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女性に人気!コトノハのエスプーマ鶏白湯ラーメンを食べてきた!【津市】

公開日:2021年02月25日

津市コトノハの紹介

こんにちわ、ケンチェラーラです。

三重県津市にある人気ラーメン屋「コトノハ」について詳しく解説します。

コトノハでは、県内では珍しい類のラーメンを提供しています。

ラーメンとは思えない独創的な見た目ですが、味は都会でも通用するレベルのものでした。

その味に魅了された常連客が沢山いるため、お店は満席であることが多いです。

それでは、ペロペロしていきましょう!

 

本当にラーメン!?津市で人気のコトノハ

お店の外観

2019年1月25日、津市にある三重大学附属病院前にオープンしたラーメン屋「コトノハ」

三重県では珍しい独創的なラーメンが食べられるお店で、津市のサラリーマンや三重大生の人気を集めています。

お店に行った人なら誰しも分かる、ラーメンとは思えないビジュアルに驚くと思います。

この記事では、コトノハで食べることができるラーメンについて詳しく紹介します。

女性に人気!エスプーマの鶏白湯ラーメン

鶏白湯ラーメン

コトノハの看板ラーメン「鶏とほたて 柚子エスプーマ」はラーメンの上にベビーリーフが山盛りトッピングされており、ラーメン界の常識を覆したビジュアル。

フレンチの前菜のような美しい見た目は、女性に厚く支持されているようです。

味は鶏白湯スープに、クリーミーなエスプーマがたっぷり乗っており、素材の旨味を感じる濃厚な味付け。

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食べる者の胃袋を鷲掴みにする中毒性のあるものでした。

黒コショウが強めに効いていますが、全体の統一感が感じ取れる一杯となっていました。

コトノハは「鶏×ほたて」「鶏×とうもろこし」が、現在の主力ラーメンのようです。

初めて行く方は、どちらかを頼んでおけば間違いないでしょう。

Instagramのフォロワー限定のラーメンもあるので、気になる方はぜひ食べてみて下さい。

曜日によって提供するラーメンが変化!?

厨房の様子

コトノハは同じ店舗で、曜日によって店名が変化します。

それに伴って、食べることがのできるラーメンも変わるので、お目当ての品がある方は要注意。

具体的には、日曜日~水曜日は「コトノハ」

金曜日と土曜日は「鴨と水 きみの」と変名して、鴨を中心に調理されたメニューになります。

また、月に何日かは鶏白湯スープの提供をやめて、鯛白湯スープの提供に切り替わるそうです。

一つのラーメンに囚われず、様々なジャンルに挑戦するスタンスには感服します。

 

コトノハの店内の様子

お店を入って奥に食券機があるので、初めに好きなラーメンを決めましょう。

全席禁煙、カウンター8席のシンプルな店内。

満席の場合は、後ろの椅子で待機します。

店内の様子

厨房には店主の松尾さん、大学生のバイトの子が一人いました。

店主は常連さんと話をするのが好きな様子でした。

カウンター席からは調理風景が見えるので、エスプーマをトッピングする様子を目に焼き付けましょう。

お店が混雑している時は、提供に10分~15分程度かかる場合があります。

夜はテイクアウト可能

テイクアウトメニュー

現在、コトノハでは夜限定でハンバーグのテイクアウトを行っています。

松阪牛を100%使用した特性ハンバーグがあるそうです。

「ラーメン屋でハンバーグを売る」という畑違いに感じる方もいるかと思いますが、独創的なラーメンを生み出す店主の作るものなので美味しいと思います。

気になる方は、ぜひ食べてみてみて下さい。

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コトノハの営業時間・定休日・駐車場

コトノハの暖簾

コトノハの営業時間、定休日、駐車場について詳しくまとめておきます。

「コトノハ」と「鴨と水 きみの」、それぞれの営業日は確認しておきましょう。

営業時間・定休日

昼の営業時間は11時からスープが無くなるまで営業。

夜の営業時間は18時からスープが無くなるまで営業。

定休日は木曜日

お店へのアクセス・駐車場

コトノハは国道23号線沿い、三重大学附属病院前にあります。

駐車場はお店横に5台分ほど確保されています。

近鉄江戸橋駅からは徒歩で5分~10分くらいの場所にあります。

お昼になると、駐車場が満車であることが多いので、早めに来店することをオススメします。

お店情報
営業 11:00~ / 18:00~(スープ無くなり次第終了)
定休日 木曜日
電話 080-4951-9635
予算 800円~
備考 全席禁煙
場所 三重県津市江戸橋1-79
リンク 公式Instagram

コトノハのメニュー紹介

券売機

コトノハのメニューを掲載しておきます。

トマトのつけ麺、鶏ととうもろこしのラーメンは大盛り注文不可。

金曜日・土曜日は「鴨と水」、「きみの」に店名を変更して、提供するラーメンが変化します。

  • 通常のラーメン
  • 鶏とほたて 柚子エスプーマ(950円)
  • 鶏ととうもろこし ラーメン(950円)
  • 赤茄子とえび ラーメン(900円)
  • 赤茄子と唐辛子(900円)
  • トマトのつけ麺(900円)
  • 泡と胡麻 まぜそば(900円)
  • 泡とたらこ まぜそば(900円)
  • 汁なし担々麵(900円)
  • フォロワー限定(900円)
  • 金曜日・土曜日限定ラーメン
  • 鴨醤油そば(950円)
  • 鴨塩そば(950円)
  • 鴨まぜそば(950円)
  • 鴨すきつけ麺(900円)
  • 麺大盛り(100円)
  • ご飯(100円)

曜日によって、メニューが変化するので要注意!


 

ぺろぺろタイム(食レポ)

店主の調理は手際がよく、見ていて躍動感がありました。

スープを入れる前に、固形のものを計量器で測りながら入れてました。

その正体がとても気になりました。

器は茹で水で温め、エスプーマの気泡が融解しない配慮あり。

白湯系でみれば、松阪市の「おいらのらーめんピノキオ」に似た味付けでした。

それでは、食レポをさせて頂きます。

鶏とほたて 柚子エスプーマ

鶏とエスプーマ

ラーメンとは思えないビジュアルに驚きました。

黒コショウの香りが辺り一面に漂い、食欲をそそります。

スープ

スープは鶏白湯にホタテが加わったもので、すごくクリーミーでした。

最初の一口目は特に感動すると思います。

ただし、食べ進めるにつれて少しくどいようにも感じました。

ホタテが苦手な方でも食べられるくらい、ホタテの主張は少なかったです。

麺

麺は京都の老舗製麺所「棣鄂(ていがく)」のものを使用。

中太の手揉み麺。

以前は、ストレート麺と手もみ麺の二種類から選択できたと思うのですが、現在は一つに絞られているようです。

パスタのような弾力があり、濃厚な白湯スープと良く絡みます。

麺を食べ終わる頃には、スープの量もかなり減っていました。

ラーメンごとに使う麺を変えているそうで、強いこだわりが感じ取れますね。

レアチャーシュー

低温ローストの鶏チャーシューと、ロースト豚の二種類。

黒コショウでスパイシーに仕上げられており、ラーメンとの調和が素晴らしかったです。

ホイップからは柚子の香りがして、ベビーリーフを引き立てているように感じました。

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鶏・帆立・柚子・粗挽胡椒が、かなり高いレベルでの調和が保たれていました。

全体的に黒コショウが効いており、食後に喉が渇く点にはご注意ください。

  • 値段 : 950円
  • 満足度 : ☆☆☆☆
  • 味 : ☆☆☆☆
  • 一言 : 辛くない担々麵

コトノハ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!

 

コトノハに行った感想

三重県のラーメンを沢山食べてきましたが、独創性でみればナンバーワンのお店だと思います。

フレンチのような見た目に最初は困惑しましたが、一口食べると常識が全て覆される旨さでした。

料理に棘をもち、独創に走ることは、時にリスクとなり得ますが、完璧に違和感なく統一感のある「コトノハ」のラーメンには「美味い」の一言が素直に出てきたように感じます。

心が躍りました。

素晴らしいラーメンを食べることができ大満足です。

ごちそうさまでした。