汐蒸し
  • フライ
  • 具足煮
  • 揚げ物
  • 海老フライ(2200円)
  • みえ豚とんかつ(1320円)
  • 一品料理
  • 漣特製茶碗蒸し(660円)
  • 自家製海老しゅうまい(660円)
  • 海藻サラダ(550円)
  • 国産牛陶板焼き(2200円)
  • もずく酢(550円)
  • 冷菓
  • マンゴーアイス(330円)
  • 苺ミルク(330円)
  • かぼちゃアイスクリーム(825円)
  • 抹茶アイス(330円)
  • シャーベット(450円)
  • アルコール各種

1日20食限定の「大海老フライ定食」が圧倒的な人気ですが、早いもの勝ちなのですぐに売り切れる傾向があります。

お造りの内容は入荷状況によって変化するので、何があるかはお楽しみに。

実はワインの種類も豊富なお店なので、フライや刺身と一緒に是非。

食事の予算は2000円~3000円程度と、一般的なお店に比べると高め。

海老フライを注文すると「食べやすいようにカットしますか?」と聞かれますが、初めての人にはそのままがオススメ!まずは、あの圧巻の迫力を目の当たりにしてみてください。

今回食べたものを紹介!

「漣=巨大海老フライ」という概念が定着しており、幼少期からお店は認知していました。

ケンチェ飯では初訪問ということで、張り切って潜入調査してきました。

残念ながら大海老フライ定食は売り切れていたので、通所の海老フライ定食を思う存分堪能。

簡単にですが、食レポをさせていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

海老フライ定食(2750円)

海老三匹、キャベツ、ご飯、あおさの味噌汁、タルタルソース、漬け物がセットになってこの値段。

一般的なお店に比べるとかなり高いですが、これだけの皆が足並み揃えて注文する様子を見ると妥当であるように感じます。

拳サイズの海老フライは重量感があり、それ相応の食べ応えがあり。

こだわりのタルタルソースや御浜町産のマイヤーレモンを絞っていただきます。

流石に伊勢海老ではありませんが、小麦粉、卵、パン粉で調理されたシンプルな和テイスト。

海老が開いてあるが故に、火入れ加減が均等でどこを食べても抜群のプリプリ食感を楽しむことができます。

ご飯とタルタルソースはお替り自由なので、余すことなく付けて食べるようにしましょう。

繁忙期には60㎏もの海老を開き、調理されるそうです。創業当初からお店の看板を背負う貫禄が感じられる定食でした!

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お造り定食(2640円)

全員が海老フライを食べるのはナンセンスなので、お刺身の実力も確かめるべく注文した「お造り定食」。

美しく盛り付けされた刺身、小鉢、味噌汁、ご飯がセットになっています。

鳥羽近海で獲れた魚介が中心で、この日はサワラ、コブダイ、キハダマグロ、烏賊、ホタテ。

非常に新鮮で、細かい包丁仕事も見受けられました。

昼間に食べるご飯としては贅沢しすぎですが、たまにはこういった食事でQOLを爆上げしておかないと人生やってられませんね。

真鯛のあらだき(2420円)

友人が定食ではなく、謎に注文したあらだき。

壁にかかっているボードに掲載された5種類ほどの魚種から選択。

何故か一番高級な真鯛・・・。

巨大な真鯛に頭が丸々一個盛り付けられ、何とも贅沢なお料理。

酒で蒸し、醤油と砂糖で味付けという非常に上品な味付けでした。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:とりあえず海老フライを喰らえ。

漣様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




漣に行った感想

三重県鳥羽市で恐らく一番有名な飲食店「漣」。

行列を作ってでも食べる価値ありの海老フライは、その知名度に引けを取らない美味しさでした。

ご飯とタルタルソースが抜群に美味しいので、どなたでもお腹いっぱい食べることができると思います。

伊勢志摩観光の際は是非一度お立ち寄りください。

本日も最高のペロペロでした!