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名駅のうなぎランチは『うな善本店』で決まり!関東×名古屋の味を一度に楽しむ贅沢時間

公開日:2025年12月28日

香ばしい匂いが食欲をそそるひつまぶし

こんにちは、ケンチェラーラです。

名古屋駅から徒歩5分。高層ビルの喧騒から少し離れた場所に、地元民から“本物の鰻が味わえる店”として密かに語り継がれている名店があります――その名も『うな善 本店』。

ただの老舗うなぎ店だと思ったら、大間違い。

実はここ、“関東風のふわとろ鰻”と“名古屋風の炭焼きパリふわ鰻”を同じ店で食べ比べできる唯一の場所なんです。

しかも、使用するのは脂のりが抜群な幻の「青うなぎ」。

さらに、浜名湖直送のスッポン鍋まで楽しめるという、“うなぎ通”さえ唸るラインナップに、初訪問で早くも沼にハマりました。

本記事では、そんな『うな善』の歴史や技術、唯一無二の「二刀流ひつまぶし体験」、そして絶対に外せないおすすめメニューまで、どこよりも詳しくご紹介します。

「名古屋で本当に美味い鰻を食べたい」「定番じゃなくて穴場が知りたい」――そんなあなたの鰻欲、ここで完全に満たされます。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 火・水・木・金・土:11:30~14:00 / 16:30~22:00(L.O. 21:30)
日:11:30〜14:00
定休日 月曜日
電話 050-5592-3565
予算 ¥5,000〜¥5,999(口コミ集計)
場所 愛知県名古屋市中村区名駅南1‑17‑26
備考 カード可(VISA・Master・JCB・AMEX)・QRコード決済可(PayPay)・
個室あり・席数約80席・駐車場あり(原パーク駐車券サービス)
リンク 食べログ ― うな善(名古屋駅/うなぎ)




名古屋で唯一「関東風」と「名古屋風」が楽しめる老舗『うな善本店』とは?

お店の看板

名古屋駅南に佇む『うな善 本店』は、単なる老舗のうなぎ店ではありません。

名古屋という地にありながら、全国でも珍しい“関東風”と“名古屋風(地焼き)”の両方を一つの店舗で味わえる、唯一無二の存在です。

その背景には、鰻のルーツに誇りを持ち続けてきた創業家の歴史と、四代目が持ち帰った名店仕込みの技術、そして伝統と革新を共存させた「二刀流」の調理哲学があります。

一般的に、うなぎ店は関東か関西、いずれかの調理法に特化しているもの。

しかし『うな善』では、蒸しを入れてふわっと仕上げる関東風と、炭火で香ばしく焼き上げる名古屋風(地焼き)を同じ厨房で職人が仕上げます。

今回は、その特異なスタイルのルーツと技術を深掘りしながら、なぜ『うな善』が“うなぎ通”から熱烈に支持されているのかを紐解きます。

一度で“東西のうなぎ文化”を食べ比べられる贅沢体験。
蒸しの妙と炭火の香ばしさ、どちらも妥協なしの職人技に唸らされました。

 創業60年超、うなぎのルーツは浜名湖の養殖場

名古屋ひつまぶし

『うな善』の歴史は1957年、名古屋駅南に店を構えたところから始まります。

しかしそのルーツはさらに遡り、静岡県・浜名湖で営まれていた鰻とスッポンの養殖場に辿り着きます。

初代は、生産者としてうなぎを育てる立場からスタートしており、自らが育てたうなぎを「最良の状態でお客様に届けたい」という思いから飲食業に転身しました。

この「生産者直系」の背景は、ただの物語ではありません。現代においてもその精神は引き継がれ、鰻の目利きや仕入れに確かな信念が宿っています。

例えば、脂乗りと身質に優れる“青うなぎ”を見極める力、スッポンに至っては創業時代から繋がる服部中村養鼈場との関係性が今も続いています。

養殖の地から始まった歴史は、他店にはない“説得力のある味”として、現在も多くの客を魅了し続けています。

うなぎの常識を覆す「二刀流」スタイルの魅力とは?

香ばしく焼かれたうなぎ

うなぎ料理の世界では、関東風と関西風の技術は水と油とも言われます。

しかし『うな善』は、両方の魅力を活かした「うなぎ二刀流」をあえて貫いています。

これが、同店最大の強みであり、グルメ通から支持される最大の理由です。

例えば、蒸しを入れた関東風うな重では、箸で切れるほど柔らかく仕上がった身に、あっさりした薄口ダレが染み込みます。

対して、名古屋風ひつまぶしでは、炭の香ばしさと皮のパリパリ感、さらに青うなぎの濃厚な脂が絡み合い、まるで別ジャンルの料理のような風味を楽しめます。

この両スタイルを“食べ比べ”できる店は、名古屋はおろか全国でも極めて珍しく、「どっちが好き?」と会話が弾む体験そのものが、食事の価値を一段引き上げています。

カップルや夫婦、親子など、シェア文化がある日本だからこそ成立する『うな善』ならではの体験です。

関東風はふわっとほどける優しい口当たり、名古屋風は香ばしさが弾ける力強い旨み。
同じ“うなぎ”でも、ここまで違うとは…と驚かされる体験でした。




名駅から徒歩5分!アクセス方法と駐車場の有無

お店の前の通り

『うな善 本店』は、名古屋駅から南へ徒歩約5分。名鉄百貨店やミッドランドスクエアを背に、笹島交差点方面へ向かえば、ビルの谷間に暖簾が見えてきます。

地下街を使えば、雨の日でもほとんど濡れずにアクセス可能です。

駐車場については、専用駐車場はありませんが、店舗周辺にはコインパーキングが複数あり、車での訪問にも不便は感じません。

特に昼の混雑時には近隣ビジネスマンの利用が多く、駐車スペースを確保してからの入店がスムーズです。

観光で訪れる方も多く、名駅エリアの“徒歩圏内うなぎ店”としては非常に立地に恵まれている印象です。

店内の様子は?一人でも入りやすい雰囲気と客層について

お店の外観

『うな善』の店内は、木を基調とした温もりある内装で、割烹の格式を感じさせつつも、決してかしこまらず、肩の力を抜いて食事ができる雰囲気です。

1階にはカウンター席もあり、一人でふらっと訪れても居心地の悪さはありません。

訪れる客層は、観光客よりも地元の常連が多く、親子三代にわたるファンも少なくありません。

平日ランチにはサラリーマンや年配のご夫婦、週末にはカップルや家族連れの姿も見られ、非常に幅広い層に支持されています。

女性同士でも入りやすく、「名駅で落ち着いたランチを」と考える人にぴったりの一軒です。




ランチは限定10食!予算別に見るおすすめメニューと価格帯

『うな善』のランチタイムは、早い時間からにぎわいます。特に人気なのが、1日10食限定の「ミニひつまぶし」(2,580円)。

茶碗蒸しと吸い物がついた構成で、うなぎ初心者にも優しいボリュームと価格設定が魅力です。

もう少ししっかり食べたい人には、「関東風柔らかひつまぶし」(3,980円)や、「炭焼名古屋ひつまぶし 上」(5,500円)といった中価格帯が人気。

脂ののった青うなぎを使用し、名古屋風の魅力がダイレクトに感じられる逸品です。

特別な日や贅沢ランチを楽しみたい方には、「ひつまぶし 特(9,800円)」が最適。

青うなぎ2尾を贅沢に使用し、ご飯の中にもうなぎが仕込まれている“中入れスタイル”は圧巻です。

実食レビュー|炭の香りとふわとろの共演!二刀流ひつまぶしの衝撃

この日は、日頃からお世話になっている方との会食で『うな善 本店』へ。
名駅から少し歩いた先、静かな路地に佇むその店構えからして、すでに“ただ者ではない”気配が漂っています。

2階の落ち着いたお席へ案内され、ゆったりと時間の流れを感じながら、名物の「ひつまぶし」をいただきました。

まずは、何も加えずそのまま鰻をひと口。
皮目は炭火で香ばしく、身はふわりとほどけるような柔らかさ。脂はくどさがなく、じんわりと旨みを残して消えていきます。
噛むほどに、青うなぎ特有の濃厚なコクと上品な甘みが広がり、「素材の力」と「職人の火入れ技」が共演しているのを感じました。

続いて、刻みネギや山葵などの薬味を添えていただくと、味わいが一気に立体的に。
香りの余韻がふわっと立ち上がり、白米との相性がより一層引き立ちます。

三重県で普段慣れ親しんでいる鰻と比べると価格帯はやや高めですが、こうして丁寧に仕立てられた一杯を“ご褒美のようにいただく夜”というのも、たまには良いものです。

肩肘張らず、それでいて品のある空間と、職人のこだわりが詰まった鰻料理。
一皿ごとに会話が弾み、心もゆるむ、そんな素敵な時間を過ごすことができました。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:ついつい長居

うな善本店様、最高の食事をありがとうございました。
本日も最高のペロペロでした!