女性に人気!コトノハのエスプーマ鶏白湯ラーメンを食べてきた!【津市】
こんにちわ、ケンチェラーラです。
三重県津市にある人気ラーメン屋「コトノハ」について詳しく解説します。
コトノハでは、県内では珍しい類のラーメンを提供しています。
ラーメンとは思えない独創的な見た目ですが、味は都会でも通用するレベルのものでした。
その味に魅了された常連客が沢山いるため、お店は満席であることが多いです。
それでは、ペロペロしていきましょう!
- 営業時間・アクセス・駐車場
- ラーメンの特徴
- 店内の様子・食レポ
目次
本当にラーメン!?津市で人気のコトノハ
2019年1月25日、津市にある三重大学附属病院前にオープンしたラーメン屋「コトノハ」。
三重県では珍しい独創的なラーメンが食べられるお店で、津市のサラリーマンや三重大生の人気を集めています。
お店に行った人なら誰しも分かる、ラーメンとは思えないビジュアルに驚くと思います。
この記事では、コトノハで食べることができるラーメンについて詳しく紹介します。
女性に人気!エスプーマの鶏白湯ラーメン
コトノハの看板ラーメン「鶏とほたて 柚子エスプーマ」はラーメンの上にベビーリーフが山盛りトッピングされており、ラーメン界の常識を覆したビジュアル。
フレンチの前菜のような美しい見た目は、女性に厚く支持されているようです。
味は鶏白湯スープに、クリーミーなエスプーマがたっぷり乗っており、素材の旨味を感じる濃厚な味付け。
食べる者の胃袋を鷲掴みにする中毒性のあるものでした。
黒コショウが強めに効いていますが、全体の統一感が感じ取れる一杯となっていました。
コトノハは「鶏×ほたて」と「鶏×とうもろこし」が、現在の主力ラーメンのようです。
初めて行く方は、どちらかを頼んでおけば間違いないでしょう。
Instagramのフォロワー限定のラーメンもあるので、気になる方はぜひ食べてみて下さい。
エスプーマとは、食品に窒素ガスを添加することで「空気のように軽い泡」に仕立てた、口当たりまろやかな泡のこと。
曜日によって提供するラーメンが変化!?
コトノハは同じ店舗で、曜日によって店名が変化します。
それに伴って、食べることがのできるラーメンも変わるので、お目当ての品がある方は要注意。
具体的には、日曜日~水曜日は「コトノハ」。
金曜日と土曜日は「鴨と水 きみの」と変名して、鴨を中心に調理されたメニューになります。
また、月に何日かは鶏白湯スープの提供をやめて、鯛白湯スープの提供に切り替わるそうです。
一つのラーメンに囚われず、様々なジャンルに挑戦するスタンスには感服します。
コトノハの店内の様子
お店を入って奥に食券機があるので、初めに好きなラーメンを決めましょう。
全席禁煙、カウンター8席のシンプルな店内。
満席の場合は、後ろの椅子で待機します。
厨房には店主の松尾さん、大学生のバイトの子が一人いました。
店主は常連さんと話をするのが好きな様子でした。
カウンター席からは調理風景が見えるので、エスプーマをトッピングする様子を目に焼き付けましょう。
お店が混雑している時は、提供に10分~15分程度かかる場合があります。
夜はテイクアウト可能
現在、コトノハでは夜限定でハンバーグのテイクアウトを行っています。
松阪牛を100%使用した特性ハンバーグがあるそうです。
「ラーメン屋でハンバーグを売る」という畑違いに感じる方もいるかと思いますが、独創的なラーメンを生み出す店主の作るものなので美味しいと思います。
気になる方は、ぜひ食べてみてみて下さい。
- 独創的な白湯ラーメン
- 曜日によって店名が変わる
- テイクアウト可能
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コトノハの営業時間・定休日・駐車場
コトノハの営業時間、定休日、駐車場について詳しくまとめておきます。
「コトノハ」と「鴨と水 きみの」、それぞれの営業日は確認しておきましょう。
営業時間・定休日
昼の営業時間は11時からスープが無くなるまで営業。
夜の営業時間は18時からスープが無くなるまで営業。
定休日は木曜日。
お店へのアクセス・駐車場
コトノハは国道23号線沿い、三重大学附属病院前にあります。
駐車場はお店横に5台分ほど確保されています。
近鉄江戸橋駅からは徒歩で5分~10分くらいの場所にあります。
お昼になると、駐車場が満車であることが多いので、早めに来店することをオススメします。
営業 | 11:00~ / 18:00~(スープ無くなり次第終了) |
---|---|
定休日 | 木曜日 |
電話 | 080-4951-9635 |
予算 | 800円~ |
備考 | 全席禁煙 |
場所 | 三重県津市江戸橋1-79 |
リンク | 公式Instagram |
コトノハのメニュー紹介
コトノハのメニューを掲載しておきます。
トマトのつけ麺、鶏ととうもろこしのラーメンは大盛り注文不可。
金曜日・土曜日は「鴨と水」、「きみの」に店名を変更して、提供するラーメンが変化します。
- 通常のラーメン
- 鶏とほたて 柚子エスプーマ(950円)
- 鶏ととうもろこし ラーメン(950円)
- 赤茄子とえび ラーメン(900円)
- 赤茄子と唐辛子(900円)
- トマトのつけ麺(900円)
- 泡と胡麻 まぜそば(900円)
- 泡とたらこ まぜそば(900円)
- 汁なし担々麵(900円)
- フォロワー限定(900円)
- 金曜日・土曜日限定ラーメン
- 鴨醤油そば(950円)
- 鴨塩そば(950円)
- 鴨まぜそば(950円)
- 鴨すきつけ麺(900円)
- 麺大盛り(100円)
- ご飯(100円)
曜日によって、メニューが変化するので要注意!
ぺろぺろタイム(食レポ)
店主の調理は手際がよく、見ていて躍動感がありました。
スープを入れる前に、固形のものを計量器で測りながら入れてました。
その正体がとても気になりました。
器は茹で水で温め、エスプーマの気泡が融解しない配慮あり。
白湯系でみれば、松阪市の「おいらのらーめんピノキオ」に似た味付けでした。
それでは、食レポをさせて頂きます。
鶏とほたて 柚子エスプーマ
ラーメンとは思えないビジュアルに驚きました。
黒コショウの香りが辺り一面に漂い、食欲をそそります。
スープは鶏白湯にホタテが加わったもので、すごくクリーミーでした。
最初の一口目は特に感動すると思います。
ただし、食べ進めるにつれて少しくどいようにも感じました。
ホタテが苦手な方でも食べられるくらい、ホタテの主張は少なかったです。
麺は京都の老舗製麺所「棣鄂(ていがく)」のものを使用。
中太の手揉み麺。
以前は、ストレート麺と手もみ麺の二種類から選択できたと思うのですが、現在は一つに絞られているようです。
パスタのような弾力があり、濃厚な白湯スープと良く絡みます。
麺を食べ終わる頃には、スープの量もかなり減っていました。
ラーメンごとに使う麺を変えているそうで、強いこだわりが感じ取れますね。
低温ローストの鶏チャーシューと、ロースト豚の二種類。
黒コショウでスパイシーに仕上げられており、ラーメンとの調和が素晴らしかったです。
ホイップからは柚子の香りがして、ベビーリーフを引き立てているように感じました。
鶏・帆立・柚子・粗挽胡椒が、かなり高いレベルでの調和が保たれていました。
全体的に黒コショウが効いており、食後に喉が渇く点にはご注意ください。
- 値段 : 950円
- 満足度 : ☆☆☆☆
- 味 : ☆☆☆☆
- 一言 : 辛くない担々麵
コトノハ様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!
コトノハに行った感想
三重県のラーメンを沢山食べてきましたが、独創性でみればナンバーワンのお店だと思います。
フレンチのような見た目に最初は困惑しましたが、一口食べると常識が全て覆される旨さでした。
料理に棘をもち、独創に走ることは、時にリスクとなり得ますが、完璧に違和感なく統一感のある「コトノハ」のラーメンには「美味い」の一言が素直に出てきたように感じます。
心が躍りました。
素晴らしいラーメンを食べることができ大満足です。
ごちそうさまでした。