【京都】超人気店「麺屋 極鶏」の濃厚こってりラーメンがヤバい!|メニュー・駐車場
こんにちわ、人は死ぬまでに何杯ラーメンを食べるんだろうと、最近考えているケンチェラーラです。
本記事では、「京都で一番人気のラーメンは?」、「インパクト抜群のラーメンを食べたい・・・」という疑問に答えていきます。
京都市左京区一乗寺にある「麵屋 極鶏(ごっけい)」は京都に来たら絶対食べたいラーメン屋です。
極鶏は、食べログで圧倒的な評価を獲得、「京都市ラーメン」と検索するとまず最初に出てくる超有名ラーメン店です。
極限まで鶏にこだわり、インパクト抜群のドロっとしたスープが特徴的です。
レンゲが直立するスープは「食べるスープ」という表現がふさわしいほど半固形のものです。
今回は「麵屋 極鶏」について、どのサイトよりも詳しく紹介させて頂きます。
最後までお付き合いください。
それでは、ペロペロしていきましょう!
営業 | 11:00~22:00(スープが無くなり次第終了) |
---|---|
定休日 | 月曜日、その他不定休有 |
電話 | 075-711-3133 |
予算 | 700円~ |
場所 | 京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7 |
備考 | カード不可 ・ 電子マネー不可 |
リンク | 麵屋 極鶏 公式HP |
目次
超濃厚ラーメンで有名!「極鶏」とは?
京都で一番人気と言っても過言ではないラーメン店『麵屋 極鶏』。
メディアでも多数紹介され、カップ麺の販売も行っている有名店です。
京都に来た際に、「とりあえず京都で一番有名なラーメンを食べたい」という方も多いのではないでしょうか。
レンゲが直立!ドロドロ濃厚スープ
「本当にラーメンなのか?」と思わず目を疑いたくなる強烈なビジュアル。
ラーメンではなく、シチューという表現が適切かもしれません。
「麵屋 極鶏」のラーメンは超濃厚鶏スープが特徴的。
ラーメンのスープは、豚よりも鶏の方がこってり感を出すことができると言われています。
極鶏のスープは鶏以外の具材には一切目を向けず、極端に「鶏」に振り切った、他では滅多に食べられないドロッとした個性派の濃厚スープとなっています。
玉子かけご飯との相性抜群!
極鶏ではラーメンと一緒に玉子かけご飯を注文することができます。
「ラーメン屋さんで玉子かけご飯・・・?」と思う方も多いと思いますが、スープが鶏ベースのものなので、鶏から採れるタマゴとの相性は悪いはずがありません。
ラーメンを注文して追加料金200円で玉子かけご飯を注文することができます。
肉厚チャーシューをご飯の上で乗せて、ドロッとしたスープをかける食べ方がオススメです。
玉子かけご飯ではなく、白米とドロドロのスープとの相性も良いです。
ちなみに、ネット上にはこのような口コミもあります。
麺屋極鶏|京都の激戦区・一乗寺で今最も熱い超濃厚鶏スープのラーメン屋 | 現実逃避.com
お店へのアクセスと駐車場について
「麵屋 極鶏」は一乗寺駅の近くにお店があります。
叡山電鉄一乗寺駅から徒歩で5分。
最寄りバス停は一乗清水町(京都バス5系統)・高野橋東詰(京都バス43番、京都バス17番、京都バス31系統)となっています。
自転車の駐輪場はなし、車でアクセスする場合はコインパーキングを利用しましょう。
駐車場はお店から徒歩1分くらいの場所に数ヵ所あります。
電車やバスでのアクセスが推奨ですが、県外からお越しの方などはコインパーキングを利用するようにしましょう。
待ち時間が長い場合、整理券をもらい「〇時間後に来てください」と言われる場合があるので、コインパーキングに駐車する前にお店の方に待ち時間を確認しておくとよいでしょう。
店内の様子は?
入店したら最初に食券機で食券を購入します。
店内はカウンター5席、テーブルが3卓の狭めの空間。
人気店というだけあり店員さんの人数は多め。
元気よく「いらっしゃいませ!」と迎え入れてくれました。
極鶏のメニューを紹介
- ラーメン
- 極鶏 鶏だく(800円)
- 極鶏 赤だく(800円)
- 極鶏 黒だく(800円)
- 極鶏 魚だく(800円)
- お好きな極鶏ラーメン+玉子かけご飯(1000円)
- トッピング
- 大盛り(100円)
- ご飯(150円)
- 生玉子(50円)
- 煮玉子(100円)
- ネギ(100円)
- メンマ(150円)
- チャーシュー増(200円)
- ドリンク
- 黒ウーロン茶(200円)
- 缶ビール(400円)
- おつまみ チャーシュー盛り(550円)
鶏の旨味を一番ストレートに味わうことができる王道の「鶏だく」、マー油が良いアクセントになっている「黒だく」、七味唐辛子が大量にトッピングされている「赤だく」など鶏だく中心に幅広く味が展開されています。満腹感がかなりあるので、トッピングをつけるときは気をつけましょう!また+200円で追加できる玉子かけご飯は是非食べて欲しいです。
ちなみに裏メニューとして「赤黒だく」もあります。店員さんに「赤と黒の両方いけますか?」と尋ねると、注文可能です。味の保証はありませんが、気になる方は注文してみて下さい。
- 京都で1番人気のラーメン屋
- 濃厚な鶏白湯スープ
- 玉子かけご飯は絶対に食べたい
今回食べたものを紹介!
京都観光の際にお邪魔させて頂きました。
超有名店ということで、気分は高揚しておりました。
早速、ペロペロしていきましょう!
極鶏 鶏だく(800円)
お店の王道メニュー「鶏だく」。
初めて来店する方、女性の方ならば「鶏だく」がおすすめ。
シンプルに鶏の旨味を楽しむことができます。
しかし、お店から出てくる人の様子を伺っていると、ほぼ全員お腹に手を当てながら、幸せそうな顔で出てくる様子でした。
食べ応えあり、印象に焼き付くラーメンでした。
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フォロー極鶏 黒だく チャーシュー増し(1000円)
注文から5分程度でラーメンが到着。
見るからに”個性の塊”という印象。
チャーシュー増しにしたのでインパクトも抜群!
スープは天下一品のような鶏がベースのもので本当に粘性が高い。
噂通りのドロッと食感は顕在。
ドロっと感は天下一品の比ではなく、もはや「本当にラーメンなのか?」と疑いたくなるレベルのものでした。
「スープを食べる」という表現が一番分かり易いかもしれません。
レンゲでスープを飲む必要はなく、麺を食べ終わるころには一緒にスープもなくなっていると思います。
これだけ固形化したスープはなかなかお目にかかれないですね。
麺は中太のもの。
モチモチとした食感が強めで、京都の有名な製麺所で作られているものだそうです。
スープに負けない歯ごたえが特徴で、麺とスープがしっかりと絡み合わさってくれるものでした。
やや硬めのものでしたが、食べていくうちにちょうどいい感じに柔らかくなっていく感じがたまりません。
白髪ねぎはドロッとしたスープに絡めると、ラーメン自体が食べやすなります。
いいアクセントですね。
チャーシュー増しにすると肉厚なチャーシューが6枚。
お肉好きの男性なら「チャーシュー増」必須。
何よりも玉子かけご飯の上にチャーシューを乗せて、粘性の高い半固形スープをその上にかけて食べるとめちゃくちゃ旨い。
メンマはコリコリ感強めのものでした。
玉子かけご飯
お店の中央部にある冷蔵庫から出された玉子、鶏そぼろ、青ネギ、専用醤油で頂きます。
玉子は甘味があり、なかなか上等なもの。
しかし、濃厚スープをかけると玉子の存在感はなくなります。
美味しいので、オールおっけです。
- 満足度:☆☆☆
- 味:☆☆☆
- 一言:超濃厚の鶏白湯スープ
極鶏様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
極鶏に行った感想
今回初めて極鶏さんにお邪魔させて頂きました。
田舎民である私が京都を訪れ、関西で有名なラーメンを口にした率直な感想は「有名店は癖がある」。
極鶏の場合、スープの粘性に極端な特徴がありました。
最初口にした際は、初めての食感に感動を覚え、夢中で食べ進めていきました。
しかし、終盤にかかるとドロっとしたスープで一気に満腹感が生じるという印象でした。
レンゲが立つと言えば「大岩亭」が有名ですが、それにも引けを取らない超濃厚ラーメンを食べることができよかったです。
ご馳走様でした。